★一昨晩は雨でお客さんはなし。職場で丸一日を潰して、地人書館から出ているA・ルークル氏の「エリア別ガイドマップ 月面ウォッチング」と首っ引きで、12日に撮影した月に地名を書けるだけ書き込むという無謀な作業を敢行。名前のあるクレーターは全部書き込んでいる(たぶん)。結構目立つクレーターで名前を書き込んでいないものもあるが、これらは固有名ではなく、近くのクレーターの枝番号…たとえば「コペルニクスA」「……B」のような形で呼ばれるもの。
★なんでこんなアホのようなことをしているのかというと、観望会で月を見ているとき、お客さんに「このクレーターはなんていうんですか?」とか聞かれた時に、スマホでこれを表示して調べたり見比べてもらうと楽しかろう、と考えて思い立ったから。いや、お客さんだけじゃなくてワイ自身でやっても楽しそうだと思ったのだ。アップした画像ではまだ小さいが、元データではもっと拡大して調べられる。
★…ただし、この思いつきを実現するのは大変だ。クレーターは日の当たり方で見え方が全然違うので、月齢が違うと同定がとてつもなく難しくなる。ではどうすればいいのかというと……そう、すべての月齢(正確には位相)でこういうのを作らないといけないのだ! 俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ!(笑)
★まあ、実はやっててすごく楽しいんですけどね。ゲームやってるより楽しいかも。
★そういえば、途中で間違うと一からやり直しなので、こまめにセーブしながらやっている。そこいらもゲームみたいだ(笑)。
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