「アイドルになりたい」と言う人を見るたびに「『アイドル』ってえのは、なろうと
思ってなるものじゃないだろが」と。
「アイドル」とは自称するものではなく、本来は、第三者から見ての「あー、あの人は
アイドルだね」というもので、言ってみれば「実力派俳優になりたい」「美人〇〇に
なりたい」と自分から言うようなものですよ。
それは、自分から言うようなものではないでしょうに。
しかし…
昔と今を比べると、「アイドル」の形態はずいぶん変わりましたな。
そして新しくなるにつれて、どんどん歌がヘタになっているような。
集団でほにゃほにゃほにゃほにゃユニゾンするのも、ひとりだとヘタなのがバレるのを
大勢で一斉に同じ音程で歌ってごまかす作戦でしょうし。
昔の「アイドル」の歌はヘタクソで聴くに耐えないと思っていましたが、今から
するとずいぶん上手ですな。その分、今のアイドルがヘタってことですが。
なんでも、秋元康が「海外の歌手からしたら日本のそれは高校の文化祭レベル」と
ほざいたそうですが、その「文化祭レベル」にまで質を下げさせたのは、他でもない
てめえ自身だろうが。どの口が言うか。
■東大卒の女性が「アイドルデビューのプロジェクトが白紙の状態」から再びアイドルを目指すワケ
(日刊SPA! - 06月01日 09:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=7884272
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