2024年５月22日19時開演
主催・会場：ザ・シンフォニーホール
出演者(敬称略)
指揮：大友 直人
Pf：福間 洸太朗
管弦楽：大阪フィルハーモニー交響楽団
コンサートマスター：須山 暢大
曲目
ムソルグスキー(1839〜1881)作曲
リムスキー=コルサコフ編曲
交響詩「禿山の一夜」
ピョートル・チャイコフスキー(1840〜1893)作曲
ピアノ協奏曲第１番変ロ短調Op.23
20分休憩
ムソルグスキー作曲
ラヴェル編曲
組曲「展覧会の絵」
大友マエストロによるロシア・プログラム。
ソワレ・シンフォニーは指揮者によるプレ
トークがあるが、ロシアがウクライナに侵攻して以降、
「中々難しいものがある。音楽に限らず芸術で
素晴らしいものがある。」
ムソルグスキーでチャイコフスキーを挟む
プログラムであるが、「ムソルグスキーの
オーケストレーションは素朴である。」と
云う見解から「禿山の一夜」はリムスキー=コルサコフが
晩年の歌劇「ソロチンツィの定期市」に
組み入れるつもりで残したピアノ譜を編曲
した版が今夜は演奏される。
チャイコフスキーと云う名字はウクライナ
由来である。チャイコフスキーの父が
ウクライナの出身であったから。チャイコフスキー自身はロシア生まれであったが。
「このようにロシアとウクライナは昔から
結びつきが強かった。」戦争してはいけない。
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