今だに不安。135〜140くらいのテンポでのシンプルな8ビート。曲に例えるならシー・ラヴズ・ユーとか…
油断するとキックが突っ込んでしまう。とにかく、気持ちよくない。
一度は克服したと思ったのだが、最近また崩れてきた。変に意識してしまうと、急におかしくなってしまう。おそらく、イップスと呼ばれるものかも知れない。
キックのダブルなんて、今や左足より器用に踏めるのに、あのテンポでのシンプルなキックパターンが怪しいなんて、過度な苦手意識が脳からの指令を鈍らせていることなのか?
なんかね、自分が不安に感じている時って、足首で辻褄を合わせようとして、変にこねくり回す感じ?そんな不自然な動きをしている傾向があるんだよね。どうにかしようとしてうまく'誤魔化す'という、ズルい意識が働いちゃうんだよね…
ズルは…ダメだよね。前回の練習では、つま先よりかかとを落とすことを意識してキックのひとつ打ちをしてみた。そうは言っても実際にはつま先も使うのだが、要はかかとに重心を感じながら自然に落とすみたいな感覚?(言葉にするのが難しいけど
)
イップスみたいな症状って、スポーツに限らずミュージシャンでもけっこうあるらしいです。実際、バークリー出身のプロドラマーさんが動画で言っていたし…。
自分にとってあのテンポであのパターンが鬼門といえば鬼門だが、この症状の原因をひとつひとつ紐解いて分析していけば、自ずとその対処法が見つかると思うから、小手先で誤魔化そうとせず、ちゃんと向き合っていこう。
そういえば、左でプレイしていた時でもあのテンポであのパターンはあまり得意ではなかったから、それを思えば今があの時の通過点なのかな?
とにかく、煮詰まったら原点に戻ろう(^^)
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