「やんちゃ」、実に嫌な言葉だ。
チンピラヤクザの悪事を「やんちゃ」という言葉で済ませるこの頃の風潮、どうにかならねえものかと。
これが電車の中でのことであれば立派な(?)犯罪だろうに、「口頭注意」で済ませるとは、警察も大物芸能人様である親に忖度したか?
で、また、元「やんちゃ」がきまって過去の悪事を武勇伝として自慢気に語るのも、どうにかならねえものかと。
本人は「やんちゃ、やんちゃ(笑)」てな程度の、ほんの軽い気持ちでの悪ふざけ程度の認識なんだろうが、その「やんちゃ」に泣かされた人にとっては一生忘れられない傷になっているだろうて。
暴行・器物損壊・恐喝・脅迫・名誉毀損に自殺教唆といった重大な犯罪行為を「いじめ」、これまた重大な犯罪行為を「闇バイト」、通り魔を「ぶつかりおじさん」などと言い換えて物事の本質をぼやかす・その意味合いをふわふわ薄っぺらいものにすり替えるのが近頃の流行りのようだが、この流行りはいったいどこのウスラバカが生み出しているのか。
電通か? それとも博報堂?
>《息子と2人きりで仕事ができたことがとても幸せでした。仕事というよりも息子とずっと遊んでいた気がします》
(ニュース記事より引用)
ワシは子供がいないのでそこらへんの気持ちはわからんが、歳を取ってからできた子供って、可愛いらしいからなぁ。
父親にとっては何歳になっても、何をやっても「可愛い我が子」なんだろうなぁ。
たぶん、こいつが「やんちゃ」で人を殺しても、それは変わらんのだろうなぁ。
所属事務所は「酒は飲んでいなかった」と言っているが、実際はどうだか。
そもそもが親の七光り×七光り=四十九光りで、若い身空でチヤホヤされていい気になっているうえに、大方、バカの佃煮が大量生産されるハロウィンに案の定舞い上がって、16歳の未成年が大酒かっくらっての「やんちゃ」だろうて。
でもって、ポリス沙汰になってちったあ反省するかと思いきや、「こないだ、こんなやんちゃで捕まっちまって、まいったよー(笑)」と酒を飲みながら武勇伝として語るんだろう。
だから、芸能人の子供は芸能人になったらあかんのだよ。
才能も実力も遺伝していないそこらの馬の骨が、若いうちから下駄をはかされて周りにチヤホヤされて、思い上がるから。
そのうち、「やんちゃ」で薬物か人殺しで捕まるのに100万ジンバブエドル。
…以上、「描く絵とのギャップがありすぎる」とか「やめろ」とか、毀誉褒貶から「誉」と「褒」を差し引いたご感想をいただく口調で書きました。
■「絵に描いた2世タレント」篠原涼子 俳優長男(16)がハロウィンに警察沙汰報道のヤンチャぶり…目撃していた父・正親と“手つなぎ帰宅”のウブ時代
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=8098677
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