52歳人気モデルが衝撃告白「バラエティー出た時”絶対誰かと喧嘩しろ”としか言われなかった」
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90年代に 野村沙知代、浅香光代、和田アキ子、デヴィ夫人、加賀まりこ、
この辺りが 無敵の熟女軍団として君臨してた頃に、「神田うの」が生意気な小娘ポジションで人気に。
00年代辺りからは 神田うのがドレスや下着のデザイン、プロデュースなどで活躍してバラエティに出なくなった。
その穴を埋めるように「礼儀のない非常識なハーフタレント」みたいなのを量産してたよね、テレビと週刊誌って。
つまらなかったなぁー。あの頃のテレビ。
梨花、マリエ、森泉、この辺が「求められたキャラ」だったのは一目瞭然だった。
無理やりキャラ立てしてバラエティに引きずり込もうと、センセーショナルに取り上げた 沢尻エリカとか土屋アンナとかには相手にされず。
腹いせに連日 悪者扱い。
バラエティ史上主義だったもんな。
正直、戦犯は明石家さんま だと思っている。
さんまが「すべてを笑いにしないと許さない」って人で、
さんま本人は善人としての特性が強い人物であっても「笑いのためにすべてを捧げる」ってスタイルを芸人以外にも強要するバイアスが生まれた。
紳助もダウンタウンもとんねるずもナイナイも、みんなその空気に乗っかって羽目を外した。
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」って言葉は スパイダーマンで使われて有名だけど、紀元前4世紀には使われていた格言だ。
明石家さんまは天才中の天才なんだから、その才能の使い方には責任が伴うよ。
間接的にいじめや争い、性暴力を生んだ責任は重い。
近年ではアナウンサー、ニュースキャスターまで さんまの真似をして後輩いじめを電波に乗せて炎上。
そして当のさんま本人は知らん顔。
まぁ芸人に乗せられてサラリーマンが仕事中に悪ふざけしてただけなんだから当然だけども。
それから、生意気なハーフタレントのブームと同時進行で 「オネエタレント」が大ブレイク。
高いテンションでハチャメチャに盛り上げてくれるオネエ達はすぐに人気者に。
そして「一般のLGBTコミュニティ」の人達にも、その高いテンションを求められるようになる。
オネエタレントとはショービジネスであり、ステージパフォーマンスだ。
実情を知らない多数派による「オネエ芸の強要」は無自覚な差別となって広がった。
差別の助長を自覚し始めた事が、オネエタレント達の露出の減少に繋がったのではないだろうか。
次に流行ったのは「おバカタレント」だ。
テレビを作る人間の教養の無さ、
こんな物を作ってまで金儲けがしたいという浅ましさ、
やっぱりこの時期は今振り返ると「一線を越えた」と判断せざるを得ないだろう。
奇しくも「松本人志の性加害問題があったとされる時期」や
「島田紳助の暴行事件や引退騒動の時期」、
そして「中居正広に女子アナを献上したとされるテレビマンが、中居の鶴の一声によって昇進しまくった時期」など、
だいたいこの時期に集約される。
「テレビ関係者 全員がおバカタレントだった」という、盛大なオチだ。
マリエが島田紳助に性的行為を強要されたと主張してるのもこの時期。おぞましいね。
上岡龍太郎が現役時代に言ってたのは
「テレビは芸の空気を表現できないから、素人芸の方が面白くなる。」
「テレビで1番面白いのは 素人が芸をするか、プロが私生活を見せるか。この2つに1つ。」
そう言い残して2000年に引退。さすがだわ。
テレビなんか観てたらバカになる、とはよく言ったものだ。
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