やはり聴くならオールドウェイブ、ということで10本一組の90テープを買ってきて、色々と録音してみることにしました。昔のアルバムはだいたい45分以内だからちょうどよく収まるんだけど、最近はCD(最大76分)にギリギリまで詰め込むからなんだか冗長化しているよなぁと思ったりもする。
1.Queen / Queen II
…クイーンの1・2枚目。今聴いてもドライブ感が格別。
2.Quadrophenia
…フーのロック・オペラ第2弾。演奏が本当に凄まじい。
3.SGT. Pepper's Lonely Hearts Club Band / Abbey Road
…ビートルズの傑作2選。
4.Fleetwood Mac / Rumours
…フリートウッド・マックのバカ売れ2作。
5.Asia / Alpha
…エイジアの初期2作。何と言われようがプログレ界を代表する逸品。
6.Vanilla Fudge / The Doors
…ともにファーストアルバムが大好きなバンド。共通点は「変態」。
7.Peter Gabriel III&IV
…今も活動を続けているが、この頃(1980年代初期)が一番良かったなぁ。
8.Fragile / Close To The Edge
…イエスの出世作2作。後者は3曲しかないが全然飽きない。
9.Out of The Blue
…ELOの大ヒット2枚組。凄く綺羅びやか。
10.Friendliness / The Man in The Bowler Hat
…「田舎のビートルズ」、スタックリッジの代表的な2・3作目。
いや、中華プレーヤーFIIOとケンウッドJVCのヘッドホンとの相性が非情に良くて、何度も聴いてしまっております。ノーマルポジションテープで、ノイズリダクションもないのにきっちり重低音が抜けているのには驚きました。これは全盛期の頃のウォークマンより良いのではないだろうか。
なんか携帯とかで延々と掛け放しにしているよりも、45分ごとにひと休みとなるのがメリハリがあって良い。そうだよなぁ、もっと一曲一曲を丁寧に聴いていたんだよ昔は。ベテランが皆アルバムのLP盤を出す気持ちが多少分かったような気がする。
懲りずにまた90分テープを5本購入したので、今度はアメリカ系中心に攻めてみようかな。
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