>「ゲームをやらせてくれ。ただそれだけ」などの意見が上がっている。
(ニュース記事より引用)
決して安くないお金を出してまともに遊べない…それはキツい。
何が悲しくてバグだらけのゲームを遊ばされなきゃならんのか、むしろ遊ぶにあたってお金をもらってもいいぐらいなのでは。
「バグ」といえば…よく「ゲームのデバッグ作業」について「ゲームで遊んでお金がもらえるなんて、いいなぁ、夢のような仕事じゃん」なんて勘違いをする人がいますが、んなわけおまへんのですよ。
ゲームを進める
↓
バグ発見
↓
起きる条件などの詳細を報告
↓
修正版が来る
↓
同じ条件でゲームを進め、直っているか確認
↓
別の進め方をする
↓
バグ発見
↓
......
…という、ちっとも楽しくない、ちまちま地道な作業の繰り返しなのです。
決して、好きなようにゲームをホイホイやれる仕事ではおまへんのです。
しかもそれは「まとも」にゲームを進めていくのではなく、往々にして普通の進め方からちょっと横道に外れた行動をすることで見つかるものですし。
しかし、
>全てのプラットフォームで厳しい声が多いようだ。
(ニュース記事より引用)
まともに遊べないゲームに「厳しい声」が出るのは当然のことでしょうが。
むしろ「5点満点」で「2」の評価がつくのに驚きですよ。「0」なんでは。
…いや、『ファミ通』のゲームレビューでは、どんなに酷いゲームでも「3」はつくとかですから、そう考えれば「2」というのも宜なるかな、なのかも。
「夢のような仕事」といえば…
いわゆる「エロゲー」を作る仕事についても、「エロいゲーム作ってお金が(以下省略)」と思う人がいますが、実際はそうでもないみたいですよ…。
はっきり言って、お給料は一般的な水準よりもはるかに下ですし。
大学の就職資料室に、高校生の頃に手紙のやり取りをしていた人が入ったエロゲーメーカーの求人票がありましたが、お給料の金額は「ありゃ…」と思うものでした。
実際のところは「『やり』がい搾取」なところがありますよ、エロゲーだけに。
↑
…なに、うまいことを書いた気になっているんですか。
しかしまあ、昔と違って今はバグが見つかってもすぐにオンラインで「修正ファイル」「バージョンアップ版」が出せるから楽でええですね。
その分、ろくすっぽバグ探しをせずに発売しても、あとからいくらでも修正ファイルやバージョンアップ版を出せばええんですから。
そういえば、昔、とあるエロゲーが「2GB」の修正ファイルを出していた覚えが。
そのダウンロードページにも「2MBではありません」の記述が…。
■“バグまみれ”と話題に――「バトスピ」新作ゲームに複数の不具合 購入者からは「有料デバッグゲーム」などの声も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=8095296
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