■【日本ダービー】ダノンデサイルが皐月賞競走除外の無念晴らすV！ 横山典弘騎手は56歳でのダービー最年長制覇！
(netkeiba - 05月26日 15:47)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=261&from=diary&id=7876443
日本ダービー。
まず、「よかった･･･」と思ったのは、東京競馬場に行かなかったこと。いつからか知らないが、ダービーの一般入場券が何と１０００円というとんでもない金額になっており、そんな金を払って、今日のような凡戦を見せつけられたら、「金返せ」となったはずだ。それにしても、どうしてＪＲＡはこんなバカな施策をするのか。「徹夜組の管理が面倒」「客が減っても入場料収入は変わらない」「無駄な警備費がかからない」「Ｇ�誼罎裡猫気鬘横娃葦澆埜�せるなんて業界は他にない」といった理由が浮かぶが、「金がある人にしか生でレースを見せない」という発想をするのは愚の骨頂だと思う。
さて、私の買った馬券は上位人気馬を中心にゴンバデカーブースという穴馬まで入れてかなり完璧だと思ったが、まさかのダノンデサイルの勝利に終わった。東スポの虎石が見事な◎○△で的中したが、こんな的中者と馬の関係者以外しか満足しなかったのが今年のダービーだったと言えよう。メイショウタバルの出走取消でスローの展開が予想されたが、それ以上のスローペースとなってしまい、種牡馬選定レースとして最低クラスの内容だった。
イクイノックスという馬がいなくなった日本の競馬界は急に弱体化したように見える。ダノンデサイルが歴史的名馬になる可能性はなく、ましてや、オッズが１倍台にならず、私の予想通りに敗れたジャスティンミラノはこれから勝つことすらできないかもしれない。
今の日本の競馬界はキングカメハメハやディープインパクト亡き後のカオスにあり、イクイノックスはそんな中に輝いた光だと思うが、仮にイクイノックスが失敗してしまったら、どうなるのだろう。イクイノックス産駒がデビューするのはまだ先の話である。しばらく、レベルの低い競馬を見せつけられることになりそうだ。
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