5月4日(土)みどりの日
爽やかな風が吹く、とても良いお天気だったので、思いつきでドライブへ
↑毎日?!のように眺めている犬山城の天守閣には既に人がいっぱい見えました
高さ88mの丘の上に築かれた犬山城は、織田信長の叔父さんが1537年に創建
小牧・長久手の戦いや、関ヶ原の戦いでも重要な拠点となったお城
現存する天守は日本に12城しかなく、その一つであるというのが自慢
ここから約30キロ
岐阜県大垣市にある大垣城
1600年に石田三成が入城し、関ヶ原の戦いへ向かったお城。
このお城の近くに良さそうなお店を発見したので、登城前にランチをば
ひつまぶしのハーフと...
鯉のお刺身を初めて頂きました
わさび醤油と酢味噌で
お出汁をかける前の鰻にわさび、鰻に大葉、ありです
とても美味しかった〜♪
家でも真似をしようと思いました。
お城に到着して知ったのですが...
お城の周りの水門川で何やらやっている
GWの期間限定とは!
しかしながら既に予約で満員との看板が
その説明の看板をまじまじと読んでいると
キャンセルがたった今出たので、いかがですか?と
乗りました〜
川は所々から湧き水が
どんぶらこ〜
どんぶらこ〜
新緑の中、風がとても気持ちよく
船頭さんの軽快なトークも
途中、向かい風がなかなか強い所があり、流されて行くたらい舟があったり
なぜ「たらい」??
由来はのんびりな風景とは異なり...
関ヶ原の戦いの際、石田三成に仕えていた武将の娘さんが
落城目前の大垣城から、たらいに乗って脱出したという物語からと知り驚きました
そして、どんぶらこ〜の終点は...
なんと、これまた初めて知りましたが
松尾芭蕉さんが、東北・北陸地方をめぐる「奥の細い道」の旅を終えた場所でした
ここからはのんびりと歩いて、再び大垣城へ
今週末のお祭りの山車の準備をしている人達が
こちらは戦争で焼失し、再建されたお城。
商店街の中?!というか、街の中にあり、外からはなかなか見えないお城でした
そして大垣市は、水の都としても有名で...
名物は水まんじゅう
1862年創業の老舗、餅惣(もちそう)さんへ
氷の中につるんとお饅頭を入れてくれて
「2、3分待ってから食べてね〜」と
9月までの期間限定の水まんじゅう
甘すぎず、冷たくてなかなか美味しかったです
そして大垣城から10キロ弱
木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が織田信長の命によって一夜にして築いたという
墨俣一夜城跡地に行って来ました。
こちらは跡地に造られた城郭風の建物
長良川沿いに、ひょこっと見えました
こちらに来て、大河ドラマなど見た事がなかったクリリンも、「どうする家康」にはハマり(笑)
石垣を見ては「野面積み」かぁ
などと言うようになりました
まだまだ、どノーマル
実はBMWから乗り換えてから数週間は、ちょっと後悔も
(あのカッツリとした足回りと、加速感が懐かしかったから)
最近になり、とても気に入って来ました
次は清須会議が行われた、清須城だな?!
( ̄ー ̄)ニヤリ
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