はい、全滅/Thiem、Sczwarzmanの引退

■はい、全滅
木曜日の夜に上京し、
金曜日の夜に帰りました。

わずか1日。

そして、そのたった1日で
「苗、全滅･･･。」

ジャガイモ、バジル、大葉、きゅうり、
そして玉ねぎまで。

全て同じ症状。

「一気に焦げたように真っ黒に」。

「季節外れの雪と霜」。
前日は夜に4℃。

まだ全然できていないことがいっぱいあります。
そもそも土が保温性があるような
微生物が全然いませんし、
マルチングが藁だけでも難しい。

そして、なぜ、寒冷地では
木は育っても経済性野菜が
キャベツ、セロリなどに限られるか、など。

「安く、気楽に直まきするだけでは
安定して育たないから」
に尽きるんでしょうね。

さてさて、もちろん、今年は0年目ですから、
ここから何年もかけて考えて、研究なんでしょうね。

そのためにも住まいは基本的に
こっちベースにしたいものです。

いやはや･･･。
一次産業、難しすぎ。


■Thiem、Sczwarzmanの引退
アルゼンチンのシュワルツマン（31歳）、
オーストリアのティーム（30歳）、
相次いで引退表明となりました。

シュワルツマンは全仏ベスト4、
ティームはもちろん全米優勝。
ティームのバックハンドは、
クレーのスペシャリストとしてありえない
片手のバコラーで超かっこよかったですね。

錦織選手の絶頂時に出てきた
若手のライバル。

一方、現在はアルカラス、シナーといった
20代前半の選手が中心。

ナダルはついにローマで2R負け。
単に体力がなくなってきている。
それが年齢というもの。
さらにテニスの技術、プレースメントも
進化してきていると感じます。

錦織選手も恐らくもうトップツアーに
戻ってくることはできないでしょう。

それでよいのです。

ただ、特に日本のテニス選手は
あまり
「その後」
がはっきりしません。

それぞれ「個人」としては
十分頑張っているとは思うのですが、
「ムーブメント」
になっていない。

野球、バスケ、サッカーといった
団体スポーツのみならず、
卓球、バドミントンなどの
個人スポーツもたくさん新しい動きが
トップ選手とその周辺の事業化メンバーで
上手にムーブメントが起こっています。

でも、テニスは全然･･･。

そういえば、今、やっている
RomaのATP/WTA1000の大会も
凄い席が空いていた。

確かにその辺の草野球、草サッカーでさえ
そこそこ見ているやじうまも居たりするものですが、
テニスは傍観者が見ているシーンをまず見ません。
自分も確かに野球、バスケ、サッカーは
金払って見に行っても良いと思うけど･･･。

見に行くスポーツでさえないとなると、
寂しい限りです。