ある日聞いたこともない会社から「投資してくれる人を募ってるんだが、会社の資料を送ってもいいか?」という電話がかかってきて、「別にいいっすよ」と答えた数日後、その会社がいかに先進的な技術の開発をしていて将来成長する可能性があるか、ということを何枚もの紙に印刷したそれがドサっと届きました。
しかし、ちょっとは紙の印刷物に見慣れていて、それが印刷屋さんに発注して作った上質の印刷か、はたまた適当なプリンタで刷ったそれかぐらいの見分けはつくワシは「あ、こりゃ、社内のレーザープリンターで適当に刷ったやつやな」と。
印刷されている「これからの会社の伸び率」みたいなことも根拠が怪しいもので、もし本当にそれだけ成長する見込みがあるなら、こんな一介の貧乏人なんかにわざわざ電話をかけて資料を遣さなくても、はるかにたくさんのお金を持っている人に「うちに投資、どうっすか?」と売り込めばいいというものでしょう。
で、まあ、その後会社の人から「投資どうっすか?」という電話がかかってきてのワシの返事は「やめときますわ。」でした。
その時点で、会社の案内は可燃ゴミの袋の中に入っていました。
…しかし、ワシのような奴にまで魔の手が伸びてくるとは。
■「仕事しなくても稼げる」と勧誘され…投資詐欺、実際に被害に遭ったのは20代が最多 その手法とは?
(まいどなニュース - 11月04日 12:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=8083117
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