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2024年11月30日12:24

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福一事故の教訓が生かされていない

■「電気の恩恵だけ受けている人、地元のつらさ感じて」女川原発が再稼働、半世紀にわたり反対続ける父娘の思い【報道特集】
(TBS NEWS DIG - 11月30日 06:34)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8114990


 原発は一旦事故が起きたら制御不能となり取り返しがつかなくなる。他方、平時は原発ほど効率よくエネルギー供給でき、しかも、地球温暖化防止に役立つものはない。
 政府は後者を重視しているようだが、「いつ起きるかわからない」≒「事故は絶対に起きない」と希望的観測をしているだけではないか。
 また、地球に優しいエネルギー供給源として風力、太陽光、地熱、水素の利用、海藻から作るエタノール燃料などがあるが、これらを政府が積極的に支援しているようにも思えない。

 「失敗の本質」という本には、日本軍が米軍にこれ以上ないくらいの負け方をしたこと、しかも数多の臣民の巻添え死を招いたり、インパール作戦では兵士の戦闘行為によらない大量死を招いたことや精鋭である飛行兵を特攻に出して大量の犠牲者を出したこと、また大量の兵器もほとんど破壊され戦争末期には日本軍にはほとんど戦闘能力がが失われていたこと。しまいには、「一億玉砕」などという愚かな精神論で臣民を鼓舞しようとするほかなかったこと。これらの失敗が生じた理由の一つに、戦術が変化しているのに過去の成功例に拘泥しすぎるが故に戦術を変えなかったことが指摘されている。
 つまり、日露戦争でバルチック艦隊を破るなどの成功例を手にした日本軍は、そういう成功例に拘泥しすぎたが故に近代戦に対処できず大敗を喫したということが指摘されている。
 これらの愚かな作戦を計画立案したのが当時エリートとされていた軍の中枢者だったのだから、始末に負えない。

 日本の原発も似たような状況にあると言えないだろうか?福一事故の教訓が全く生かされていないと思う。
 
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