■株安、関税とは「無関係」=米大統領
(時事通信社 - 05月01日 01:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8296430
もうね、世界中があきれてみるしかないトランプ政権。去年の一月に株式市場がイケイケの時、「これはトランプ相場だ!俺様が勝つのを期待しての株価イケイケだ!」と言って(写真左)、今回は「バイデンのせいだ!来四半期もバイデンのせいだ!」(写真右)。で、そこを記者会見で突っ込まれると「手柄を取った(credit)わけでもないし、誰のせいにもしていない(discredit)」という始末。
それよりも重大なのが、昨日見たツイート。ニューヨークに住む金融関係の人が「ウォール街にもDCにもいっぱい知り合いがいるが、皆が口を揃えて言うことは、政府のカウンターパートの人間が本当に仕事できないということ。できるキャリアの人間はみんなクビになったら辞めたかして、政治的忠誠心だけで選ばれた経験のない人間が重要なポストにいる。話が通じない、知識がないと」。
いや〜、これ超重要じゃね?1997年みたいな世界的金融危機が起こったら、ルービンーサマーズーグリーンスパンやバーナンキのようなテクノクラートがトップ(や実際に政策を志向する層)にいないのでマジアメリカ崩壊だと思うわよ。2007年の金融危機の時、ハーバードの教授がThis Time is Differentという金融危機の500年の歴史本を書いたけど、その本題は、「毎回毎回金融危機が起こるとThis Time is Differentと言われるけど、実はみ〜んな同じ。銀行の貸し出しすぎと資金調達が簡単になってリスキーな投資をした民間が急に資金繰りが苦しくなって破綻というパターン」だったのよね。で、1929年の大恐慌までは政策担当者がマクロ経済ということをわかってなかったので恐慌が何年も続いて失業率30〜40%になったけど戦後は政府の介入で不景気が短くなったし昔ほど失業率が上がらなくなった」ってのが経済学者のコンセンサス。でもさ、来年FRBのパウエルがトランプ忠誠のキツガイに置き換えられて(パウエルの人気は2026年5月15日まで)金利激下げしてお金が安くなってイケイケ投資になって2027年にどこかで事件が起こって金融崩壊したら誰も救済できないわよね。今度こそ本当にThis Time is Different。で、トランプはオバマとバイデンとパウエルに責任を擦り付ける。
インドとパキスタンが戦争始めるかもしれないし、イスラエルがイランとアメリカを戦争に引き込むだろうし、その間もアメリカは中国に揺さぶりをかけるだろうし、その時はアメリカの経済も関税からくるインフレ+高失業+金利高でもう世界秩序の崩壊真近じゃね?その時アタシはどこにいるのかしら?
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