あなたは、ご存じでしょうか?
エゴ(小文字のsで始まるself/小さな自己/自我)は、神を理解出来ないとホーキンズ博士はいいます。
何故ならエゴは、マインド(頭で考えること)と同一のものであり、しかもそれは人類の意識が地上に降り立つ以前の原初の原形質を起点とする生物から恐竜などに至る進化の過程で、『手に入れる』ために進化した特性のみを受け継いでいるためです。
左脳のみを機能させるということは、『手に入れる』欲求を満たすに過ぎず、それがかなわなければ、欲求不満をつのらせます。左脳は、その欲求不満を解消するための工夫を重ねることで『手に入れる』手段を進化させ続ける性質があります。
思考で作る哲学について『パワーか、フォースか』の邦訳は、原典と反対のことが述べられ歪曲されているものの、英語原典『Power vs Falsehood: The Hidden Determinants of Human Behavior』において、博士は「哲学とは、哲学者本人を納得させるためのものにしか見えない」と述べています。
左脳の究極の進化のレベルは理性の極限である499でアインシュタイン、フロイトや、デカルトのレベルです。
何が499には、足りないのでしょう。
それこそが『愛』です。
『愛』とは、与えなければ自分に戻ってこないものです。しかし500のそれは、まだ利己的なエゴの影響を受けると博士は述べています。
例えば、あなたとパートナーが順調な関係にある時なら、あなたは、どのような無理難題にもこたえることが出来ても、最終的に期待を裏切られた時に、あなたはパートナーを『赦せない』場合こそ、その特徴的な反応です。その例として殺人や死刑などがあるといえます。
ゆえに本物の『愛』は、やはり540の『無条件の愛』であると言えましょう。何故ならあなたは、その時、パートナーによって期待を裏切られた時でさえ、『赦す』ことが出来るものですよ。
それが出来るレベルこそが本物の『神の愛』たる所以であり、エゴにそれは出来ません。ゆえに博士の言うように、エゴは決して神を認識出来ないのですよ。
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