こういうことを考えてはあかんのだとは重々承知していますが、ついつい考えてしまうことを…
事件が起きた当時、現場に花を供える人がたくさんいましたが、その中に、京アニの作品のキャラクターを描いた色紙を供える人がいたのについて、「ていうか、それは単なる自己満足なんじゃないの?」と。
それがその人なりの亡くなられた方を悼む気持ち、事件に居ても立ってもいられなかった気持ちの現れなんだろうとは思いますけんども、ぶっちゃけた話、供えられた花は「お焚き上げ」をする形で処理されるそうですが、色紙はどうしたらいいのか、関係者は困るんじゃないの? と。
花と一緒に燃やすのもなんだかなんだし、かといって、どこかに保管するのもなんだか。
とある編集プロダクションでは、投稿ハガキのうちボツのものはシュレッダーで粉砕、あるいは編集者の自宅で焚き火の火種にしているとかですが、そういう処分ルートがないところで分厚く頑丈な色紙をよこされても、でしょう。
そういえば、『チコちゃんに叱られる』でも、普通に手紙に絵を描くだけならまだしも、立体物を送られてくるのには、ぶっちゃけた話、困っているんではないかと。
返送用の切手がついていればまだしも、ほぼ100%、送りっぱでしょ。(それに、返送する手間も時間もかけられないでしょうし)
「番組を応援したい気持ち」は、送られた側が処理あるいは保管しやすい平面か、データに留めておいたほうがええんでは。
■京都アニメーション放火事件から5年 36人が死亡したスタジオ跡地で追悼式「ファンとして出来るのはずっと作品を好きでいること」
(TBS NEWS DIG - 07月18日 12:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7944283
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