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2024年04月30日14:52

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すべてが許される訳じゃない

なんのつもりか知らんけど、休みで一日家に居たのにごろごろ転がっててろくすっぽ猫共と遊ばず、0時を過ぎてからおもちゃ振って後輩メインで興奮させてる居候先様の暴挙。後輩のスイッチは今入った。なのに、30分頃先輩をぶっこみ、それを見ていた後輩を捕まえてぶち込む。先輩は何でだよの歌をしばらく歌い続けた。後輩は久しぶりにリサイタル深夜の部開演。慣らして噛む率が低下していたベッドをぶぎぶぎ噛みしだくパフォーマンスで不満を表明。誰の所為だね。居候先様が先輩をなだめに行く。しばらくすると点いていた電器を消して真っ暗な階段を昇る奇行で戻ってきて、通りすがら騒いでる後輩を無視して寝ようとしていた。後輩わい!しぶしぶ隔離部屋に戻り、後輩を甘やかして寝かしつけ、静寂が訪れた。

スリープを解く。フラロウスが育ったのとカグツチ行きエレベータフロアの子マニ車に到着したのもあり、一旦戻ってホクトセイクンにしておいた。どんどん育ってほしかったが眠くなったので散歩は中止、スリープかけた。


朝。今日は調子が悪いですねぇ。どこも痛くないが。いや歯は痛いか。起き上がるのが鬱陶しい。猫が居なかったら夜まで寝ていたい。しかし後輩が「起きとるかー?」と挨拶にやって来た。顔面に近付き、体を擦りつけて通り過ぎ、私の上に乗って踏んづけてダメ押し。起きりゃいいんでしょ。はいはい。しかしそこから暖気して動き出せるまでに30分くらいかかったんだろうか。起きだした頃には後輩は幽閉されていた。ベッドから「なんで私は閉じ込められているんでしょうか」って顔で見てきてたが、この時は脳が膨満していて返す言葉は何も思いつかなかった。よぼよぼ階段を降りていくと、居候先様は御出勤の準備をしていた。先輩は天蓋の中らしい。私は起き抜けの脱糞をしに便所に籠る。昨日の昼飯に頂いた近所のカレー屋の弁当が、久しぶりにパンチのある辛さになって喜んではいたが、何というか、辛さの質が劣化しているのは感じていた。美味しい辛さだった稀有な例で喜んでいたのだが、辛ケレバイインダロウ?て辛さになってしまっていたのだ。それでも辛さに喜んで深く考えず食った訳だが、きた。腹がぎるぎる痛み出し、下痢未満の緩さで肛門を通り抜けると、伴ってカプサイシンが粘膜を焼き払う。ふんぎゃあー。痛だだだ…これはほんまに円安ありがとうだ…ぜ…命がけのカレー。命がけの脱糞。昨日の夜、誰も掃除しない便所に嫌気がさし、一人で勝手に掃除しておいた。朝脱糞後、配管のカビなどを除去すると謳われている錠剤を投入。これからしばらく便所が使えないが大丈夫だろう。多分。
便所に長居してる間に居候先様は居なくなっていた。先輩を刺激しない様にPC起動してまーだやってるファイル整理(まだ前半戦…)になんとなく取り掛かる。日報を点けるという趣味を完全に失念して黙々と作業してしまう危うさ。昨日の米で納豆を食い、食い終わったのを見計らわれて先輩登場、撫でてくれ〜うっふ〜んて顔をしてるので撫でてやった。20分くらい撫でてただろうか。先輩自身が毛繕いを始めたので退散した。先輩の執拗な毛繕いの間、先輩後輩居候先様の仕業でどんどん手前にズレ続ける天蓋を再調整してやった。居候先様は血まみれの臭い足を適当にずぼーっとぶち込むので、その都度天蓋が引っ張られて手前に伸びる。先輩は割と丁寧に天蓋をかき分けて入室なされるが、後輩はお構いなしにかき回す。そして後輩に襲撃された先輩もお構いなしで飛び出していく。その都度どんどんズレまくる仕組みとなっている。丁寧に長さを調節し、バランスも図り、乗せてるコントローラが落ちないように調節、箱ティッシュも限界奥に押し込み、何とか今回も事故を起こさず、先輩が戻る前に調整する事ができた…見届けるように毛繕い中の先輩は動き出し、ケージで餌を食った。そして戻ってきて…なかなか入らない。何やってんだろ?と注目すると、天蓋の入り口のたわみを入り口と間違えて何度も首を突っ込んでは閉じた世界に押し戻されているのだった。BGMはマンボNo.5でお願い致します。仕方がないのでちょろっとめくってどうぞ、と促すと「あ?ああ!こっから入るのね。」と呑み込みの悪いおっさんのリアクションで潜り込んでいった。しっかりしてください。何年天蓋に居座ってるんですか。先輩は餌を齧った後だが、ちゃおちゅーぶをぶびってやった。今日でとどめだ。しかしここで不満点が増えた。「最後まで絞り出しにくい。しかも壮絶に。」ちゅーぶのキャップねじまわりが必要あんのかってくらい頑丈かつ平たい。残りちゅーるをこそぎだそうとあれこれ思いつく限りの貧乏努力に励むが、どーにもねじまわりの構造が邪魔してきれいに絞り出せない。100回くらいぶんぶん振ったし、50回くらいこそいだが、多分ハサミで解体してこそがなければきれいには絞り出せないと思われたので諦めた。しかし努力の結果、普段与えてる倍くらいぶびられていた…まあ、先輩は喜んでくれるだろう…て事はもう一歩我慢しても良かったのか…それすらも計れないチューブ構造だーという事実。なんとかしてー。いなばー。元気かー。そして後輩の餌皿確認に向かう。なんと。大量に食い残したまま大人しくしてる。食えや。デブってるけどあんたもおそらく規定量に食ってる量が足りてないんだよ。与えてるのに食わないってよっぽど猫の餌って猫共にとって不味い食いもんなんだろうか。ああっ!そういや、居候先様が呑気にイオン総菜買ってきてた頃って買い物袋に興味薄かったぞ?そんでもってライフに乗り換えた直後は結構調査がしつこかったのに、総菜の質が落ちた頃には全く調査してこなくなってたぞ。そんでもってこないだ総菜マトモなスーパーで買い物してきた後は徹底的に調査してたんだけどー?まさか総菜部の良し悪しがわかってるんですかー!?な訳ゃないか。イオン総菜くらい今与えてる餌がマズイんだとしたら…そら食い残すわな…なんかごめんな。とりあえず何もすることが無くなってしまったのでただ単に後輩を解放してやる。水に一瞥投げ、飲まずに寝室、誰もいないなぁ…と戻ってきて水をちょっとだけ飲み、ちょっとだけこぼし、タワー頂上で眠り始めた。訳の分からん鳴き声の鳥が現れると目が覚めたものの、どうやら窓から見える位置にはいないらしく、飽きて毛繕いをびっちゃびっちゃ長時間かけて行い、今はアンニュイに外を眺めている。私は日報記述を忘れていることを思い出したので後輩を背後で寝かしたままわーっと適当にタイプした。


一旦投稿する。


すると、何の気配も感じ取れなかったが、1Fへ降りると先輩は天蓋に籠ったままの様でありながら、ちゅーると、ドライの食い残しに混ぜたカリカリおやつだけ消費されていた。静かーに気付いて静か―に食って静か―に戻ったんだろう。後輩に気付かれない様に!私も一切気が付かなかった。後輩は結局15時まで食い残しを食う事は無かったので、ウェットだけ交換するべく持って降りた。皿を洗ってると後輩参上。天蓋を襲撃、泣きながら追い出される先輩…いまこっちは忙しいので死なない程度に遊んでおいてくれ…ついにこうなった。人生終わたスーツ。人生終わた飼育。餌を新調、提供。誰からも好かれないのに値段だけで買って来られてる餌が中途半端で終了した。マグロばっか食わせてると黄色脂肪症になるから他のもん買ってきて!と伝えると、他のメーカーのマグロ味を買ってきた居候先様…なぜそうなる。どっちみちマグロなのでとっとと消費したくて口を開ける。すっげー缶詰臭。人間用缶詰的なフレーバー。下手したら味付けされてるんじゃねぇか?てくらい、躊躇なく食えるにおい。あ。食えばよかった。口開けだったのに。ぼんやりしてた。しかもこのメーカーは以前ちょっと「んおっ!?」と思うブランド展開してやがったので「買って来ないでね」と相当前に言っておいたブランド。居候先様の脳味噌。言ってムダと言うか、言うとそうなる我が人生の危機意識の共有化に伴うシンクロの罠。私は言語障害なんじゃないだろうかと流刑以降強く感じていたんだが、これもそういう一例。「マグロ以外」「このブランド以外」と指定すると「以外」が省かれ、買ってくんじゃねぇって言ってるそのものズバリを買ってくる罠。イオン弁当も相当長い事勘弁してくれと言い続けたが、言った直後に買い物に出かけ、帰ってきたらイオン弁当の日々を何か月も続けた。まーっすぐイオンにかけこんどるやんけ!これを頭がおかしいと言わずしてどう形容したら良いのだろう。私はわからない。お弁当が100円です!とか言い出すなら流刑地の地域性も鑑みれば納得も行くが、決してそんな値段ではない。純粋に私への攻撃かバカかと受け止めていたが、猫に対してもやらかして来てるのは一体。まあ私の指図は受けたくないと言う深層心理の表面化でいたぶって来てるんであれば攻撃のままで想定を変更せずに済むが、実際病気になるのは猫なんだがな。さかきばらかよ。実験台にすな。さて。愚痴は尽きないが、逆に与えて良いのか不安になる程においの違う新しい餌を毎回給餌してる量に足るまで追加、ちんして与えた。2Fには先輩と後輩が微妙な空気感で一緒に居たんだが、後輩のケージに餌を設置し、興味なーいとそっぽ向いてる後輩に、給餌に伴って持って上がった餌まみれのスプーンをにおわせてみる。すんかすんか…後輩のリアクションはそれほどでもなかったが、2Fタワー頂上にいた先輩の目玉が渦巻になって発狂し始めた。あらら。こらあかん。後輩ににおわせてるスプーンを横取りする勢いで割って入って来たのでさっと取り上げ、後輩をケージに誘導しようとしたものの、普段ぶっ飛ばして見下してる後輩と肩を並べてニコイチでケージに紛れ込もうとするキセル現行犯。一旦スプーンはいつも置いてる場所に置いて、後輩だけねじ込んで閉めた。先輩はそのままの勢いでぶーんと隔離部屋を徘徊。そわそわそわそわしていた。しかし後輩は餌なんかどうだってええ!出せ!となった。あらら。まあええわしばらく入っておれ。先輩の食い気があると判断し、急いで降りて先輩のちゅーる啜り済みの皿を洗って口開けの誰にも好かれてない餌と調子に乗ると血便が出る添加物を混ぜて設置した。なんかろくでもねぇな…すぐに先輩を連行しても良かったんだが、一服してぼんやりしてると勝手に文句言いながら降りて来たので誘導したが、いらね!と食わなかった。…ん?なるほど。後輩がうんこでもたれたんだな。だから文句言いながら「片付けろ!」て降りて来たんだろ。そう思って隔離部屋へ行くと…案の定臭い。気温だ。冬はどうやら真っすぐうんこメッセージが1Fに届いていたが、春からこっち届かない。2Fの天井へどんどん上昇していってしまうんだろう。べんじょを取り出すと後輩ももれなく逃げ出て来た。去り際に肛門を確認して、うんこぶら下げてないのを目視してうんこ回収…と思ったが、作業しながら視認できる範囲から消えたので先ず後輩回収。後輩を抱えながら扉を閉めようとすると逃げた。それを変な体勢で確保しつつ扉を閉めたら、猛烈に肩が痛くなった。あ。しまった。と思った時の痛みが、どんどんどんどん増していく…こらやばい。またぶっ倒れる奴とちゃうん。ご察しの通り、心臓がJAZZフェスを開始。脂汗が滲んでくる。痛い痛い痛い。しんどいしんどいしんどい。いーっ!!てなりながら、よせばいいのにうんこを拾う私。これはこれでアタマがおかしい。かと言ってうんこ臭を放ち続けるうんこの横で転がっててもなんの安らぎも得られまい。閉じ込められた後輩は、そんな事は知ってか知らずか、べんじょ掃除の様子を観察に来て、あんま面白くなさそうだな、とタワーに登った。私は心身共にぎんぎんにぎりぎりな状態で作業続行…すかっ!と急に痛みがひいた。それはそれでなんじゃそりゃ。とにかく助かった。JAZZフェスもいつの間にか終わってたので黙々と作業。しょうべん玉も発掘され、うんこ染みたべんじょの底を猫洗剤で拭き掃除して終了。うんこは勿論うんこ臭かったが、いわゆる異物の証拠の焼けゴム臭はしなかった。こんだけ気をもんでも、結局コイツは異食で死ぬんだろうか。バカだもんなぁ。かわいいんだけど。うんこ入りペヤングを持って便所へ流し捨てに行くと、もれなく後輩もついてくる気配を察知していた。すばやく脱衣所に潜り込み、目的達成。洗った便所は結局猫が真っ先に使う形となった。別にいいけど。すりガラス越しに佇む影…後輩が出待ちしてるのが丸わかりなので覚悟を決めて扉を開ける…するとそこに居たのは先輩だった。なんでやねん!そんでもって宿敵であろう後輩がまた先輩と肩を並べて覗き込んでいる。2匹で立ち向かえば猿を打ち破って脱衣所に侵入できるとでも相談したのか、2匹揃って「それでは失礼しま〜す!」と脱衣所へ侵入しようと歩みを進めて来やがった。まずは先輩の頭に足を乗せて嫌がらせ。隣の後輩は「まっ!何て事を!?」てハラスメントを訴える勢な顔で見てる。先輩は「いや〜ん!」と嘆いてどっか行ったが「先輩の遺志はボクが引き継ぐ!」と使命感に燃えた後輩が今一度歩みを進めて来やがったので、足で掬って遠ざけた。あっち行って!「なんでやねんな…ええやないか…」と、なんで咎められるんだ?ほわい?て顔で未練たらたら閉まる扉を眺めていた…この興味も一体何時になったら収まるんだろう。脱衣所は化粧品やら洗剤やら満載でどうしたって猫共に解放はできない。何事もお構いなしな居候先様も猫の風呂場での水死だけはやたらと懸念してるので一切開放しない。先輩は風呂場そのものが弱点だが後輩はすっとんきょうで全然怖がってないので居候先様の懸念は後輩には当てはまるとも思う。とにかく脱衣所はダメなんだ。いい加減諦めてくれ。面倒臭いんだよ!脱衣所を蹴散らされ解散させられた猫共はそれぞれのストレスを発散させるべくそれぞれを攻撃してドタバタ憂さを晴らしていた。やかましいけどドタバタしてる間は安全タイムだ。私は一息入れた。そして自分自身も小便しにそっと脱衣所を開閉して便所へ。すぐさま「がっちゃん!」と何か台所から聞こえた。2Fで暴れてたくせにもう嗅ぎつけて降りて来やがった!どっちだか知らんけど。すりガラス越しに影がない。かえって不穏だ。最大警戒しながら扉を出ると…たばこワゴン前に後輩が愛嬌振りまいて座っていた。きゅるりーんて。よく見ると、床に2Fのおもちゃ箱に突っ込んであったハズのぼっろぼろのガビガビ言うおもちゃが放り投げてあった。「これで遊べよ!猿!」って言ってるんだろう。最近この行動が後輩の流行りだ。その時遊びたいおもちゃを器用に運搬して私の見えるところに放り投げる。これは見過ごしていて良い癖なんだろうか…かわいいけど。どっちにしたって2Fへ片付けに持って行かなければならないので、おもむろに拾い、歩きながら大げさに手を振り、がびがびがびがび言わせて後輩を挑発。後輩はきゃっきゃきゃっきゃその都度飛びついてきた。ははは。階段もお構いなしでがびがび言わせて昇ってると、後輩はまたがむしゃらに飛びついて2段くらい落ちてた。コイツはほんまに後先考えない。ケガすっぞ!危ないので手を伸ばしておもちゃだけ先に2Fへ到達させてやると、つられて後輩は駆け上がって階段から脱出した。先輩がカラーボックスキャットウォークで丸くなっていたが、騒々しいので「何ですか!?」とこっちを見ていた。先住猫優先。そのおもちゃを先輩の鼻先でぶん回す。うおっ!と反応を示すが、すぐに「ああ、いつものアレね…」と大人な態度を示しやがる。なにおっ。後輩の鼻先を経由しながらまた先輩の鼻先をかすめる。落ち着いてはいられない状況を徹底的に作り出す。何度も先輩はとびつきそうになったが、何がどうしてそうなってんだか「とびついたら負け…」みたいな顔で修行僧の顔をして瞑想に入る…なんやねん!だったらええわ!と、後輩メインで振ってやると…急にスタミナが切れて万年床にばたん!と横たわってしまった。その姿勢で遊びたいパターンもあるので念の為に頭の上でがびがび振ってみたが…ベッドメリーの下の赤ちゃんの如く、うっとりして明後日の方向を眺めてる。もうええんかいな!なんやねんな!多分、1Fからここまで5分程度。飽きるの速!おもちゃを直して去った。なんやったかな。ガリガリ君でも食ったんだったっけかな。忘れたが1Fで好きにしてたら先輩が降りて来て勝手にべんじょに因縁付けてしゃがんだ。後輩は玄関前の床に真っすぐ這いつくばってツチノコになっていた。特別悪さしてる訳でもないので後輩を掴まえるでもなく、ただ見守っているとしょうべんたれたので処理。先輩はすぐに2Fへ走り去ったが後輩は留まり、しょうべん玉を回収する私に纏わりつき、何やったら私が抱えて持ってるべんじょの中に入ろうとする。その都度嫌がってみせ、その都度どかして、その都度角度を変えるんだが後輩は絶対に諦めないっ!諦めてくれ!なんとか処理して流し捨てる。すると後輩は「ちぇ!」と2Fへ消えた。しばらくすると2Fがガタゴトいい始めた。生放送で確認すると、まーた画角の外に蠢く影。コイツ分かっててやってんのかな…その先を想像するに、まーたスピーカでサッカーやってるっぽい。そーっと急行。後輩は気配を察知、すっぱーん!と私の目の前を横切って万年床に走り抜け、びたーん!と真っ平になった。「マヌケな猿をごまかすには、ボクはずっとここに居ましたよ!?て平らになってればイイに違いない!」と確信しているかの様な後輩なりの精一杯の嘘。そーっと近付き、そーっと屈み、そーっと逮捕しようとしているのを悟った後輩は急に四つ足戦闘態勢に入った。そーっと掴むと噛んで来たが、どうせ噛まれるだろうと思ってこっちは手を伸ばしてるので怯むことなく片手で抱き上げた。獲物を天井近くまで急上昇させわっしょいわっしょい!「あれ?怒られると思ったのになんだか楽しいな!」と油断した後輩を、隔離部屋でまた無残に蹴り散らかされたスピーカの前に着地させる。全てを悟った後輩。本格躾スプレーを手に取る為に後輩を片手で捕獲したのだ。空いてる手でスプレーを掴むと猛烈に暴れる。お察しの通りだ。後輩をスピーカに近付け、目の前でスピーカにスプレー噴射。ぬぅおわあああっ!と急激に暴れ出す後輩。このスプレー、先輩にはここまでの威力が無くてダメ商品のレッテルを貼っていたのだが、何て事はねえ後輩には効果覿面だった。もんのすごく嫌がる。今日はタップこそしてこなかったが、あんまり追い詰めて夜泣きでもされたらたまったもんじゃないのでほどほどでケージにぶち込む。「え?もう終わり?」て顔で振り返る後輩。確かにもっと出しておいてやりたいんだが、あんたがどうにもこうにもバカなので仕方がないんだよ。早く理解してくれよ…17時半で終了した。先輩は天蓋に潜った。平和を享受した私はありがたく日報を記述した。
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