ありますねー、そういうの。
この日記の主は「キービジュアル」「ティザー〇〇」という言葉が苦手です。
前者は「イメージイラスト」とか「イメージ写真」ではダメなん? 後者については「予告〇〇」ではダメなんかい? と。
なんでしょうかねえ、前者は「キー」の部分が嫌なんですわ。
「このヴィジュアルが作品のキーなのでございますよ」と言いたげなそれに、「だったらわかりやすく“鍵”と言えやゴラァ!!!!!」と言いたくて仕方がありません。
日本人は、その意味を白黒ハッキリつけてしまう母国語に対し、カタカナ語の抱える柔らかな曖昧さを愛でる節がある、と何かで読んだ覚えがありますが、そういう曖昧模糊なものをいつまでも愛でていると、「シーズンのフェイバリットはナチュラルカラーのカットソーでガーリーなムードのライフスタイルがトレンディ」とかなんとかよくわかんねえけどいかにも頭の悪そーな言葉しか喋れなくなっちまいますよ、もっと日本語を、自分の国の言葉を大事にしろや!!!!! …と、言いたくて仕方がありません。
もしもワシが日本の絶対的な権力を握る存在になったら、手始めに、一度でも「キービジュアル」と口にしたり文字にしたり(キーボードなどで入力したのも含む)した人間を全員佐渡の金山へ送り込んで、一生金を掘らなきゃいけないようにしますな。
もちろん首には『バトル・ロワイアル』の、逃げたら爆発する首輪をつけさせて。
■【壇蜜】 「ぶち切れる」は…「かなり苦手な言葉」 「できるだけ使いたくはない」「周囲の方々からも言ってほしくない」
(TBS NEWS DIG - 09月08日 10:19)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8011520
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