運は無いが救いの神に助けられた。
十和田からの帰りにいきなり下側からカシャカシャなる音とアクセルに無反応になり進まなくなる車体・・。
あ、チェーン外れた・・。止まって整備してたら、、フロントスプロケットからもチェーンが外れてるのを見て愕然と。
車体の工具では外せなく、押して帰ることを決意
。
アクスルナットは見つけれなかったが、アクスルボルトにはいるスペーサーが落ちてたのは発見した。
チェーンをインシュロックで縛って、5kmは押して歩いてたかな。
周りは田んぼだらけ。山の中から男の声で「おう!どしたー?」ソラミミかな?で知らぬふりして押してたら後ろから、「なんしたー?油ギレか?」「いやチェーン外れて工具ないから押して帰ろうかな、と」「工具かすからなんとかしてみろー」
といううれしいお言葉を。もう汗だくです。
今マップで確認したら、家まであと5km。丁度中間地点だったようです。
声かけてくれたのは農家のおじさんでした。
残念ながら希望の工具M8ラチェットは無かったけど、M8の細いレンチあったので、かりてやってみたらフロントカバー開けてチェーン外しができ、無事
チェーンかけれました。
※悲しいことにリアタイヤ持ち上げるぐらいの作業は何とも思わなくなった・・・慣れってこわい・・・
ビニールテープもあげるよー!と言ってくれたのでボルト代わりに写真のようにして、無事帰ることが出来ました。
「直せるんだな、すげーな、あんた!」とは、ほめられたけど、「整備不良のまま乗って歩いてるんでこうなるんです。バカですわー!」
修理できたら、「あの時ありがとうございます!」というものを何か準備していこうと思ってます。
春だなぁ
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