mixiユーザー(id:1877557)

2024年05月07日14:52

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艦これ日記 5/7

廃人ゲーマーモードのGW後半
久しぶりに衣食住を疎かにしてFFやってました
文字通り一歩も外に出ずにひたすらゲーム
外食とか持ち帰りを考えましたけどわざわざ混んでいるGWに外出るぐらいなら宅配使って夜兼次の日の朝&昼ご飯代わりにしてました
不思議なことにこれだけ自分に負荷を与えているのに頭痛が起きない
普段発生する頭痛は何が原因なのでしょうか…


FF13-2
一昨日にイージーモードでストーリー全部クリアーしました
160個あるミッションみたいなシステムもモンスター全部と戦う以外はすべてクリアー
DLCは後述する理由でやめましたが本編はとても良いゲームでした

●良かった点
・グラフィック、イベント、ムービー
相変わらずすごい出来栄え
主人公が前作主人公の妹でビジュアルがピンク髪の細身体系でデッドアライブやっているみたいな違和感はありました


・音楽
歴代のFFでも屈指の良さだと思います
特に戦闘関連の曲が中毒になる良さがあるのと前作の曲も使われる場合があって大満足


・いつでもセーブ
マップ移動ができるときはいつでもセーブができるようになりました


・マップごとにミッションの追加
敵を倒すやアイテムを拾う、イベントを見る、マップ到達率100%にするなどのミッションをこなすと育成用の経験値がもらえる仕組みができました
取り組むことで育成と達成度の両立を促すいいシステムです


・戦闘関連全般
前作と違って敵の耐久が大幅に下がり1、2ターンで戦闘終了できる敵が大半になりました
また、特定イベントを除いてプレイヤー2人と仲間にしたモンスター1匹の常時3体戦闘になり手数の問題やブレイクしづらい問題が解消されています
結果として通常戦闘が非常に捗るためゲームを継続しやすい環境ができました


・お金獲得要素の改善
前作と異なり戦闘のリザルトでお金が手に入るようになりました
代わりに換金アイテムの要素はなくなり武器作成用パーツの一部が高額換金要素となりました


・育成要素の改善
スフィア盤のようなシステムに変わりはありませんが、最初から戦闘後のリザルトとミッションの達成による2馬力で育成が可能であり人間二人は容易に育ちます
ラスボス到達時点で二人とも育成上限に達するぐらいのバランスで魔法などはすべて覚えており火力不足を感じることなくプレイができました
言い方を変えると前作は魔法とかもエンディング時点でさっぱり埋まっていなかったですね…


・モンスターの仲間要素
味方の誰かと交代するFF10-2とは違い、3枠目を選別した3種類の味方モンスターから1匹を役割に応じて戦わせるシステムになってます
常時枠で使い続けるのでドラクエ5とかトバルNo1のように誰をメインで使うか選択の幅が増えたのは面白いシステムですね


●どちらともいえない点
・ストーリー
前作のED直後に前作主人公の妹だけ世界が改変し前作主人公がいなくなったことに気が付く
EDの数年後に妹と残存する人間という意味で世界の終末から来た男が出会い前作主人公を元に戻すため、現在から終末に至るまでの未来にワープし歪みを直していくストーリーです
時間軸をずらせば一つの元マップで違和感なく複数マップとして使いまわしできるという賢者の発想が根底なのかな

破滅に至る歪んだ未来がベースの話なのでタイムループとは違い混乱する場面もところどころ出てきます
また、最初から三部作の二つ目という位置づけのため「レイニーブルー止め」ほどではないにせよすっきりしないEDを迎えます
ミッションの達成で異なる世界線のEDも複数用意されていますがハッピー要素はありませんでした


●悪かった点
・PC版のアップデートがない
Steamで購入しプレイするとムービーが終了し自分が移動できるようになったらすぐにどこでも強制終了します
実績取得した瞬間に落ちることもありました
これはゲームがメモリ2GBで設計されていることが問題らしく、海外の有志が作った4GB変更のパッチにより解決しました
また、Windows11ではゲームの起動時からノイズ音が走り続ける問題があり、これはWindowsの互換モード設定でWindows8を選択することで回避できます
総じて開発元のアップデートがないためプレイヤーはインターネット上で情報収集をしないとまともにプレイできないゲームになっています


・エンカウント率高すぎ
敵のエンカウント率が上がっておりイベント直後にまだキャラクター同士で会話している最中にエンカウントすることも多々あります
マップによっては初代FFやFF2を思わせる頻度でエンカウントが発生し戦闘自体は即終わるもののイライラしてしまうことも…
ミッションの進行によってエンカウント率を多めや少なめに変更することができるようになりますが少な目でも普段のFFより多い気がします
また、エンカウントの方式が元から見えているのではなく罠のようにプレイヤーの後方に発生するためエンカウント自体を回避することができません


・戦闘終了後のマップ開始位置
最近のFFはカメラ操作でキャラクターが前後左右自由に動けます
このゲームでは戦闘終了後にキャラクターが向いている方向が正面カメラ位置ではなく、キャラクターが戦闘開始時に向いていた方向がカメラ位置になります
そのため戦闘後に周りの風景やミニマップを見ながら方向修正が都度必要になり逆走もしばしば発生します


・プレイヤーの武器が作成できない
今作も複数の武器が実装されており武器自体の改造はなくなりました
モンスターのレアドロップアイテムとお金を払うことで武器を作れるようになりましたが普通にプレイしていると殆どの武器が作成できません
ED時点で一人につき20近く店売りがありアイテムドロップの武器もあるなかで手元にあったのは6種類ぐらいでした
プレイヤー本体の育成システムが優秀なため、イージーモードではどの武器でも問題なくクリアーできてしまうからいいもののもう少し緩和策はなかったのでしょうか


・モンスターの育成が大変
モンスターの育成は戦闘リザルトのドロップアイテムかそれの店売りを購入して育てます
しかし店売りはストーリーの進行ごとに開放される仕組みでありあまり役に立ちません
後半になって有用なアイテムが販売されたと思ったら価格が高いのはざらであり、1レベルアップするのに使うアイテム数も増えていくなどマゾい要素が盛りだくさんです
モンスターを育てて強い部分を引き継いで新しいモンスターを育てるみたいな仕組みを最初のチュートリアルでやりますが一度も引継ぎすることなくEDを迎えてしまいました
前作含めですがドロップアイテムを使うのであれば戦闘リザルトで複数個ドロップするなど遊びやすい仕組みを作ってほしいです


・全体スピードの向上条件
すべてのミッションをクリアーすると全体的なスピードを上げることができるそうです
この要素こそ全クリじゃなくてもっと早いタイミングで実装してください


・QTE要素
ムービーにQTEが追加されました


・ミニゲーム
一筆書きや棒つなぎ、アナログ時計を使ったミニゲームをクリアーする必要があります
FF10ほどじゃないですが正直求めていない要素です


・特定ボスの挙動について
時間移動ものなのでライバルとなるボスとも複数回戦うことになります
その中でボスの挙動が前作で遅延行動として挙げた自己バフとリジェネを当たり前のように数ターン間隔で使ってきます
ストーリー後半になるとブレイクゲージをリセットして大ダメージを与えられない状態になりつつ自己バフを使う、さらにはアレイズでもう一回戦えるドン!状態になりこの敵がとても嫌いになりました
ボスの対応方法として1発100ダメージぐらいのブラッドという魔法を使ってボスのHP上限を削ることが挙げられています
ただしHP上限は最大値の3割ぐらいまで減らしたところで止まりますしHPは万単位なのでかかるターン数が…


・DLC
Steamの場合は最初から3種類のDLCが同梱されておりED後に開放されます
試しに前作の主人公であるライトニング編をプレイしてみたところ1対1のボス戦であり、高スコアで勝利するまで何度も死に戻りしてレベルを上げて頑張りましょうという作りでした
前作の評価で指摘した一人だと手数が足りない問題、ブレイクしずらい問題などこの世のすべての悪を詰め込んだ要素に加えて特定ボスの挙動で上げた自己バフ&リジェネをバンバン使ってくるのですぐにやめました
PS3当時はこのDLCで600円毟り取っていたのかと思うと闇を感じますね


●まとめ
3部作の2作目という位置づけで地味な印象がありますが収集要素や探検要素もあって戦闘もサクサク、音楽も良しと歴代のFFでも上位の楽しみがありました
できれば初代を含めたリマスターなどで遊びやすい環境を作ってほしいです


FF13-3
続けて3作目をプレイ中です
ゲーム開始時のロゴウインドウがピクセルリマスターと同じになってて現代に帰ってきた気がします
なんかゲーム性が全く違うんですが…


艦これ
サービス開始から11周年まで来ました
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