カタールのドーハで開催されたU-23のアジアカップ、この大会はパリ五輪予選としての大きな意味をもちます。
この大会でベスト3にはいれば無条件パリ五輪出場決定です。
4位の場合は大陸間代表決定戦となります。
U-23の日本代表メンバー、ほぼ知らない選手ばかりでした。
それにハーフの方が多いですね、ナイジェリア、ポルトガル、などいろいろな国の親をもつ日本人んが登場しているのが特徴的でした。
テレビ中継は寺川アナウンサーに、松木さん、内田さん解説の安定コンビです。
試合が始まってしばらく、日本がボール支配率もよく、ややおしているようにみえました。
そんななかで、松木がゴール前に流れ込んだボールに足であわせてみごとゴール!
先制点です。
解説の松木さんが、「名前がいい」と解説していました(笑)
この1点でさらに勢いにのるかとおもわれましたが落とし穴がありました。
中国の選手がえらく痛がって倒れたので、ビデオ判定となり、日本の西尾選手がひじうちをくらわせたということがみつかり、レッドカード一発退場!
ビデオを見て観ましたが、中国選手からからまれたあとに手をふりほどく時にやや故意にひじうちをくらわせたようなかんじでした、、イエローくらいかなとおもいますがレッドは厳しいです。
それからはずっと中国のペース、やはり一人少ないハンディは厳しく、ずっと攻められっぱなしでした。
ゴールポストにあたったシュートや、フォワードが一人ぬけだしてGKがファインセーブした場面など、ひやひやがずっと続きました。
中国は後半に長身のGKをフィールドプレーヤーとしていれる奇策もみせましたが、なんとかゴールをわらせませんでした。
数的不利の73分間を乗り越え…初戦で大きな勝ち点3【サッカー・パリ五輪アジア最終予選兼U―23アジア杯中国戦】
https://news.yahoo.co.jp/articles/038b2bf85790752aa99720866b422d8f7221da18
◇16日 サッカー パリ五輪アジア最終予選兼U―23アジア杯1次リーグB組 日本1―0中国(ドーハ)
日本は前半8分にMF松木玖生(FC東京)の得点で先制するも、同17分にDF西尾隆也(C大阪)が一発退場となる波乱の展開となった。守勢に回ったが、この1点を死守。初戦で大きな勝ち点3を得た。
松木は、左サイドのMF山田楓喜(東京V)のクロスを、左足で合わせてダイレクトボレー。ネットを揺らした。試合を優位に進めたが、西尾の報復肘打ち退場により数的不利となると、雲行きは一気にあやしくなった。38分には、クロスバーを直撃するシュートを浴びたほか、積極的にミドルレンジからもシュートを打ってくる中国に、GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)の好セーブでなんとかしのぐ展開となった。1点リードで折り返した。
後半2分、カウンターからいきなりGKとの1対1をつくられたが、小久保が左手で止めるスーパーセーブで難を逃れた。その後も耐える時間帯が続いたが、同22分にMF佐藤恵允(ブレーメン)を左サイドに投入。スピードで勝負を仕掛ける場面もつくった。
防戦一方でなく、攻める時間帯もつくり、時計を効果的に進めた。数的不利の73分間を乗り越え、初戦で白星を挙げた。
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日本は辛勝とはいえ、チーム一丸となって耐えに耐えた、1-0で貴重な勝利でした。
GKの小久保選手、ファインセーブ連発で素晴らしかったです。
途中交代の選手もいきがあって良かったようにおもいます。
これからチームもまとまっていくのではないでしょうか。
頑張ってパリ五輪出場決めてほしいです!
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