時間が経っているので、SEEDも再見してから、DESTINYを観た。
当時、聞こえてくる評判はあまり良くないものだったけど、あーうん納得だわ。
ラブコメとして全くなってない。(ツッコミ待ち)
シン・アスカがなあ…。ガンダム主人公ってアレなのが多いけど、これは違うだろうと、そうじゃないだろうと。こいつはだめ。
そもそも「DESTINYの主人公は誰か」と問われたら、意見分かれるだろうけどなw
初めから、ああする予定だったのか、途中から横やりで、ああなっちゃったのか。
途中から取って代わったキラ・ヤマトも、なんかこう…前作SEEDの頃と雰囲気変わり過ぎじゃね? あれなの? ラクスとくっ付いて余裕がデキちゃったの?? ラクスってアスランの婚約者じゃなかったの?おそらく親同士が決めた政略的なものだと思うけど、それでも親友の婚約者となし崩しにデキてしまうのはいかがなものかと。自然消滅な雰囲気出してたけど、作中、婚約解消の描写なかったよな? てかキミ、そういうの今回初めてじゃないよね、前作ではもフレイのほうからモーションかけたとはいえ、仲間の恋人を寝取ったわけで…。人のものが欲しくなっちゃう困った性癖なの??
キラに限らず全体として、あっちとくっ付いたり、こっちとくっ付いたり。そっちに惹かれてたけど気が変わったり…。そういうのが多かったなあ。
そんななかで一番好きだったのは、ツインテールのオペレーター。アスランが脱走する際、巻き込まれつつ手助けした娘。ルナマリアの妹、名前は…メイリンだったか。
序盤からアスランに憧れつつも、距離を詰められなかったが、偶然訪れた機会に躊躇わず全賭け。そこはかとなく漂う死亡フラグ感に、途中死ぬんじゃないかとハラハラしたが生き残り、最終話はアスランの隣に立っていた。アスランはぐだぐだやってるうちに、彼女に外堀を埋められてしまうがいいw
キャラの色恋沙汰はこれくらいにして、全体のストーリーだけど、終盤にラスボスがディスティニープランを宣言するあたり、雑というか、超展開というか、尺が残り少ないから巻いていくかー、みたいなw
それまで偽ラクスを仕立てたり、巧妙に世論を操作してきたのに、なんでいきなりあんな宣言しちゃう? 最後まで巧妙にいかないとだめじゃないか。喩えて言うと、もしも推理小説で、知能犯だったのが突然刃物持って暴れ出して、探偵が「やっぱりアイツだったか」と殴って解決したらどー思うよw
ガンダムシリーズの宿命というか、呪いというか。大前提として艦載機(MS)をメインに押し出さなきゃいけないわりに、思想とかイデオロギーとか、人類がどうのとか言い出すので、大前提との相性が良くない。銀英伝の主人公をポプランにするような無理をガンダムはしなきゃならない。その辻妻合わせ(シワ寄せ)が、ああいう形になるんじゃないかなあ。
それと、ガンダムシリーズのオキテとして、死んだキャラは生き返らない、というのがあると思うんだけどね、これって戦争だからね、cv子安の人。扱いはたしかに「戦闘中行方不明」だけど、それは死体も残らないほどの爆散だったわけで、実は死んでませんでしたテヘペロ、というのは限りなく反則だったと思うよ。でも、魔乳艦長が喜んでいたから許してやろう。
あと、"SEED"が何か、最後まで説明がなかった。まあ気にしたら負けか。
ガンダムだしな、だいたいとなんとなくでw
メカについて。
これはもう完全に好みの問題なんだけど、MSのデザインが文字通りの意味で先鋭化、先端がとんがり過ぎ。ビラビラというかトゲトゲというか。おれはもっと武骨なほうが好きなので、ガンダムならMK2とか陸戦あたりのデザインでドンパチしてくれたほうがいいんだけど、これはあれだね、仮面ライダーなんかと同じ宿命だね。
よし、帰ったら劇場版観るか。
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