シミに白髪、鏡を見たときにパッと目に入る、視覚的なものでの実感が大きいですね。
若かった頃は、シミが見つかってもビタミン剤と化粧水でなんとかなったのですが、今はもう。頬にできた大きなシミが気になって仕方がありません。
「できたシミに効く」という触れ込みのビタミン剤を飲み続けていますが、目ぼしい効果は見られませんし。 レーザーでのシミ取りを、ちょっと検討中。
白髪が数本見えた時も、ショックでしたな。
最初は目についたそれを抜いていましたが、周りの黒い髪の毛まで巻き込んで抜いてしまうことがあるので、諦めました。
ときどき美容室で染めてもらっていますが、これも追いつかないほど増えた時、どうするべきか。
そして、老眼。
ふとしたことで小さい文字が見えづらく、手元から顔を離すと見えやすいのに気づいた時は、ショックでしたな…。
本の字にくっついているふりがなや、細かい文字が読めなくなってしまいました。
シワは今のところ気にならないのですが(本人が自覚していないだけ?)、ひとまず、ビタミン剤の定期購入でくっついてきた試供品の「シワ改善クリーム」を塗り込んでいます。
あと、ちょっとある「ほうれい線」らしきものが気になるので、それに効くという舌の体操をしたり。
内面的なことで言えば…物語の主人公より、その周りの人物について考えを巡らせるようになったり。
たとえば『火垂るの墓』だと、若い頃は主人公たちに感情移入し、主人公たちに辛く当たる「おばさん」を「意地悪で嫌な人だ」と思いますが、齢を食ってみると、「おばさん」にも事情があり、仕方がないんだとわかったりしまして。
あとは「元気」「天真爛漫」なキャラクターを「うぜえ…」と思うように。
「若さは尊い。それを若者に浪費させるとはなんと無駄なことか!」という昔の人の言葉に「うんうんうんうん、わかるわかるわかるわかる」と。
■40代に聞いた「歳をとった」と感じ始めたのは何歳から? - 「体力の衰え」「白髪」「シワ」の声
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=7933487
ログインしてコメントを確認・投稿する