私が住む街は、家の近所にパチンコ店が4軒もあるというたいへん健全なそれだったのですが、気がつくとそのうち3軒が閉店し、営業しているのは1軒だけになってしまいました。
唯一残った店も、中を覗くとガラガラで、「大丈夫なんかいな」といらん心配をしてしまうほどに。
パチンコ、それこそ昔は玉をひとつずつ打って一喜一憂、もらえる景品もお菓子とかそんなもんな実に牧歌的な暇つぶしでしたが、今はもう、法律の抜け穴を掻い潜ってお金を得られるシステムが確立されて、すっかり殺伐としたギャンブルに。
実際、負けが込んで首を吊った人もいたらしいですし。
近頃のパチンコって、台にゴテゴテした大袈裟な飾りがついていて、大当たりかそうでないかの演出がこれまた大袈裟でダラダラ長く、いいから当たりなのかハズレなのかさっさと見せろよ、てな感じですから、そういうのに嫌気がさしてやめる人もいるでしょう。
ワシもそういうのは嫌いですし。
でもって、大手のパチンコメーカーが倒産したりしているらしいですね。
ま、いいんじゃないですか? それで、あの国に流れるお金がちょっとでも減れば。
…かくいうワシも、パチンコ作りにほんのちょっと関わった時期があるんですけどね。
■「昔のパチンコは良かった」は懐古厨の世迷い事? 今とは何が違うのか…
(キャリコネニュース - 08月25日 06:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=7992293
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