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2025年01月08日10:24

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時代の節目

■英スターマー首相「うそや誤情報拡散」と非難 イーロン・マスク氏の「内政干渉」に欧州指導者ら警戒
(TBS NEWS DIG - 01月08日 01:09)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8159398
これは歴史に大きな節目として記録される出来事かも知れない。トランプが再選し、マスクがさまざまなところで暗躍する。トランプにしてみれば選挙で協力してくれた相手で言ってみれば恩人だ。しかし、それをユスリのネタにトランプのやることに口出ししてきた場合、トランプが今までのように「you're fire!」と言えるのか?ということになる。残すにしてもクビにするにしても問題が多く、残る場合はアメリカという超大国を私物化するリスクがあり、去る場合にしてもケンカ別れになればいろいろなところでマスクによる妨害やリークが出てくるとトランプもタダでは済まなくなる。

私は何度もここで金持ちは社会の為に儲けたカネを還元し人々の為に使う、未来への投資をすべきだと言っているが、彼がそんなことを考えているのか?というと疑問だ。儲けるだけ儲けて使うのは自分のためとかあるいは国家を買収するとかもしかするとトランプ後の大統領を狙っている可能性すらある。もし、理念も何もない人物が国家権力を握った場合どうなるのか?特にアメリカのような超大国でそれが起こるとなると。

アメリカの政治システムでは法律も含めてそれが可能であるし、今回のようにトランプの支持が高いと議会ですらそれに反対できないことも分かった。そして民主主義とは言え大統領令が何でも私的な思惑に使えると言うことも。

正直、今までアメリカの民主主義はそれなりの「良心」で運営されていたのかロシアのようなことにはならないと思っていたが、これら一連のことを見ているとロシアの政治体制にも似た危うさも同時に持ち合わせていることに気が付いた。日本の民主主義のシステムも腐った果実のような醜態をもっているが、アメリカも危険な仕組みであることに気が付いた。ロシアでも起こったように、そしてかつて日本やドイツでもファシズムが台頭した時代ですら「民主主義」だったことを忘れてはならない。民主主義は完全ではなくある程度洗脳が進めば支配することが可能な体制である。

コントロールされた選挙であっても当選し、大統領令を乱発すれば議会を無視できることもありうる。こういう独善的な体制を国民が選んでしまい、その大統領が胡散臭いヤツでも「お友達」なら支配的な地位を獲得し、自由に出来るということになるとこれは世界を巻き込んだごちゃ混ぜ、混とんが覆い大混乱になる可能性がある。中国がトランプのツボを押さえビジネス的な感覚で上手く付き合った場合、台湾情勢ですらアメリカの関与が無くなる可能性すらある。そうなると日本は中露の専制主義国家を二正面で受けなければならなくなるし、アメリカの下支えが懐疑的になるとそれらの軍門に下ることも考えないといけなくなる可能性すら出てくる。

なので対岸の火事という見方はしない方がいいがと言ってカネを払わないと助けないというのも払ったところで本当に助けるのか?という疑念も持たなきといけなくなる。
そう考えるとEUも日本もロシアや中国と言った専制国家やブリックスのような第三勢力とも向き合わなければならなくなりエネルギー、食糧、気候問題などの絡みも含めて大きな転換点になる気がしてならない。嵐が来るのか来ないのか注目の4年間であるし、更にその先にも目を向けなければならないだろう。

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