ロッキング・オン・グループ代表・渋谷陽一さん死去 74歳 2023年に脳出血発症 リハビリ続けるも「74年の生涯を終えました」【報告全文】
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■小山卓治さんを知った最初のきっかけは渋谷陽一さんだった。
高校生の頃は僕は洋楽オンリーで邦楽なんか目にもくれなかった。
情報ソースは ラジオと雑誌のみ 世間や同級生は「ザ・ベストテン」の曲に夢中だったみたいだが、自分はSBSラジオとNHKFMこれがあれば事は足りていた。
NHKFMサウンドストリート金曜日の渋谷陽一さんの番組は毎回カセットテープに録音して、時にはメモまで取っていた。
この番組では毎年年末に 私の選ぶロック大賞という ファン投票による暮れの人気投票みたな企画が開催されていた。
1980年を過ぎた辺りから洋楽一辺倒だったこの番組もRCサクセションを中心に日本のロックというカテゴリーを取り上げるようになってきた。
自分のメモでなく 他人のブログで恐縮だが
1983/12/30 22:00 〜「サウンドストリート」ON AIR LIST
「1983年 第6回 私の選ぶロック大賞:前半」
DJ:渋谷陽一
ゲスト:大貫憲章、小倉 エージ
『日本のロック』ベスト20の中の10曲
多分 リスナーからの投票
<オンエア曲>
『日本のロック』
10位 坂本龍一(戦場のメリークリスマス)
9位 浜田省吾(マイ・ホーム・タウン)
8位 ルースターズ(DESIRE)
7位 サザン・オールスターズ(EMANON)
6位 モッズ(激しい雨が)
5位 佐野元春(アンジェリーナ)
4位 スターリン(アザラシ)
3位 YMO(君に、胸キュン。)
2位 甲斐バンド(GOLD)
1位 RCサクセション(ドカドカうるさいR&Rバンド)
この頃は自分は佐野元春や浜田省吾は存在すらも知らなかった。
RCサクセションは渋谷さんが勧めたという理由だけで「BLUE」と「RHAPSODY」はレコードは購入してみた。
その番組で『ブライテストホープ』レコード大賞でいえば新人賞みたいなものか。
10位 小山卓治(朝まで待てない)
がオンエアされた。この曲は
作詞:阿久悠,作曲:村井邦彦 グループサウンズのザ・モップスが原曲らしいが、
邦楽に疎い自分はこれが 小山卓治さんのオリジナルでデビュー曲なのかと
ここから半年以上勘違いしてしまう。
当時はロッキング・オンを毎月購入して、自分も将来 渋谷陽一みたいな大人になりたい
と願い ローカルなミニコミ誌なんて作って販売したりした。
それが噂になり 駅ビルでトークショーしたり、NKKFMのスタジオに呼ばれたりして「薄謝」を頂いたりした。同級生が受験勉強に明け暮れる中、自分の頭はもう ピンクフロイドやハードロックで埋め尽くされていたのだ。
でも二十歳を過ぎた辺りからロッキング・オンを読まなくなった、いや読んでも理解できなくなったのだ。いや「はなから敷居が高い内容」を理解するフリをしていただけなのかもしれない。
結婚して妻が一人目の子供を宿した頃、偶然に渋谷陽一さんの名前を発見した。
今回の小山卓治は違う!
これまでのスピード感やパワーに加え、凄みのある笑い、ユーモア ... 第二期小山卓治のスタートである。(渋谷陽一氏・ROCKSパンフより)
すっかり 洋楽から離れて 小山卓治さん一筋。
そんな生活だったけど ロッキング・オンの渋末対談は図書館の単行本で読みまくった。
渋谷陽一や松村雄策みたいな 大人になりたかった自分はもう遠い昔話だった。
♪簡単なことに気づいた 金を稼いで
2人を食べさせていく それが俺の仕事
おやじ おふくろ 俺は父になるんだ
お父さん お母さん 彼女は母になります♪
冒険が始まる
詞:小山卓治 曲:小山卓治
自分に洋楽を教えてくれた 荻島正巳さん 渋谷陽一さん
もう故人になってしまった。
ピーターバラカンさんにも影響を受けたが、こちらは二十歳前位からかな。
渋谷陽一さん あの時 小山卓治さんの曲をオンエアしてくれてありがとうございます。
※NHKFM「サウンドストリート」最終回 「天国への階段」ではじまり「アキレス最後の戦い(Achilles Last Stand)」で終えたらしい。
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