3月12日(水)
平成の歌姫として、CDチャートを席巻した浜崎あゆみは、SNSを駆使して、46歳ながらも若々しい姿をアピールしている。
ライブ活動にシフトしている彼女は、新曲作成にも勤しむ。新たにフジテレビで月曜午後9時から放送されるドラマの主題歌を担当する。ゴールデンタイムの月曜9時からのドラマを意味する通称「月9」の主題歌に抜擢されるのは25年ぶりとなった。当時は、名バラードとして歌い継がれる「SEASONS」が、西暦2000年4月から6月期のドラマ「天気予報の恋人」の主題歌を勤めていた。新たに通称月9のために新曲「mimosa」を書き下ろし、2025年4月8日(火)にリリースする。起用されたドラマ名は「続・最後から二番目の恋」、11年前の作品の続編となる。
写真=浜崎あゆみ 銀河鉄道999のヒロイン「メーテル」に扮した写真 a.youより 掲載元 オリコン
今回西暦2002年1月1日に4thALBUM「I am」に収録されていた「no more words」の歌詞の内容を考察する。
浜崎あゆみ、25年ぶりにフジ月9の主題歌を担当 11年ぶり続編の『最後から二番目の恋』では3期連続【コメントあり】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8235304
< アニメ「犬夜叉」と主題歌担当した浜崎あゆみ 劇場版第一作「時を越える想い」のストーリーを、主題歌「no more words」から語る>
2月7日付WEBメディア「アニメ!アニメ!」は、読者のアンケート調査により、リメイクしてほしいアニメランキングを発表した。
詳細 2025年2月7日付
https://animeanime.jp/article/2025/02/07/89202.html#google_vignette
リメイクして欲しいアニメランキングにおいて、高橋留美子作「犬夜叉」が上位にランクインした。確かに同作は完結したものの、主要登場人物の子供を主人公にした後継の作品「半妖の夜叉姫」が、アニメ化された。既に1クール全26話、計2クール52話放送されている。
今回、全国の映画館で上映された犬夜叉の劇場版第一作「時を越える想い」を紹介する。最大の見所は、タイトル名の通り、戦国時代と現代世界を跨ぐ時を越えた男女二人の恋である。
写真=時を越える想い Huluより
https://www.hulu.jp/inuyasha-the-movie-affections-touching-across-time
主題歌は、当時レコード会社avex(エイベックス)の大ヒットメーカー「浜崎あゆみ」の「no more words」、歌詞の内容から映画のために書き下ろした作品といえる。
同曲の歌詞から、主人公犬夜叉とヒロインの日暮かごめの関係性を紐解いていく。
目次
第1章 Aメロ アニメ犬夜叉の主人公犬夜叉とヒロイン日暮かごめについて
第2章 BメロからCメロ かごめの使命感 時を越えての犬夜叉への思い
以下 過去の類似性のある日記
2020年5月9日付 名作アニメ「犬夜叉」のストーリーを、映画第一弾の主題歌浜崎あゆみの「no more words」の歌詞からみていく
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975631265&owner_id=32437106
第1章 Aメロ アニメ犬夜叉の主人公犬夜叉とヒロイン日暮かごめについて
写真=2023−2024Count Down Liveでnomore wordsを披露する
https://www.tiktok.com/@user8514566137114/video/7454825042057235720
動画 no more words
映画の主題歌「no more words」は、オーケストラの演奏が入った壮大なバラードナンバー。作品の舞台となった神域の森を表すかのように、教会のベルが鳴る。リズムに合わせて、コーラスの透き通った声が響く。60秒に渡るイントロ後、ピアノ演奏が始まる。
ヴォーカルの浜崎あゆみは、呼吸を整え、言葉をかみ締めるように歌う。
歌詞:「きっときっと 僕達は 生きる程に知っていく そしてそして 僕達は 生きる程に忘れていく」
現代世界で中学3年生のヒロイン「日暮かごめ」は、神社の跡取り娘、巫女の血を引く。代代継ぐ神主も決して近寄らなかった古井戸は、時空を超えて、戦国時代と繋がっていた。彼女は、現代の中学生と、巫女としての妖怪退治屋の二束の草鞋を履く。戦国時代では、妖力を与える四魂の球を採取する。実のところ、物語序盤、四魂の球を妖怪ガラスに持ちされた際、今後の行方を大きく左右する事態に見舞われた。かごめは、カラスを打ち落とすべく、弓を引いた。まっすぐ矢は、カラスの方向へ飛んでいったものの、不運にも四魂の球を貫いたのである。球はたちまち砕けて、飛び散っていった。欠片を集めた数だけ、力を蓄えられる。邪悪な妖怪に渡れば、人間世界は淘汰される。乱世の幕開けだった。
写真=日暮かごめと四魂の玉 掲載元 Fandom 四魂之玉 犬夜叉錐基より
https://inuyasha.fandom.com/zh/wiki/%E5%9B%9B%E9%AD%82%E4%B9%8B%E7%8E%89?variant=zh-tw
歌詞:「始まりがあるものには、いつの日か終わりもある事 生きとし生けるものなら その全てに」
現代世界で育ったかごめは、無秩序な戦国時代には慣れていない。半分人間の血を引き、半分妖怪の血が入った主人公「犬夜叉」と心は通じていた。妖怪達は、神通力を持つかごめの命を狙っていた。犬夜叉ら一行は、四魂の欠片を集めて、封印する。確かにかごめは、役に立つ。四魂の欠片を直感的に見つけるのは、唯一かごめだけである。力のある犬夜叉は、匂いを辿り、妖気を感じ取る。二人は、欠片を採取して、元通りにすることに、使命を感じていた。それぞれ生い立ちは全く異なる。かごめは、平和な現代世界に生きる中学生である。母子家庭であるものの、現役の神主である心強い祖父にも助けられ、食べ物にも困らず、平穏な日常を送っていた。一方戦国時代の犬夜叉は、妖怪の父親と人間の母親との間に生まれた。父の存在は知らず、母親の手によって育てられた。たった一人の兄弟である、兄の殺生丸は、完全な妖怪。犬夜叉は、自分より妖力のある兄貴を一目置いていた。兄弟相容れず、別々の道を歩んだ。時折井戸を通して、現代世界に顔を出す犬夜叉も、かごめの境遇を理解していた。彼女の身を考え、戦国時代から井戸を通して、元の世界に返した。入り口を塞ぎ、かごめとの交信を断ったのである。犬夜叉は、戦国時代の仲間達と戦う覚悟を決めた。
写真=戦国時代古井戸の前に立つ日暮かごめ 掲載元 サンライズワールドより
https://sunrise-world.net/titles/pickup_009.php
サビの歌詞:「もしも この世界が勝者と敗者とのふたつきりに分かれるなら ああ僕は敗者でいい いつだって 敗者でいたいんだ」
かごめは、戦国時代では、弓矢の名手。狙った相手を正確にしとめる。一方現代世界では、普通の中学生。学校は休みがちで、出席日数は足りない。戦国時代では、誰からも必要とされる巫女。一方現代世界では、優等生とはいえない。順風満帆とはいかなくても、現代世界は、頼りにしてくれる弟や、優しいお母さんとおじいちゃんまで待ってくれる。電気も水道もあり、なに不自由ない生活を送れる。彼女は安らぎのひと時を得ていた。
第2章 BメロからCメロ かごめの使命感 時を越えての犬夜叉への思い
Bメロは、一旦落ち着きを取り戻したかごめの心変わりを描いている。
歌詞:「きっときっと僕達は、悲しい程に美しく。ゆえにゆえに僕達は悲しい程に汚れてく」
かごめは、ご神木に腰掛けた。粉雪が舞う頃だった。現代世界では、確かに学校に行き勉強をし、友達と会う。家に帰れば、ふかふかのベットのある一室でゆったりとくつろげる。日々命がけで悪い妖怪達との戦いに挑む犬夜叉達と比べて、いかに生ぬるい環境にいるのか、気付かされる。
歌詞:「守るべきもののために 今日もまた何かを犠牲に 生きとし生けるものたち その全てが」
我々人は守るものがあるからこそ、日々の暮らしを営む。ウクライナでは、国土防衛の意識から、自ら志願して、ロシア軍との戦場へ立つ。もちろん、命の危険にさらされる。志願兵達は、ウクライナ独自の文化を尊重し、大国ロシアに屈することなく、戦いを続けている。
かごめ自身は、犬夜叉への思いが募っていた。妖怪退治の旅路でも時に、ささいなことで喧嘩をしてしまう。お互い意見が合わないからではない。
写真=ご神木のシーン 掲載元 X 2018年2月8日付 ユーザー名 inu86luv
https://x.com/inu84luv/status/961597840647585792?lang=ar-x-fm
互いに危険な目にあわせたくないからである。防衛本能から出てしまう言葉だった。不思議と犬夜叉の声が聞こえてきた。姿は見えないものの、ご神木を通して語っていたかのようだった。かごめは立ち上がり、犬夜叉の名前を呼んだ。時を越えて想いが一つになった瞬間だった。古井戸を覆う蔓を弓矢で貫き、戦国時代の世界へと戻る。
写真=戦国時代へ戻るかごめ 掲載元 サンライズワールドより
曲の方は一気にテンポが上がる。
サビの歌詞:「もしもこの世界が勝者と敗者との ふたつきりにわかれるなら ああ僕は敗者でいい いつだって 敗者でいたいいんだ」
BメロからCメロへ、オーケストラの演奏が入る。
例え敗者なら敗者としてしっかり受け止めよう。文明世界に依存するかごめは、群雄割拠の時代を生き抜く犬夜叉ら一行とは確かに違う。四魂の球の居所を探れるのは、自分だけである。彼らの力になりたかった。
ピアノのメロディーに乗って、浜崎あゆみの透き通った声が響く。
写真=2023−2024カウントダウンライブの一幕 掲載元 Mikiki 2024年1月3日付(撮影者:嘉茂雅之、高浜栄蔵、山辺学)
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/36362
歌詞:「僕は君に何を伝えられるだろう」
犬夜叉は、かごめに対していつも本音を打ち明けられない。戻ってきたかごめに対して、どっちつかずの態度をとってしまう。
曲の方は、ピアノソロから、バンド演奏に変わると、浜崎あゆみは力強く歌う。
歌詞:「こんなちっぽけで小さな 僕でしかない。今はこれ以上話すのは やめとくよ。 言葉はそう あまりにも 時に無力だから」
オーケストラーをバックに、ピアノのメロディーが鳴る。
<歌詞 終わり>
確かに犬夜叉も日暮かごめも決して器用ではない。どんな妖怪にも、屈せず立ち向かう犬夜叉を、かごめはいつもそっと見つめていた。犬夜叉も精神的な支えとして、かごめが必要だった。
写真=犬夜叉と日暮かごめ 掲載元 MUSICALBIRA
https://jp.musicalibra.com/pianosolo/?idx=2959
放送167回に渡るアニメ犬夜叉は、四魂の球の欠片を全て集めて、完成させると、めでたく妖怪退治の旅を終えた。かごめは、四魂の球を封印すれば、戦国時代での務めを果たしたことになる。現代世界の学業と戦国時代での妖怪退治の二刀流生活に幕を下した。高校へ進学し、普通の女の子として過ごした。仲間にも恵まれ、順調に学校生活を送っていると、激動の中学3年生の日々から遠ざかる。時間はあっという間に過ぎていった。進路が決まる高校3年生に、岐路を迎える。クラスメートは、進学か就職か迫られる中、神社の跡取り娘の彼女は、先祖代代決められたレールの上に乗ることを求められる。卒業を控える中、次第に犬夜叉らと過ごした日々が懐かしくなった。卒業を機会に目指すべき道を決めた。母親も弟も、おじいちゃんも、かごめを後押ししてくれた。戦国時代へ戻り、犬夜叉と無事に結ばれたのである。
犬夜叉のテーマソングを担当した浜崎あゆみは、1978年10月2日生まれの46歳。40歳を超えて第1子を妊娠し、現在二児の母として、子育てとアーティスト活動を両立させている。2024年11月には、中国でライブを行い、収容人数1万人クラスのアリーナを満員させるほど、大盛況ぶりだった。2025年は、日本から東アジアを又に、ライブ活動を行う。現代世界と戦国時代、時を越えて心が通じた犬夜叉と日暮かごめのように、浜崎あゆみも、平成から令和への若者の支持を受けた。今なお音楽業界の第一線での活躍を遂げている。
写真=2024−2025カウントダウンライブ後の楽屋にて母親との2ショット 2025年1月8日付 a.youより
https://www.j-cast.com/2025/01/10500263.html?p=all
直近の浜崎あゆみ関連日記
2024年12月26日付 浜崎あゆみとセーラームーンのコラボが実現
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1989070636&owner_id=32437106
直近のアニメ関連日記
2024年11月20日付 NHKでアニメ「赤毛のアン」が新シリーズで蘇る。プリンスエドワード島の景観 イギリスから自治領へ
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1988838068&owner_id=32437106
2023年1月4日(水)付け アニメ関連の話題 ドラえもんの名作「ベロ相占いで大当たり」のストーリーと、日本社会について、作家を含め夢を追う人々へのメッセージ
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984090629&owner_id=32437106
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