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2024年07月05日10:52

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裸足?

今日は近所のAFIでやってる田中絹代シリーズ(https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987410218&owner_id=25773567)で小津の「彼岸花」(1958)を観てきたのよ。で、ビックリしたのが裸足の多さ!!

この予告編にも出てる。1:27の辺り、有馬稲子がお父さん(佐分利信)に結婚反対されて、家を飛び出して佐田啓二のアパート行って泣く、それを「それでいいんだ」と佐田啓二が言って、さ、もう遅いから送ってくよと立ち上がって(1:27辺り)行くんだけど裸足。そこで有馬稲子も立ち上がるんだけど、ストッキング履いてる?裸足じゃね?って感じの生足色。



その他の場面にも佐分利信が家でくつろいでいるのが裸足?って場面が何回かあって、当時(昭和33年)頃は家の中では裸足が普通だったの?って思ったのよね。アタシとしてはいつも靴下は履いてるので、おぉと思った。そう言えば、アメリカで日本人は裸足なのでカーペットの家では靴履いてるより足の脂が、って話で「靴履いてるより汚い」とかの都市伝説もあるわよね?ということは皆さん、家の中では素足で床の上歩いてるの?靴下家の中では履かないの?ってかそれが小津世界?とかいろいろ思ったわ。

ま、それは置いといて、いい映画だったわね。イタリアボローニャの「復刻映画祭」、吉村公三郎も映画をいろいろやってたので観たんだけど、「そんなことあるか!」シリーズが一杯で。「女の坂」では東野英治郎の娘が山本富士子でさ。なんか平均的な猿顔日本人のお父さんから美女山本富士子が産まれるって変じゃね?って感じもあったのよね。でも、この映画は佐分利信と田中絹代の昔風の美男美女から有馬稲子と桑野みゆきの姉妹で「納得がいく親子」なのよね。「キューポラのある街」では東野英治郎の娘が吉永さゆりなので東野英治郎は「美女の遺伝子を持った父親」ってことに映画界ではなってるの?とか思ったりもしぃ(「秋刀魚の味」では娘が実際には年上の杉村春子なのでそこは小津のリアリズム)。

ところでこのツベのビデオのスティル写真の3女優が一緒に映ってるの、映画の中ではないのよね。久我美子と有馬稲子はお父さん同志が友達(旧制中学の同級生)、有馬稲子と山本富士子はお父さん(佐分利信)が京都の浪花千栄子経営の旅館に泊まるので、浪花千栄子の娘の山本富士子を知ってるという仲。なので山本富士子と久我美子は直接の面識が無いと思うわ。でも、久我美子、出番少ないのにクレジットで2番目に出てくるし、松竹の看板女優って感じよね
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