mixiユーザー(id:1833905)

2024年10月03日01:56

117 view

【2024.9.21.鑑賞】『ビバ!マリア』

 
9月21日(土)、テアトル梅田で鑑賞。この日のハシゴ3本目。観客23人、男性9割。


ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ【BB生誕90年祭】 https://bb90th.com

配給はキングレコード。いやー、キングはいつも、いい仕事をしてくれますね♪
全作品、サブスク未配信だそうです。


とにかく、フランス映画好き、またフレンチファッション好きなら見逃せない特集。
公式のダイジェスト映像を見ているだけでワクワクしてくる。BB、可愛いわー。

残念ながら劇場が遠方で1本しか観られなかった。『私生活』の方が良かったかな?









『ビバ!マリア』の総合評価は★3.6くらいだが、四捨五入して★4。笑

中学生くらいの頃に深夜放映で見た。バルドーがとってもチャーミングで、歌う・踊る・マシンガンをぶっ放す(笑) と大暴れの痛快コメディ。ミュージカルシーンは今でも鼻歌できるほど強く印象に残った。

ただ、その放映はCMカットでズタズタだったため、いつか完全版を観てみたい…と思っていた。BB生誕90周年記念(!)で、リマスター完全版が上映されると知り、劇場に駆けつけた。

久しぶりに見るバルドーはやっぱりチャーミング、脚が綺麗で踊りが上手かった。
(BBは元バレリーナだから当然)
セクシーな踊り子の衣装も似合っていたし、白麻のジャケパンにチェック柄キャスケットを被って男に変装した姿もザ・フレンチカジュアルで可愛かった。衣装はカルダン。
(予告編でいろんな衣装が見られる https://youtu.be/9nRx_znYJF4 )

BBよりだいぶお姉さんのジャンヌ・モローは、美空ひばりに似た顔で、バルドーの引き立て役だった。2人の関係は、まるで『紳士は金髪がお好き』のマリリン・モンローとジェーン・ラッセルみたいだった。

肝心のお話は冗長でダレた。父にテロリストの英才教育を受けたマリア(BB)が、涙を飲んで父ごと橋を爆破、追っ手から逃れて旅芸人一座の看板スターになるまでは、テンポが良くて面白かった。
しかし、その後がダメ。キリストみたいに梁を担がされたイケメンに、お姉マリア(モロー)が一目惚れとか、そのイケメンが指揮していた革命を引き継ぐとか、ダラダラした展開が延々続いて途中で寝そうになった。爆 睡魔と戦いながら、ドル三部作の3本目、南北戦争を舞台にした作品を思い出した。あれもこれもと欲張りすぎて冗長になるパターン。

深夜放映の大胆なCMカットは、意外と正解だったことに気づいた。



https://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=1833905&id=474482




60年代を代表するファッションアイコンにして、仏女優として初の世界的大スター。
ブリジット・バルドー生誕90年のアニバーサリー・レトロスペクティブ!

ブリジット・バルドー。愛称はBB(ベベ)。60年代を代表するファッションアイコンであり、タブーを打ち破るポジティブな官能性で、フランス女優として初の世界的大スターである。BBは社会による性的抑圧を軽やかに跳ねのける、自由奔放な女性像を体現。フェミニズムの草分けとされる『第二の性』を著した哲学者・作家のシモーヌ・ド・ボーヴォワールはBBのことを「女性史を推し進める機関車」と呼び、戦後フランスで最初の、そして最も解放された女性と表現した。BBは1973年、39歳のときに映画界を引退。このたびの特集上映ではバルドーの出演作47本のなかから、貴重な50年代の初期作品から70年代までの主演作10本と、日本初上映となるドキュメンタリーの合計11本のラインナップで、その足跡をたどる。


【上映ラインナップ】


『殿方ご免遊ばせ 4Kレストア版』 1957年/フランス/89分/カラー

監督:ミシェル・ボワロン
脚本:アネット・ワドマン、ジャン・オーレル、ジャック・エマニュエル、
   ミシェル・ボワロン
出演:ブリジット・バルドー、シャルル・ボワイエ、アンリ・ヴィダル

大統領令嬢ブリジットは父の部下ミシェルに片思い。猛アタックの末、ついに結婚したものの、相変わらずプレイボーイの夫への対抗心に火がついて……。オープニング曲は映画音楽家ミシェル・ルグランの姉クリスチャンヌ・ルグランが歌う〈Paris B.B.〉。



『私生活 4Kレストア版』 1962年/フランス・イタリア/104分/カラー

監督:ルイ・マル 
脚本:ジャン=ポール・ラプノー、ルイ・マル、ジャン・フェリー
出演:ブリジット・バルドー、マルチェロ・マストロヤンニ

BB主演でBBの人生そのものを描こうとしたルイ・マル監督による傑作。
常に群衆とパパラッチに追われるセレブであるがゆえの孤独という、SNS時代にも通じるテーマを映し出す。BBの表情を1分間以上捉え続けるラストショットが強烈。



『恋するオペラ』 1955年/フランス/93分/モノクロ  ★劇場初公開

監督:マルク・アレグレ 原作:ヴィッキ・バウム
脚本:ロジェ・ヴァディム、マルク・アレグレ
出演:ブリジット・バルドー、ジャン・マレー、イザベル・ピア

音楽学校に通う女学生たちの初恋を描く。ラストのシスターフッドの一幕が爽やかな余韻。監督はBBの映画界入りのきっかけを作ったマルク・アレグレ。ハンサムな教師役のジャン・マレーはジャン・コクトーの長年の恋人として知られる。



『この神聖なお転婆娘』 1956年/フランス/83分/カラー/

監督:ミシェル・ボワロン 原案:ジャン・ペリーヌ
脚本:ロジェ・ヴァディム、ミシェル・ボワロン
出演:ブリジット・バルドー、ジャン・ブルトニエール

事件に巻き込まれたキャバレーオーナーに頼まれ、彼の愛娘ブリジットを自宅にかくまう歌手のジャン。彼女の正体がバレないようにあの手この手で大奮闘するが……。BBの才能を活かした多彩なダンスシーンとコメディエンヌっぷりは必見。



『裸で御免なさい』 1956年/フランス/102分/モノクロ

監督:マルク・アレグレ                        
原案:ウィリアム・ベンジャミン 脚本:ロジェ・ヴァディム、マルク・アレグレ 
出演:ブリジット・バルドー、ダニエル・ジェラン

自作の小説出版のためにパリに出てきた作家志望のアニエス。手違いで高価なバルザックの初版本を売りとばしてしまったため、やむなく賞金狙いでストリップ大会に出場することに。当時の夫であるロジェ・ヴァディムが脚本で参加。



『花嫁はあまりにも美しい』 1956年/フランス/94分/モノクロ

監督:ピエール・ガスパール=ユイ 原作:オデット・ジョワイユー
脚本:フィリップ・アゴスティニ、ジュリエット・サン=ジニエ
出演:ブリジット・バルドー、ミシュリーヌ・プレール、ルイ・ジュールダン

カトリーヌは田舎のカフェで編集長にスカウトされ、シュシュという芸名でモデルデビュー。瞬く間に売れっ子となるなかで、編集者のミシェルに恋心を抱く。ピエール・バルマンの手がけたウェディングドレスが可憐でエレガント。



『可愛い悪魔』 1958年/フランス/117分/モノクロ/

監督:クロード・オータン=ララ 原作:ジョルジュ・シムノン 
脚本:ジャン・オーランシュ、ピエール・ボスト 
出演:ブリジット・バルドー、ジャン・ギャバン

恵まれない境遇から非行に走る若い女性と、彼女を自分のものにしようと危ない橋を渡る弁護士の姿を通してブルジョワの欺瞞や悲哀を映し出すクライムサスペンス。BBが名優ジャン・ギャバンとの共演で新境地を見せ、トリュフォーも賞賛した一作。



『気分を出してもう一度』 1959年/フランス・イタリア/92分/カラー

監督:ミシェル・ボワロン 原作:ケリー・ルーズ
脚本:ジェラール・ウーリー、ジャン=シャルル・タケラ、ルイ・C・トーマ、
   ミシェル・ボワロン、アネット・ワドマン、フランシス・コーヌ
出演:ブリジット・バルドー、アンリ・ヴィダル、ドーン・アダムス、
   セルジュ・ゲンズブール

夫にかかった殺人の嫌疑を晴らすべく、BB演じる妻ヴィルジニーは捜査を開始。ダンス教室に潜入捜査する一環で、さまざまなジャンルのダンスを披露するなど、BBの迷探偵ぶりが楽しい。『殿方〜』に続きアンリ・ヴィダル&M・ボワロン監督とタッグ。



『ビバ!マリア』 1965年/フランス/116分/カラー

監督:ルイ・マル
脚本:ルイ・マル、ジャン=クロード・カリエール
出演:ブリジット・バルドー、ジャンヌ・モロー

大女優ジャンヌ・モローと競演した、ふたりの“マリア”が活躍する陽気なドタバタ革命劇。アナーキストの父を持つ無敵のテロリストに扮したBBと、古典劇の素養もある歌手を演じたモローの艶っぽさが好対照。衣装はピエール・カルダン。



『ラムの大通り』 1971年/フランス/125分/カラー

監督:ロベール・アンリコ 原作:ジャック・ペシュラル
脚本:ピエール・ペルグリ、ロベール・アンリコ、トニ・レコーデル
出演:ブリジット・バルドー、リノ・ヴァンチュラ、ギイ・マルシャン

アメリカ禁酒法時代のカリブ海を舞台に、酒密輸船の船長と映画スターの恋を描く。1920年代当時の“セックスシンボル”であった女優クララ・ボウをイメージした役で、スクリーン越しにリノ・ヴァンチュラを魅了するBBがチャーミング。



『ブリジット・バルドー 誤解』2013年/フランス/114分/カラー ★劇場初公開

監督:ダヴィド・テブール 自伝朗読:ビュル・オジエ
出演:ブリジット・バルドー、セルジュ・ゲンズブール、ロジェ・ヴァディム、
   ジャン=ルイ・トランティニャン、ジャン=リュック・ゴダール

BBの熱狂的崇拝者であるダヴィド・テブール監督が多数のフッテージやプライベートショットを用いてビデオレターの形式で考察する、女優ブリジット・バルドーの肖像。同時代を生きたさまざまなフランスの映画・音楽界の重鎮の姿も登場するドキュメンタリー。


 https://ttcg.jp/human_yurakucho/movie/1137900.html
 https://eiga.com/news/20240802/8/


BBのプロフィール紹介記事 https://eiga.com/news/20240624/4/



【INDEX】映画/舞台 関連日記(4)2024〜
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986794975&owner_id=1833905


 

6 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年10月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031