今回は新潟県の三川温泉スキー場。
2日前、北陸地方にも寒波が来ていてこのスキー場にもそれなりの降雪があったようです。
しかし残念、あと1日早く来られればよかったのですが、本日は新雪が荒らし尽くされたあとのタイミングでの訪問となりました。
三川温泉スキー場のコースマップはこんな感じ。
※コースマップはゲレンディング.COM様のHPより拝借しておりますm(_ _)m
ゲレンデボトムにはセンターハウスやロッジがあり、
複数の店舗で食事の提供もありました。
ローカルスキー場と思って訪問しましたが、想像していたよりもずっと規模は大きいようです。
ゲレンデボトムからの正面像はこんな感じ。
まずは小さなソリ遊び場があり、
その奥にはスキー場のゲレンデが広がって、メインゲレンデとフラワーゲレンデが見えます。
第6ペアリフトと第5ペアリフトを乗り継いでゲレンデトップへ。
一番斜度が高い非圧雪のダイナミックコースは今日の高気温で雪崩の可能性もあるため閉鎖されてましたが、山頂部のふりこコースなんかも半分は非圧雪で残されてました。
山頂部からの眺望も良好ですね。
三川温泉の温泉街がしっかりと見え、その奥の山々も美しく収まってます。
大量降雪2日後ということと高い斜度もあり、簡単に滑らせてくれるコースではないです。
斜度は山麓部に行くにしたがって下がっていく造りのようです。
山の中腹部は中斜面で、からまつコースなんかは結構な角度のカービングバーン
圧雪バーンで高速ターンするもよし、脇パウも大量なので新雪を潰すもよし。
同じく中級のカモシカコースはコブバーン。
コブ好きのスキーヤーがリピートしているコースですね。
ゲレンデボトムのコースはいずれも幅広の緩斜面でゆっくりと平和に滑れます。
大勢の子供達がいるのでスピードを出したり大きく横に振って滑るのは危険な感じです。しかしこんな初級コースでも大量の脇パウゾーンはやはり残されてました。
第3ペアリフトに乗れば斜度の低いコースをリピートできるためか、このリフトは常に行列でした。
他のゲレンデボトムのコースもコースの真ん中だけは圧雪してあるものの、両サイドには多くの脇パウが残されており、
しかも規制されていないので新雪は取り放題のスキー場ですね。
ただし、斜度が低いのでここの新雪エリアに突っ込むなら上の方からスピード付けて入らないと止まってしまいますよ。
今回の滑走日は日曜日でリフトも待ち時間が結構出るほど大勢の子供達で賑わっており、ぶつからないように気を遣う必要がありました。
平日であれば空いているスキー場らしいので、大量降雪後の平日にパウダーボードを持って滑りたいスキー場だと感じました。
初級コースも充実していますから子供や初級者にはもちろんお勧めですが、上級者でも満足できるようなコースも充実しておりローカルスキー場ながら誰が来ても楽しめる内容のスキー場ですね。
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