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2025年05月23日09:13

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すべては組織論

■政権浮沈カギ握る小泉氏=米価下げへ「スピード感」―農協と対立再燃も
(時事通信社 - 05月23日 07:32)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8322353
JAは柔軟な人がいないので新しいことを生み出すことは無理。というか「老朽化した」組織はおおむねそのような末路を辿るがそうなった時に改善するための仕組みが無いので最終的には崩壊や破壊で国民生活に多大な被害を出しながら新しい組織になるというのが宿命と言うか運命なのだろうと思う。

どんなに優秀な経営者が来てもそこで働くものが既存の組織論に塗れていると相当強力な強制力(リーダーシップ)がないと組織を再生することは無理。であるならば組織は15年に一度くらいは総入れ替えくらいの仕組みを作らないとこのような老朽化した組織が改革や新しい時代に対応することを邪魔しいつの間にか世界に後れを取っていることになる。

これはJAに限った話ではなく「組織」と付くものはすべて言えることだ。
警察、自衛隊、日産、SHARP、東芝、三菱、松下あげればきりがないがこれらの組織は官民同じような組織的構造的問題で物事が上手く行かなくなっている。中身は内紛とか権力闘争とかそういう類のもので、本来、対相手(つまり国民や消費者)の方を向いていないところでエネルギーを使っていることに他ならない。

しかし、これを解体するにはどのような方法論があるのか見つからない。
まるで戦前の日本軍を見ているようである。日本軍が悪いと言うのではなくそれは組織的構造的問題により考え直しとか新しい方向性を生み出せないという点で一致しているということである。

日本軍でも三国同盟や大陸での軍事行動に欧米の反感が限界に達していること、戦争をしても勝ち目がないことを認識しておきながら出来ない。こういう硬直化した組織では新しい方向性が生み出せないという点で今までの踏襲が責任逃れの手段として使われた。

このようなことは日本人そのものの文化的な問題で時代が進んでも解消できない事情がある。こういう時に度々「外圧」が日本を変えて来た。これは恥ずかしいことで自分たちでは解決できなくてウジウジしているところにガツンと外圧が来てようやく解決へと動く。その外圧は継続されていることが重要で継続されていないと改善や改革がなされない。

明治維新も最初は外圧だ。その後の太平洋戦争も、バブル経済も、直近ではジャニーズ、フジの組織再編も外圧だ。
このように日本はどんな時でも、どんなに危機的状態でも自分やその周辺の組織を守るために機能し、例えば家が燃えているのに二階の一室を守ろうとする。こういう日を見るより明らかな愚かな行為を組織となると公然とやる。反対する者、意見する者は排除され間違った方向でも進んでしまう。今のロシアもそのような状態であるが、日本は対岸の火事ではなく自分たちにもそういう習性があって、自分たちではなかなか改めることが出来ないということをよく認識しておく必要がある。

これがコメの問題なら大した影響はないが、日本経済や国家存亡の重大局面でこのようなことが起これば本当に否定的な将来しかない。
日本はいつになったら自己改善、自己修復する能力を手に入れられるようになるのだろうか?外国でも似たようなことはあってもどこかで改革や改善がなされるが日本は壊滅的、崩壊的な何かに直面しないと変われないという愚かさがある。
それは認識しておく必要がある。
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