mixiユーザー(id:25773567)

2024年08月04日23:11

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こればっかりは自業自得では?

65歳・月の年金15万1000円男性「年金でそこそこ暮らせる想定だったが見込みが甘かった」老後の暮らしは何にお金がかかる?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=7967362

いやさ、同い年、ってのもあるので「アタシもこうなってたかもしれない人生」?とか思ったけど、読んでみたら違ったわね。

≻あり金は使い切るほうで貯蓄に頭を使わずにいたが、やはり今となってはもう少し老後に向けて貯蓄や資産運用をしておけばよかったと思っている

って何?なんかさ、経済学でアタシが一番腑に落ちた理論体系がライフサイクル仮説で。ってのは人間の最適行動は人生を見越して生涯賃金がどれくらいかを考えて、消費の高下がないようにスムーズにしたいと考える。その為には働いているうちにお金を貯めて、引退してから貯めたお金を使って行って死ぬときにそのお金を使い果たしたいと思ってる、っての。でこの理論から導かれるいろんな仮説があって、

● 資産蓄積は若い頃から引退年齢に向かって徐々に上がって行って、引退後に減るという山形の形をしている
● 予測されなかった急な所得の増加は消費にあまり影響を与えない(その所得の額が生涯賃金に比べて少ないほど、消費への影響も少ない)
● 引退後の確定所得年金が多いほど貯める貯金も少なくなる
● 引退前と引退後とでは消費はそんなに変わらないはず

データで検証すると大まかにはあってるんだけど、いろいろ整合性のないところもあって、それらは遺産動機だとか予備動機だとか死ぬ時期の不確実性だとか所得の不確実性とか労働供給のフレキシビリティとかで説明しようとするのがここ40年位の経済学の兆候。で、これに行動経済学を入れたりもしてる。

アタシはさ、経済学を勉強する前の最初の就職の時から将来を見越して所得の見通しを立てて、引退計画とか住むところのチョイスとか考えてきたから、この理論に出会ったときは「あったりまえやん、議論の余地ないやろ」って感じだったのよね。で、まるで自分のことなので消費と貯蓄の経済学を専攻することになったんだけどさ。なので若い頃にはお金はあったら使う、って人には同情もなにもないわね。自業自得でしかない。ま、経済学の推定ではアメリカのデータだと人口の約半分がそういう人ということになってるんだけど、日本人だと何%位いるのか?この人は珍しい方じゃないのか?

そしてさ、

≻私は、早期退職して年金も繰上げ受給をして、できるだけ自分の時間が持てる後半生を送ろうと思っているので、まとまった仕事ではなく、短期もしくは一日限りのバイト(選挙の際の投票事務とかチラシのポスティングとか……)しかしていない

いや〜、引退したのいつ?60超えてからだったら「早期引退」とは言わないんじゃ?ってか日本は強制引退年齢があるから早期って言ったら50代でやったの?今流行のFIREだってアタシ(65歳)が引退したらFIREなんて言わないものね。アメリカの公的年金、ソーシャルセキュリティをフルにもらえるのが1958年産まれだと66歳と8ヶ月なんだけど、アタシは66歳と3ヶ月で引退するので言えば「早期引退」なんだけど、世間一般ではそうじゃないわよね?

なんか、今更後悔しても遅いわよね。うpしたミームでもないけど、貯金してこなくってお金がないのなら、死ぬまで働け、年金はあの世で貰え、としか思えないわ
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