岸田総理の外遊の意義　の雑感

岸田くん、円安を無視して、血税を使いまくったGW豪遊旅行へ・・・その費用がまさかの・・・
http://jin115.com/archives/52398672.html
ゲンダイの記事を下敷きにしたまとめ記事。元記事の論調に合わせる形で、岸田は高いカネをかけて一体何をしに行くんだみたいに言うのだけれども、それについてはすでに政府からの説明がされている件。

新興・途上国と連携深化へ　岸田首相、１日仏・南米出発―企業４０社同行、中国にらみ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024043000689&g=pol
まずフランスで国際会議に出席して、中露寄りのブラジル、台湾と外交関係のあるパラグアイと回って、それぞれで日本への投資を呼びかけてくる　という日程。

円安なのに云々みたいな批判が見られるのだけれども、円安だからといって外交もしないで家に引き込もって読書してたら、それはそれで無為無策として叩かれてたのだろうなと。

ちなみにゲンダイの元記事で岸田総理を批判するコメントを出している五十嵐仁教授は、学生運動時代にマルクス経済を学んで、労働問題を主に研究しているという、非常にわかりやすい属性の人で、地方自治体の首長選挙に共産社民の推薦で立候補して、自公候補にボコボコにされている。なんだかなと。