たっけえ。

ゲーム機に12万円も出せませんよ。
ほんと、それなら20万円くらい出してゲーミングPCを買うほうが、ゲーム以外のことにも使えそうですし、何よりゲーム機というものは10年もしないで次の機種が出るものなことを思うと。

「これだけ3Dの画面が綺麗に出せるんだぜ」とかなんとか言われても、もうそういうのは行き詰まっている気がするのはワシだけかの?
PS1の頃は、今からすればしょぼいものの3Dな画面を見て「うおお、すげーすげー」と思ったものですが。
ちょっと前まではダフ屋のせいで買えなかったのが、こんどは値段のせいで買えなくなるとは。
一億歩譲って、PS1〜4のソフトも使える仕組みになっていれば、まあなんともかんとも割高感は拭えないものの許してやろうかという気にもなりますが、違うんでしょうし。
そういえば、スーパーファミコンが出たとき、「え、ファミコンのソフトは使えないの? ひどくない???」と思いましたが、それ以来、新しいゲーム機が出るごとに古いそれを使っているお客を切り捨てていく商売はどうにかならんものかいな、と、頭の片隅で。

いやまあ、面白いゲームが出るのなら買う人もいるでしょうが、ワシは12万円も出すくらいなら新しいPCを買いますな。…天下のソニーはそういう人間はハナから相手にしていないんでしょうけどね。
ゲームは面白ければ、2Dのドット絵で、ネットにもつながらない、キャラクターがセリフを音声で喋らない作りでいいんじゃないですかね? いや、むしろそのほうがいいです。
シンプルな分、ものすごいバグが出てニッチもサッチもいかなくなる事態にもそうそう陥りませんし。
セリフは脳内再生で十分! グラフィックが寂しくても、そこは脳内で補完! それでええんですよ。面白ければ、それぐらいなんてことはありませんから。

この分でいくと、次のPS6は20万円の大台を突破して、もはや誰も買わないブツになってしまうのでは、という気が。




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