マツスタ観戦レポート(４／１６　対DeNA戦)

…って事で、今年最初のカープ観戦に行ってきました(´ー`)。
先週までの予報では雨天中止濃厚から今朝は晴れ間が出ていてまさかの野球日和となりましたが、結果はきまぐれな天気に感謝したくなる大勝。初回に先制して中押しで大量点差を付けてその後も追加点を奪ってと余裕をもって楽しめる好ゲームでした。
ちなみに今季初観戦ってことでホントは球場内もチェックして回りたかったんですが、途中観戦でそんなヒマもなかったので、そちらは次回の２１日に少し早めに出てじっくり見て回ろうかと(´Д`)。

・ペデストリアンデッキとお店が一件増えてる。
今日は途中参加のナイターなんでカープロードをゆっくり回るのは次の２１日にするとして(ただし天気は雨の模様)、今年度のカープロードの一番の変化は広島駅横のエキシティから踏切手前まで繋がる歩行者専用橋のペデストリアンデッキが設置されたことかと。
ちなみにこのデッキは将来的に広島駅ビルとも繋がる予定なので、新しい広島駅が完成すればもっと利便性が上がるけど、今はまぁ態々使う必要もあんまりないかなってとこ(´Д`)。
あとは、キッチンカーを持ち込んで肉料理売ってた更地にバル系のお店が出来てたけど、まぁ行ってみるのは後日で。

・今日はイベント盛り沢山……だったけど新井さん人形はゲットできず。
今日は、まず大田鋼管って企業の９０周年記念ゲームって事で、プロムナードからいつものフォトスポットがあったり、バターケーキと饅頭詰め合わせの抽選プレゼントなんかもあったものの、途中からなんでラッキーチャンスカードが貰えなくて文字通り指を咥えて見てるだけ(´Д`)。

また、わがまち魅力発信隊として岡山県新庄村が来場していて、PRブースのどうぶつ広場ではサルナシベーグルやサルナシドリンク、更に椎茸串なども売られてたみたいだけど、こちらもほぼ後の祭り。
一応、シナモンロールが残っていたのでゲットしたものの、椎茸串食べたかった(´Д`)。
あとは隣ではJスポがプロモーションやってました。

そして、本日は４／５に続いてメインゲートでは新井監督のボブルヘッド人形が先着2万名に配られていたものの、残念ながら着いた時には既に配布終了済み(´Д`)。
まぁ４／５に親子で行って二つ貰ってた妹が１つ分けてくれることになったので、受け取ったら改めてレビューしてみようかと思うけど、ただふつーに全員プレゼントで良かったんじゃないかと(´Д`)。余ったら後で抽選プレゼントに使えばいいんだしさ。
あと、本日の国歌斉唱は広島市在住のオペラ歌手の枝松瞳って方だった模様。

・床ちゃんの苺ヨーグルトシェイクとカープうどん。
例によって球場入りした頃ってKoi Court9は混雑して待ってるヒマがねぇので(´Д`)、今回の選手関連メニューは今日の先発である床ちゃんのホイップマシマシ練乳いちごのせ苺ヨーグルトシェイクと、待ち時間無しだった一年振りのカープうどんを。
床ちゃんの苺ヨーグルトシェイクは定番化してるメニューだけど、たっぷりとかかったホイップクリームと冷凍いちごが程よい甘さで、今日は夜まで暑かったのもあって今宵にはぴったりのマストアイテムだったかも。

で、あとはカープうどんで腹を満たしておこうと思ったものの、ここ最近は値上げが続いていた所為かカープうどんもすっかりガラガラに(´Д`)。
まぁいつでも手軽に買えるのはありがたいとして、やっぱり安い早い美味いでとりわけ安いが最大の自慢だったカープうどんが１杯700円は、これだったら他のもの食べるかになってる可能性がある様な。
といっても原材料費の高騰もあるから値下げしろとは言いにくいんだけど(´Д`)。

・先発は床田vsジャクソン。
今日の先発は、カープは左のエース床田で、DeNAは新外国人のジャクソン。
床田は過去２試合１４イニング投げて僅か１失点の防御率0.64ながら0勝1敗と、いきなり暗黒時代の黒田みたいな辛抱を強いられているし、そろそろしっかり援護して初勝利を挙げさせたいところ。
対するジャクソンは公式戦では初対戦ながら、ここまでは床田と同じく２試合に登板して１１イニングの防御率3.27の１勝１敗。何となく１点も取れないってことはなさげながら、速球自慢タイプだけに嫌な予感もひしひしなのは否めないトコだけど(´Д`)。

そして、これが今日のスターティングオーダー。
カープ：秋山(8)、菊池(4)、小園(5)、堂林(3)、坂倉(2)、上本(7)、田村(9)、矢野(6)、床田(1)。
DeNA：渡会(9)、石上(6)、佐野(3)、牧(4)、宮崎(5)、山本(2)、関根(8)、井上(7)、ジャクソン(1)。

カープは、野間がお休みで今日が36歳のバースディでひとり親家庭の家族の招待日でもある秋山が１番起用でベテランの菊池が２番。全体的に打線の迫力不足は否めない中で、ベテランにチャンスメイクを託したって形のオーダーですかね。
７番の田村がちょっとずつだけで打ち始めてきているのと、矢野が打率３割越えと何気に絶好調だし、床田も打つ方でも期待できるので、割と満遍なく期待は出来る打線ではあるんだけど。
ちなみに最近はショート矢野、サード小園の同時起用が増えているけど矢野は今が正念場かな。
ただ、守備で菊池二世の頭角を現している矢野を使わないのはやっぱり勿体ないんよね。

DeNAは、最初の大爆発からちょっと落ち着いてきているとはいえ、やっぱり１番の度会には警戒してしまうよね(´Д`)。
というか、相変わらずのタレント揃いの強力打線でこれで筒香まで復帰するとなると火力の差が歴然といった感じではあるものの、去年に続いて宮崎は打ちまくってるとしても佐野と牧がまだ本調子とは言いにくいので、起こさない様にしたいところ。

・球場演出は……今年はネオン？
さて、今年の球場演出ですが、演出自体はふつーなんだけど色合いが特徴的で、所謂ネオンカラー。
何となく80'sを思い出すけど、コンセプトはその辺のレトロフューチャーなんでしょーかね。最近は若い層にも昭和レトロは人気らしいし。
なので、今年はデーゲームよりもナイターの時の方が映える感じ。
あと、大きな特徴としては個別応援歌がある選手は同時に応援歌が表示され、また選手の打席の際にもそれぞれの応援歌の歌詞が表示されるようになり、応援歌の普及を推してるシーズンと言えるかも。

…それと、途中でスプラトゥーンのSplattack!が流れてたけど、任天堂のゲームミュージック採用するの好きやねカープのスタッフ(´Д`)。過去にもゼノブレイドやぶつ森のBGMが使われてた時もあったけど、ちなみにスプラトゥーンの曲が使われるのはこれが最初じゃなくて、何年か前にも試合前に流れてた時期がありました。あの時は急にシオカラ節が流れてビビった思い出が。

・床田は中盤につかまりかけたけど、大量援護とバックの守りに盛り立てられた。
さて、開幕から２試合を防御率０点台で粘っていた今日の床田ですが、今日は１００球以内で７回を投げ切る投球テンポはらしさが出ていたものの、球のキレはそれほど良い方でも無かったかなといった印象。
まず、立ち上がりに先頭の渡会にヒットで出塁され、ここは続く石上を併殺に討ち取って無失点で切り抜けるも、３点先制してもらった２回表は宮崎にソロホームランを浴びてと早い段階で失点。
ただ、その後は４回までランナーを一人も出さない内容で流石の安定感だったものの、５回表に先頭の宮崎にヒットで出塁されると、続く山本に最初の四球を与え、更に関根にも矢野が横っ飛びで取るのが精一杯だった内野安打を打たれてノーアウト満塁と大ピンチを招いてしまってました。
が、この時点では既に得点差は８−１と７点差あり、また菊池のウルトラプレーにも助けられてゴロの間の１失点だけで乗り切り、６回と７回もランナーは出すものの、こちらもセンターの好守で追加点は許さずの無失点と、トータルでは十分な結果を残してのお役御免だけど、やっぱり大量の援護があってこその浮き足立った様子は見られませんでした。
ファーストストライク率が高く球のバラ付きも少ない反面、相手打者には芯で捉えられがちで、記録は２失点ながら実質は５失点程度の内容と、今回はどちらかと言えば野手に今までの借りを返して貰った形の内容にはなりましたが、まぁこういう時もあっていいんじゃないかと(´Д`)。

ちなみに、打撃の方は３回裏には矢野が敬遠された後で５点目のタイムリーを放って絶好調みたいで、お立ち台でもご機嫌な印象。…というか、床ちゃんはチャンスにも強いから８番を満塁策で投手勝負は当てはまらないと思うんだけどね(´Д`)。

・ジャクソンは制球難っぽい。
一方で、DeNA先発のジャクソンですが、こちらは立ち上がりから大乱調。
いきなり先頭の秋山、菊池に連続で四球を与えた後で小園にヒットで繋がれてノーアウト満塁とすると、続き堂林にも押し出しのフォアボールを与えて１アウトも取れずに失点し、更に坂倉にタイムリー、そして上本のダブルプレーの間にもう一点追加といきなり３失点してました。
そして再びピンチは迎えながらも無失点で何とか切り抜けた３回裏は２アウトランナー無しから４連打に暴投も絡んで５失点目を喫したところでここでKO。
ボール先行率が高い上にストライク先行になった時ほどヒットを打たれてるという、厳しくコースを突こうとしても全く入らないので甘めにストライク入れようとしたら打たれた形で、こうなってしまえばもう修正は難しいですわな(´Д`)。
ちなみに、分岐点になっていたっぽいのが初回の菊池の打席。３−１から自信を持って投げたチェンジアップが外れて(コースは完全にボールだけど)動揺していた仕草を見せてたので、あの球が上手くストライク入って菊池を討ち取れてたら今日は分からなかった、かも…？

・今日も会心の一撃捉えた打球〜から始まったビッグイニング。
午後６時５０分頃に球場入りした頃は３回裏が始まった頃で、３−１とまぁ床田なら何とか乗り切ってくれるかな？でも追加点欲しいなという局面の中、３番から好打順ながら小園、堂林が討ち取られて早々と２アウトランナー無しに。
そこで、まだ着席は急がずにコンコース回ってみるかと歩いていた中で、５番の坂倉が今季初ホームランを放って思わず慌ててグラウンドの方へ視線をやると、そこから続く上本がレフトへポテンヒットを放ち、続く田村の打球もダイビングキャッチはされつつも投げられずに１、２塁とランナーが溜まり、続く矢野の打席ではジャクソンが暴投でランナーを進めたところで相手バッテリーは敬遠策を選んで満塁になってバッターは床田。
…いやこれ床ちゃん打つんじゃね？と予感するも束の間を、その床田は初球を捉えてレフトへホントに５点目のタイムリーを放ってジャクソンはここで交代してピッチャー交代となり、二番手に石川が上がって打順はトップに。
しかし、それでも攻撃は終わらず続く秋山は２−２から４球粘って押し出しの四球を選ぶと、続き菊池は１−２と追い込まれた後で捉えた４球目がショートの頭上を越してこれで８点目。２アウトからの５連打＋敬遠含む３四球で５点を奪うビッグイニングとして勝負を決めてしまいましたとさ(´ー`)。
ちなみに菊池はその次の５回裏の打席でも２アウト２塁から９点目を奪うタイムリーも放ち、２番起用が大当たり。監督もドヤ顔していい采配だけど、やっぱり菊池には二番が似合うってことでもあるのかも。

・今年の矢野のしぶとさは驚異的(応援団的にも)
昨オフの自主トレから守備固め要因から脱却すべく村上に教えを乞うなど打撃の覚醒を目指し、今期はここまで高打率を残してる矢野ですが、今日は結果的にはノーヒットながら確かに打撃に関しては目に見えて進化が伺えました。
矢野は簡単に討ち取られないしぶといバッティングに光明を見出し、１打席ごとに投げさせる球数はチームでもトップという記事は見てたんですが、今日も７回裏に回った第４打席ではランナーを２塁に置いて10球粘って進塁打を打ち、８回裏ではチャンスで凡退ながらも８球粘りと、８番としては最もイヤなタイプに成長してるなと。
これじゃ相手の投手もしんどいし、あと応援団も応援パターンの２ループとか当たり前なので結構大変だろうなと(´Д`)。でも矢野にとっては今こそが人生の正念場ってくらいのチャンスの只中だろうから、是非ともレギュラーを勝ち取って欲しいですが。

・DB.スターマン来場。
１６日と１７日はマスコット交流日って事で、本日はDeNAのマスコットDB.スターマンが来場してました。
んで、去年はライトスタンド前だったので５回裏が始まった時は予め移動して待機、してたらまさかのレフト側で、腰を痛めてたのに慌てて走らされてしまった…のはともかく、今回も一緒にCCダンスを踊った後でスラィリーバズーカタイムに参加。
…けど、元々スラィリーバズーカタイムはベイスターズバズーカの丸パクリ企画なんで、それをどドヤ顔でDB.スターマンにやらせてるのもなぁってのはやっぱり苦笑いものかな(´Д`)。

・無失点ながら森浦はこのままじゃ厳しいやね(´Д`)。
さて、７回を終了して１０−２と、まぁカープにセーフティリードは無いといっても今季初の二桁得点でそうそうは追いつかれないやろって点差になり、実はこういう時のリリーフが一番難しい中、７回裏に床田へ代打が送られた後で登場した二番手は森浦。
その森浦は１番からの好打順の中で渡会、石上をどちらもゴロで討ち取ってあっさりと２アウトにしたものの、続く佐野に７球投げさせられて四球を与えてしまうと、ここから牧にもヒットで続かれて２アウト１、２塁とすると、続いて出てきた林に２球で追い込みながら４球ファウルで粘られた後でボールを三つ重ねてフルカウントにした後で、最後は何とか空振り三振で締めとギリ無失点ながらあまりにも悪すぎる内容(´Д`)。
この時点で28球投げていたので、もし林に最後打たれるか四球を出してたらピッチャー交代が濃厚でおそらくそのまま二軍落ちだったろうから、ホントにギリ。
…けど、ちょっとこれじゃ今後の使い道にも困るやね(´Д`)。競ったゲームじゃ使えないだけじゃなくて、たとえ敗戦処理でも無駄な中継ぎ使いたくないという要求にも応えられそうもないから。
やっぱり、メンタル的な問題なんですかね(´Д`)。ちょっと動揺するともう修正が出来ない感じで。

・後半は若手野手のお初ラッシュ。
今日はゲーム前半で大体の趨勢が決まってしまったのもあり、後半からは菊池がベンチに下がるなど若手野手陣にチャンスが回って来てました。
まず、菊池が５回でベンチに下がってショートには二俣が起用され、セカンドに矢野とシフト変更。
更に７回裏では１アウト３塁からピッチャーの打席で代打に宇草が送られると、今期の初安打にして2022年ぶりのタイムリーヒットが生まれて１０点目をもぎ取り、８回裏は今日は既に猛打賞でお疲れ様な坂倉に代打石原が送られると、その石原も2022年以来となる今季初ヒットにして初ホームランが飛び出し、更にその直後では７回表からタカシが下がってセンターに起用されていた(秋山がレフトに)久保が10打席目にしてプロ初のヒットが生まれてと、初物ラッシュとなってました(´ー`)。久保おめ。
ちなみに、田村も７回裏の第４打席でライトのフェンス直撃の二塁打を放っていて、これがもうちょっとだけ高い弾道だったらプロ初ホームランにもなっていたんですけどね(´Д`)。惜しい。

・最後は黒原が〆てゲームセット。
そして、珍しく効果的なダメ押しも決まって１１−２となった最終回に三番手で登場したのは、横浜戦には苦い思い出のある黒原。
しかも打順は６番からで、ランナーが二人出たら渡会と再戦になるという、点差はあるといっても新井監督もなかなかスパルタだなって采配ですが、その黒原は１アウトから関根に１安打されるものの、桑原、楠本、戸柱を３三振で討ち取ってゲームセット。
ちょっと２アウト１、２塁からの渡会との対戦も見てみたかったけど(鬼)、危なげなく試合を締めてくれました(´ー`)。
やっぱり投げる球自体はもう一軍レベルなんで、黒原もあとはメンタルの問題なんでしょーけどね。
もしかしたら首脳陣的には栗林の次のクローザー候補として見てるのかもしれないし。

・クソ嬉しいの三重奏。
ともあれ、ゲームは初物尽くしとなった大勝となり、ヒロインに呼ばれたのは今季初勝利の床田と猛打賞の女房役の坂倉と、一番起用で攻守でチームを牽引したバースデーの秋山。
…ちなみに、ヒロインを選んでる選手は広報の河内氏だったのはしらそんだったけど、それはともかくして。
まず床田は率直な感想を問われてホッとしたとこれまた率直な感想でやっぱりなーと納得させられた後で打点の話に言及されると、くそ嬉しかったとおなじみのセリフで沸かせてました。
ホント、今年こそは初HRが見たいもんですが。
続けて、坂倉へマイクが行くと、こちらも今までが全然ダメだったのでホッとしてますと返した上で、２号ホームランが出たことに対してはくそ嬉しかったですと追従。
そして、最後の秋山もパースデーコールは１球目までに終わらせて欲しいと軽くジャブで笑わせた後で、野間選手の穴を埋められるように頑張って自分も仕事が出来たのでくそ嬉しい一日になりましたと完璧な流れでフリを回収と、さすがは秋山さんインタビュー巧者だわと。
そして最後に一人親家族の招待日に２年連続でお立ち台に立ったことを言及され、こそっと来年もここに立てるように来年の目標を立ててまた明日から頑張っていきたいなと思いますと湧かせて締め。

自分も二年連続で立ち会えたので、また来年もホームゲームで観戦機会があれば是非立ち会いたいなと。去年は劇的な逆転勝利で今年は圧勝。なんかチームにとってもツイてる日になりそうで(´ー`)。
…あ、それと今年からまた砂被り席での選手とのハイタッチが復活してたみたいで、そろそろ砂被り観戦自分も復活させるかな…(´Д`)。

・実は守りの堅さで勝った理想的な試合。
かくして、３時間６分と５回終了時が午後７時半だったので長引くのを覚悟していた割には程よい時間で試合が終わり、初陣を飾れた満足感で帰路に就く中で思い浮かんだ感想としては、試合結果としては１１−２と打ち勝って圧倒したスコアながら、実際には守り勝った試合だったなと。
今日は投手陣も頑張りながらもピンチは招いていて、たとえば５回表に菊池のファインプレーがなければ最低でも８−４にはなっていたし、６回表も２アウト１塁から宮崎が放ったセンターフライも秋山のファインプレーがあって防いだ５点目で、あれがなければ床田がもっと早期にKOされて泥沼の乱打戦に持ち込まれていた可能性があったわけで(´Д`)。
そして、途中から若手がどんどん投入されてもエラーは０と、押せ押せながらしっかり守って無駄な失点を防いだからこそ、最後まで主導権を握っていられたという、大勝という結果だけでなくて育成の面でも良い成功体験にもなりそうなゲームでした。

…とまぁ、こういう試合ならのんびりと球場メシでも食べながら楽しめるんだけど、まぁこんな圧勝試合はそうそう見られるもんじゃないというか、下手したらこれが今年の観戦では最初で最後かもしれないってくらいに出来過ぎたゲームでした(´Д`)。

次は週末の２１日の巨人戦予定です。
…さて、今度はやり返してもらわんとね。自分の観戦日じゃないけど、特に岡本にHR打たれてビビってイモ引いてた九里には。