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2024年08月04日16:39

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パリ・オリンピック企画7 男子サッカー 準々決勝第2試合 日本 対 スペイン戦レポート 他なぜ強い日本のスケートボード

8月3日(日)

本日も朝から青空の下、気温が上昇の一途を辿る。東京多摩地区は午後2時時点で最高気温36度、湿度50%台半ばを記録した。幸いにも大気の状態が安定している分、雷が鳴る気配はなかった。しばらく晴れの日が続く。

パリ・オリンピックの柔道競技にて、兄弟揃っての2大会連続のメダルに期待がかかった妹の阿部詩は、団体戦の銀メダルに貢献した。次回2028年のロサンゼルス大会にて、個人戦でのメダル獲得を目指すと誓い、兄一二三と記念ショットに応じた。

 <パリ・オリンピック企画7 男子サッカー 準々決勝 第2試合 日本(D組1位)対 スペイン(C組2位)戦レポート>

 目次
� .好院璽肇棔璽俵サ擦覇�本人メダルラッシュ
�◆秉燹昂莨 ‘�本(D組1位)対 スペイン(C組2位)戦レポート>
 第1章 前半、スペインから日本への流れ VARの判定
 第2章 躍動するスペイン 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後日公開 企画8 スペイン戦から一夜明けて VARの導入の是非 U-23日本代表選手達の次なる舞台

 パリ・オリンピック企画 関連日記

�〜芦鵝ヾ覯�6 日本 対 イスラエル戦レポート 8月1日付
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1988110859&owner_id=32437106

�◆.哀襦璽廝箪蘋錙.好撻ぅ鵝‖弌.Ε坤戰�スタン戦レポート カタルーニャ州の歴史 7月25日付
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1988065381&owner_id=32437106

�� 前回東京オリンピック2020 準決勝 日本 対 スペイン戦 レポート
2021年8月5日付 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1979988620&owner_id=32437106


  � .好院璽肇棔璽俵サ擦覇�本人メダルラッシュ

 詳細記事 TBS NEWS DIG 2024年8月4日(日)12時16分付け
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1338412?display=1

 前回の東京オリンピックから正式種目として採用されたスケートボード競技、当時と同じく、日本人が表彰台に顔を出している。東京オリンピックで採用される以前から、確かにスケートボードは、若者の間ではやっていた。人の少ない時間帯を巡り、公園でスケボーに興じる若者は、利用者の通行を妨げ、居場所を独占する事態から、迷惑的な存在に見られていた。実際に市民の声を聞き入れ、スケートボードを禁じる公園は確実に多くなっている。五輪の日本の選手達は、専用施設などを使用して、日々練習に励んでいる。五輪の正式種目に採用されて以降、日本国内でも環境整備に力を入れた。

 写真=パリ・オリンピックのスケートボード・女子 ストリートの種目の表彰台の3人
{左から赤間凛音、吉沢恋、ライッサ・レアウ【写真:ロイター】}
掲載元 THE ANSWER 2024年7月29日付 https://the-ans.jp/paris-olympic/442360/
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東京五輪以降、公共のスケートパークは243か所から、2024年に475か所まで
3年で2倍近くに急増した。プロになれば、高額賞金も、選手達のモチベーションの高さに拍車をかける。世界最高峰の大会「ストリート・リーグ」では優勝賞金が10万ドル=約1500万円、本場アメリカではスポンサーがついたトッププロの年収は数十億円にも達するという。10代の選手が表彰台で独占している状況から、若いうちに稼げる数少ないスポーツだといえる。高額賞金を求めて、競争心が働くことにより、選手達の技術力に磨きがかかった。年々進化するアクロバティックな演技に、我々一般人も魅了される。オリンピックで実施されて以降、競技の普及度が上がり、ますます注目浴びている。
  

�◆秉燹昂莨 ‘�本(D組1位)対 スペイン(C組2位)戦レポート>

写真=日本のエース細谷と、スペインのトップ下を務めるフェルミン・ロペス(出展:Getty Images)掲載元 GOAL!2024年7月31日19時21分付け
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 リンク無記載 日刊スポーツ 2024年8月3日午前2時2分
https://www.nikkansports.com/olympic/paris2024/soccer/news/202408010002429.html


日本時間8月2日24時、リヨンにて 準々決勝 日本 対 スペイン戦がキックオフする。両チーム、2節目の時点でベスト8進出を決めたことにより、最終3節目はメンバーを落として戦った。先発メンバー6人を入れ替えて第3節イスラエル戦を1対0で勝利した日本に対して、GKを含め10人を代えて望んだスペインは、エジプトを相手に1対2で敗戦している。3日前の7月30日の結果が対照的だった両者、この試合の行方に左右するのか、いよいよ結果が明らかになる。キックオフは現地時間午後5時、空は明るく、日差しが照りつけている。気温は30度、湿度は50%台後半に達した。

 写真=両チームのフォーメーション 掲載元 ゲキサカ 8月2日23時3分付
https://web.gekisaka.jp/news/olympic/detail/?412494-412494-fl
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 第1章 前半、スペインから日本への流れ VARの判定
 
右エンドにスペイン、左エンドに日本がついた。キャプテンを務める藤田とアベル・ルイスが主審に呼ばれ、コイントスを行った。カウントダウンが始まり、日本ボールで開始された。

 立ち上がり50秒、右サイドバックの関根が蹴ったボールを、センターバックのエリック・ガルシアの裏をとった三戸が反応する。エリック・ガルシアは、慌てて対応に追われ、三戸の服を引っ張って、倒した。主審は笛を吹き、開始1分もたたない段階で、エリック・ガルシアにカードを出した。2001年生まれのエリック・ガルシアは、2021年に開催されたA代表のEUROと東京オリンピックにも出場暦がある。続く2022年カタール・ワールドカップの代表にも選ばれたものの、先日のEURO2024のメンバーから外れた。三戸のスピードに対応できず、不用意なファウルを犯した結果、2枚目のカードを気にして、接触プレー時には慎重になる。

 スペインは、センターバックを押し上げ、パス回しをする。5分に、エリア内でボールを受けたフェルミン・ロペスに対して、藤田がプレスをかけて、左タッチランの方向へクリアした。10分、スペインは、パブロ・バリオスが、三戸が振り向いた瞬間に肩をぶつけてボールを奪う。バイカルエリアでフリーになったフェルミン・ロペスにパスを出した。フェルミン・ロペスは、ボールを前に動かして、左足を振りぬいた。ライナー性のボールは、右ネットに飛び込む。瞬時に横っ飛びした小久保の左手を弾き飛ばして、ネットに突き刺さった。1対0.フェルミン・ロペスのシュートは、球の勢いがついたうえに、キーパーの手元から伸びていくような軌道を描いていた。さすがに小久保も触ったものの、弾き返せなかったのである。

 写真=フェルミン・ロペスのシュート 掲載元 東スポ Youtube
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写真=シュートを浴びた小久保(撮影:水島啓輔) 掲載元 サンスポ 2024年8月3日02時4分付け
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 前半22分から24分、日本はセンターバックを押し上げて、サイドを使いながらパス回しを行う。下がってパスを受ける細谷に対して、センターバックのクバルシがチェックをかけた。スペインのマンツーマンディフェンスにより、打開策が見出せず、フィニッシュには至らなかった。28分に、関根が蹴ったボールを、ゴールから40m程下がった細谷がトラップする。胸からボールを弾いた際、後ろからチェイスしたクバルシと接触して、双方倒れた。主審の判定はノーファウルである。タッチラインにボールが切れたことにより、給水タイムを告げた。

 続いて、右サイドバックの関根が出したボールを、山本が反応する。トラップした山本は、エリアに入った際、クバルシのチャージを受けて、バランスを崩しながらも右足であげた。プビルが左足をまげてクリアするものの、ボールが浮き上がって、落ちていく。山本の辿ったコースとほぼ同じ位置から山田がフォローし、後ろから追い越した関根にパスをする。関根が右足であげたクロスボールを、バエナがヘッドでゴールラインに出した。二次攻撃を繰り出したことにより、スペインはディフェンスを下げさせられる。GKアルナウ・テナスは、落ち着いてポジション移動しながら対応していた。

37分、右サイドから得たチーム二本目のコーナーキックポジションに山本が付いた。山本の蹴ったボールを、ファーサイドで斉藤が頭に当てた。すぐ前のパブロ・バリオスが、瞬時にヘッドで右側にクリアした。

 39分、左サイドの斉藤からのボールを、バイタルエリアで藤田が受ける。藤田はワンタッチで、細谷にパスを出した。クバルシを背負いながら、体を反転して、右足を振りぬいた。グラウダーのボールに、アルナウ・テナスの右手は届かず、左ネットを揺らした。1対1.細谷はガッツポーズする。細谷は再三クバルシのチャージを受けながら、競り勝ち、フィニッシュに持っていった。

フォトフォト

センターサークルの中にボールをセットした際、主審は耳につけたイヤホンに手を当てて、動かなかった。場内の一室に待機するヴィデオ・アシスタント・レフェリーが、ゴールに疑問を感じると、主審にコールをするのである。主審は、スペインのキャプテンマークを巻くミランダに状況を説明した。リスタートしない状況に戸惑った山本も主審の下へと向う。大岩監督は、険しい表情でピッチを見つめていた。一方でスペインのデニア監督は、落ち着いた表情でピッチに視線を注いでいる。しばらく待たされた末に、主審は左手を上げて、場内にアナウンスをする。細谷のシュートシーンの判定について説明し、右手でスペインのゴール前を指差した。つまり、細谷がシュートを打った位置からのリスタートである。ヴィデオ・アシスタント・レフェリーによって、オフサイドの判定が下された。

写真=細谷の1mm 掲載元 X(旧ツィッター) 田中伸幸 2024年8月3日付
https://x.com/name6less9/status/1819513051181371523
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 ノーゴールを告げられても、日本はボールポジェッションを高めて、両サイドを基点に攻めにいく。50分、右サイドでFKを得た。右利きの水戸と左利きの山田がポジションにつく。三戸がランニングすると、助走をつけて山田がゴール前にクロスを送った。外側へ曲がっていくボールを、細谷がヘディングで合わせた。体重移動したGKアルナウ・テナスは右手を伸ばす。角度がなかった分、ポストに当たって、ゴール前に跳ね返された。こぼれたボールを、エリア内でフェルミン・ロペスが、大きくクリアした。

写真=細谷のヘディングシュート(撮影者:西岡臣)掲載元 朝日新聞DEGITALより
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三戸か山田か、どちらが蹴るか判断がつかず、スペインDFのマークがずれていた。ゲームは長い8分のロスタイムが経過して、前半終了を告げるホイッスルが鳴らされる。ボールポジェッションはスペインの53%に対して、日本は47%、終盤は日本がボールを動かしていた。確かに序盤は、スペインが少ないタッチでパスを回しながらゲームを優位に進めた。日本は、アンカーの藤田がルーズボールをフォローして、持ち前のキープ力を生かして、落ち着いて処理をする。前半35分には、自陣のエリアのすぐ外で、敵に囲まれながら、ボールを両足に置き換えながら、スペースを探した。後ろからアベル・ルイスのチャージを受けても持ちこたえ、左足を伸ばしたフェルミン・ロペスに引っ掛けられ、ファウルをとったのである。彼のキープ力が発揮された。

写真=前半40分の藤田のドリブルシーン 背後はフェルミン・ロペス
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 写真=前半40分の藤田のドリブルのアップ(撮影者:早草紀子)掲載元 FOOT BALL ZONE 2024年8月3日付 https://www.football-zone.net/archives/549887
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     第2章 躍動するスペイン 

 後半頭から大岩監督は1枚の交代カードを切った。右サイドの山田に代えて、トップの藤尾を投入した。対してスペインにメンバー交代はなかった。右に日本、左にスペインが付き、スペインボールで後半45分が開始された。

 3分、左斜めからセルヒオ・ゴメスが出したボールを、トップのアベル・ルイスが落とした。ミドルレンジでフェルミン・ロペスが、フォローし、高井と木村を切り返して、シュートした。体の重心を右に傾けた小久保が、ジャンプしながら右指にボールを当てると、クロスバーの上を越えていった。

 ゲームは一進一退の攻防が続く。日本は前がかりになる分、両サイドバック(右関根、左大畑)の裏のスペースへのケアが甘くなる。攻撃面では右サイドに張った藤尾は、競り合いにも負けずにキープ力を発揮する。
 
 18分、バイタルエリアで山本から、右斜め前の藤尾へ繋ぐ。藤尾から出たボールを、三戸が右足でシュートした。クバルシの踵に当たって、球の勢いが落ちる。右に体を倒しながら、アルナウ・テナスが両手でボールをかぶせるように抑え込んだ。アルナウ・テナスは、勢いが落ちた球を、しっかり確認し、リバウンドを出さずにキャッチした。安定感のあるセーヴィングで、最後尾からチームを支えている。

 続く日本は22分、交代出場の左サイドの佐藤のドリブルを、プビルが強引に阻止したとの判定で、日本にFKが与えられた。キッカーは左利きの山本である。短い助走から、キーパーとディフェンスの間にボールを入れた。ゴールから反対方向に曲がっていくボールを、アルナウ・テナスが横飛びしながら、逆サイドへはじき出した。アルナウ・テナスは、落ちていくボールに対して、思い切り良くクリアをする選択をした。彼自身、球筋を予測していたのである。

 逆にスペインは26分、ゴールから約25mの位置でFKを得た。キッカーを務めるミランダが左足でシュートを打った。左ネットに落ちていくボールを、横飛びした小久保が弾くと、ゴールラインを割った。カーブがかかりながら、落ちていくボールを、しっかりと小久保は反応した。左サイドからのコーナーキックのポジションに左利きのセルヒオ・ゴメスが付くと、意表を突いて、エリアの外で待機していたフェルミン・ロペスにボールを送る。エリア内を意識した日本側は対応が遅れる。ミドルレンジでフェルミン・ロペスが胸でトラップすると、慌てて藤田が飛び込むも、やや遅れた。フェルミン・ロパスは、軸足を踏み込み、右足を振りぬいた。アウト回転がかかったボールは、GK小久保の指先を越えて、右ネットに突き刺さった。2対0.今日2ゴールのフェルミン・ロペスは、ベンチに向って疾走した。

写真=フェルミン・ロペスの2点目のゴール(真横から)出展:外国サイト
https://www.besoccer.com/new/shooting-from-long-range-it-s-something-the-coaches-ask-me-to-do-1325525
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写真=フェルミン・ロペスの2点目のゴール(真後ろから)出展:共同 
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写真=ベンチへ駆け寄るフェルミン・ロペス
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スペインの多彩なアイディアを生かすセットプレーからの得点である。コーナーキックのキッカーを勤めたセルヒオ・ゴメスが蹴るボールは、微妙にゴールから反対にカーブしながら、勢いを保ったまま、落ちてきた。テクニックのあるフェルミン・ロペスは、トラップが正確に決まり、助走をつけた分、勢いのあるボールを生み出した。GK小久保は、球筋を正確に読めず、触ることもできなかった。
 2失点で足が止まった日本は、一人一人の出足が遅れ、後手に回った。交代選手の左サイドの佐藤、右サイドの藤尾は、ハーフウェー・ラインまで下がり、守備にも回る。

 
劣勢に立たされた日本は36分にチャンスを掴む。スペインのパブロ・バリオスが、後ろ斜めのエリック・ガルシアにバックパスをする。センターバックのエリック・ガルシアに細谷がプレスをかけて、ボールを奪う。体を反転しながら態勢を崩さずに、左足を振りぬいた。重心を低く保ったGKアルナウ・テナスは瞬時に左手を伸ばした。ボールはかすかに指先を掠めて、ゴールの外を転がった。アルナウ・テナスは、慌てずに、前に構え、左手一本で反応した。体の強さとテクニックを兼ね備える細谷は持ち味を発揮したものの、キーパーの好セーブによってゴールを阻止された。


 写真=後半36分の細谷のシュートをセーブされるシーン(共同通信より)
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 ピンチを脱したスペインは40分、右サイドからのコーナーキックを左利きのセルヒオ・ゴメスが蹴ると、二アサイドで交代出場のディエゴ・ロペスがヘディングを試みながら、頭上をボールが越えていく。GK小久保は変化するボールの行方を見失った。ゴールをカヴァーした高井が右足で辛うじてボールを当てたものの、コントロールできずに、左斜め前のアベル・ルイスの前に弾いた。アベル・ルイスは、簡単に開いたゴールに右足で蹴り込んだ。3対0.アベル・ルイスは、右拳を握り、小さくジャンプした。球が鋭く曲がってきた分、GK小久保は、味方の影によって、正確に対応できず、パンチングしながら空振りした。一度はゴールを守った高井も、落ちていくボールの軌道を正確に読めず、中途半端にボールを当てて、アベル・ルイスの目の前にこぼしてしまったのである。

 写真=ゴール直後にガッツポーズするアベル・ルイス(時事通信社より)
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3点ビハインドの日本は41分、右サイドからのコーナーキックを右利きの荒木が蹴ると、微妙にゴールから反対にボールがカーブする。二アサイドの高井がヘディングシュートを打った。GKアルナウ・テナスもしっかりと手を伸ばす。ボールはポストの下に当たって、跳ね返された。高井にピンポイントで収まり、ボールは勢いを保ったまま、ゴールへ向っていた。ポストに阻まれたとはいえ、GKアルナウ・テナスもしっかりと反応していた。

 3失点の日本は、降り始めた雨により、体のバランスをコントロールできず、小競り合いの末にファウルを犯す。ロスタイム目安5分と告げられた際、冷静な藤田が、交代出場のオモロディオンと競った際、ひじを曲げながらブロックした。オモロディオンが体を振り向こうとして躓いて倒れた際、主審は藤田のファウルをとった。スペインは、濡れたピッチの感触を確かめるかのように、ゆっくりとボールを動かす。アディショナルタイムの目安の5分が経過して、主審の長い笛が鳴らされた。スペインのメンバーは、手を合わせて、抱擁を交わす。途中退いたフェルミン・ロペスも、ピッチに戻り、日本の選手達とも握手を交わした。

 予選リーグで無失点ながら、3失点を喫した小久保は、ピッチにうずくまっていた。今日の相手のスペインは世界基準、球も速くて、回転もかかる。彼自身も、普段からハイレベルな戦いを繰り広げているスペインの一流選手のプレーを肌で知る恰好の機会だった。
大岩監督もピッチに現れ、スペインの選手の健闘を称え、レフェリー陣とも握手する。ピッチにうずくまる藤田に声をかけて、起き上がらせた。

 写真=大岩監督が藤田を慰める様子(撮影者:西岡臣) 
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予選リーグ3試合において、的確なタイミングで交代カードを切り、リズムを生み出していた。今日の試合は、大きく流れを引き寄せられず、後半にセットプレー時の対応の甘さから、相次いで失点したのである。
前半確かにVARによって、細谷のゴールが取り消された。後にヴィデオ映像を検証すると、トラップした瞬間、わずかに相手ディフェンスのクバルシより足先が前に出ていたのである。オフサイドの趣旨は、敵のゴール前での待ち構えを防止することにある。細谷は、ボールを受ける際、軸足となる右足を踏み込んだ際、マークについていたクバルシより踵の半分程ゴール方向に出ていたのである。トラップが決まった分、クバルシより前でシュートを打てた。人間の目では、踵の半分程の差を見分けられない。トラップした際、クバルシを背負っていた状況から、オフサイドと判定を受けず、ゴールと認定されるはずだった。90分のスタッツは、ボール支配率において、スペインの58%に対して日本は42%、シュート数はスペインの12本(枠内5本)に比べ、日本は半分以下の5本(枠内1本)だった。日本の枠内シュートの少なさから、運営者が正しくカウントできていない可能性がある。後半36分に、細谷がエリック・ガルシアにプレスをかけてボールを奪取し、振り向きざまにシュートを打ったさい、瞬時に左手を伸ばしたGKアルナウ・テナスの指先に幅まれ、ポストの外を転がった。運営者は、指先に当たっていないとの判断から、セーブ数として記録していないと考えられる。いずれにしろ試合のスコアにおいて、枠内シュート数は大きな意味合いを持たない。スペインが終始優勢にゲームを進めていたといえる。

詳細データー スポーツナビより https://soccer.yahoo.co.jp/japan/category/u_men/game/2024080204/summary?gk=23

写真=小久保とアルナウ・テナスの両ゴールキーパーが健闘を称えあう(出展:Getty Images)
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 一人一人の技術、テクニックはスペインが確実に上回っていた。少ないタッチでパスを繋ぎながら、要所要所でプレスをかける。前半10分に、身長164cmの三戸が狙われ、フェルミン・ロペスのゴールに繋がった。予選リーグ3試合よりも、一気にギアが上がったスペインが、日本を相手にスコアボードで圧倒したゲームだった。
 
  必 翌日 サッカー日本代表の総括とVARについて検証する


■日本の新お家芸?「スケートボード」で日本人選手が強いワケ…“カルチャー”から競技スポーツに【サンデーモーニング】
(TBS NEWS DIG - 08月04日 12:22)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7966892



【柔道】阿部詩「人生で忘れられない6日間」…28年ロスで兄一二三と「2人で金メダル」宣言!
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7966560
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