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2024年11月06日14:28

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言ったもん勝ち

殺人事件の現場で全身が返り血で真っ赤で、手にこれまた真っ赤に染まった刃物を持って立っていても「私がやったんではありません」と言えば犯人扱いされないのと同じで、これも「うっかりでした、てへっ★」と被告が言えば「うっかり」扱いになる、と。
さらにこの被告人、「わかりません」なんてぬかしているじゃないですか。

一般道で時速194kmも出して「うっかり」なわけがない、と思いますけども。
2・3kmオーバーしたのなら「うっかり」の範疇かもしれませんけども。
しかし、こんなのを弁護しなければならない弁護士というのも大変なお仕事ですね。
まあ、「うっかりでした」「わかりません」と言え、と入れ知恵するのもまた弁護士のお仕事ですけども。
つい最近あった強盗殺人事件の裁判で、被告人が泣きながら「死刑にしてくれ」と言ったのも、「こう演技すれば同情が引けて、刑が軽くなるから」と入れ知恵してのことなんでしょうし。

>▼車は被告人の運転で車線を逸脱することなく直進できていた。▼また、死亡した小柳さんの車の通行も妨害していないなどとして、危険運転は成立しないと主張しました。
(ニュース記事より引用)

「真っ直ぐ走れていたので危険運転にはあたらない」って、あんた脳味噌のどの部分を使って考えれば、そんな理屈が出るんですか。
こういう事件の裁判の記事を読んでつくづく思うのは、犯人も弁護士も、もし自分の家族がその事故の被害者になって、その犯人が「うっかりでした」「わかりません」と言ったらどう思うのか、ということです。
普通の人なら、傍聴席の柵を乗り越えて被告人の首をぎゅうぎゅう絞めても、頭を掴んで顔を何度も壁に打ち付けても気が収まりませんよ。
まあ、弁護士はそれでも法に基づいて罪を軽くするべく策を弄するものですが。
しかし、194kmも出していて「真っ直ぐ走れていたので危険運転ではない」てのはなぁ…。弁護士も「これは無理があるよなぁ」と思ってのことなのでは?

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■時速194キロは危険運転か 遺族「うっかり過失なわけない」
(TBS NEWS DIG - 11月05日 18:37)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8084604
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