他者の上に立ちたい。
他者を支配したい。
有名になりたい。
そのような、「自然状態」にあるイド(小文字で始まるself/小さな自己/エゴ/自我)の欲求は、無限に拡張され、さらに残念なことに、永遠に渇望感を満たすことはありませんね。
ある産業医から聞いた話では、日本の上場企業の役員の退職後の寿命は、とても短いそうです。
これは、一体、何を意味するのでしょうか?
理由は、たったひとつしかありませんよ。
すなわち、エンドルフィンを出して生きる術を、日本の権力中枢におられる方々は、全く知らないためです。冒頭の3つの欲求を満たすために必死に働くなら、当然、退職後に死を迎えるでしょう。
そんな人生に、何の意味があるのでしょうね。
一方でゴルバチョフは大統領退任後も30年生きましたし、中曽根康弘は議員引退後も20年生きました。彼等は、意識せずともエンドルフィンの出し方を知っていた証拠です。
私は、幼い頃から、エンドルフィンの出し方を知っていました。それは。ただ自分の意思と行動を、第三者、他者の福利に捧げることですよ。
しかし、「いい子」はそれを妨げていた訳です。
私の心身の不調は、退職後、まもなく投薬さえ不要になるほど、心身の状態は改善しました。何といっても、年に何回も発熱したことなど嘘のように、ここ約20年間で、発熱はわずか3回しかありませんでした。しかも寝込んだのは1回のみで、それはバイト先で、「これ以上無理です」と、上司に言ったにもかかわらずシフトは組まれ無理をしたためでした。
心身の健康は、ホーキンズ博士の著作10冊と講演集1冊の全訳をするためには、どうしても必要でしたから、いま振り返ると、私のこれまでの半生は、神のご計画通り、博士の著作を訳すために順調に導かれていて完璧です。ゆえに私は、いつも神に感謝の祈りを捧げている自分に気づきます。
ログインしてコメントを確認・投稿する