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2024年04月10日23:15

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それでも、花は咲く

 いろいろニュースとか見ていると、もう地球は温暖化で、四季もなくなるのではないか、というような感じになっていました。今年は特にそんな傾向が強く、東京の桜も3月中には散ってしまうのではないか、というようなことになってはいました。しかし、2024年は3月下旬から急に曇りや雨が続いていきました。3月30日の土曜日は、昨年度いっぱいで定年退職する人が、どうしても自分の地元の飛鳥山で桜を見たい、ということを言っていたので、あまり出たくなくても桜を見る会をしょうがなく設定していた手前
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 京浜東北線の王子駅で降り立っていくと、飛鳥山公園はソメイヨシノの開花宣言が前日に出ても、ほとんど咲いていません。北区役所が設営した提灯もムダになっていました。ソメイヨシノでもなく桜でもないかもしれない花が目立つ中、
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 集合場所の飛鳥山公園に行くと、他の桜は咲いていても、ソメイヨシノはこんな感じでした。天気はよく、桜の下に当然のようにシートを敷いている人たちもいましたが、せっかくのお花見も花が咲いていないのではどうしようもありませんでした。そんな感じで、家で健大高崎の春のセンバツの準決勝を見たいところだけど、まあいいか参加費を高め設定して自分は安く飲んだから、というような王子での飲み会は終わり、
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 その後はいったん家に帰ってから、こんな日に行っておいたほうが、というような感じで、東武百貨店池袋店で4月9日まで開催されている、アルプスの少女ハイジ展に行きます。実家の母親が、一番好きなアニメはハイジだと言っていたし、何か買って実家に戻るときに渡しておくために、時間が空いたときに来てみました。当然、¥1000の入場料を払っても撮影禁止のものが多かったですが
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 50年前は存在しなかったようなフィギュア文化から派生したような模型もあります。アルプスの少女ハイジは、あのジブリを作った高畑勲や宮崎駿が携わっていたわけですし、そりゃ流行るのも当然でした。本場スイスの国立博物館でも「日本のハイジ展」も開催されていたそうです。
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 この前週は、雨でセンバツ高校野球が中止になっていた甲子園球場に、飛行機も払い戻しもできないし、ということでわざわざ行っていましたが、そこで売っていても買わなかったような、アルプススタンドとハイジがコラボした商品も売っていたりしました。この時点では翌月は、あまり納得できないけれど、というような場所になりますが、少しは期待を持って、また行くことにしよう、と思いつつ、
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 埼京線の電車の中から見えていた、東口の池袋駅前公園に行くと、飛鳥山公園よりも日当たりや風通しが悪そうなのに、桜が咲いていました。池袋はそういえば寺社仏閣も有名な公園ほとんどないし、こういうところが桜の名所になるのかもという感じで
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 夕食は、秋葉原の本店では外国人観光客が長蛇の列を作っているけれど、西武百貨店の8階にあるところはそれほど並ばなくてもいい、というような今年で40周年という九州じゃんがらラーメンの、最近食べていなかった東京ラーメンと九州ラーメンの融合のじゃんがらラーメンとビールを飲んで、3月30日は終わり、3月31日は家で朝からMLBだけでなく、地元の高崎健康福祉大高崎が、群馬県高崎市の学校として歴史上初めて甲子園で優勝したというような瞬間を家でテレビで見たりして終わって、3月も終わります。
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 4月1日は仕事で埼京線に乗ると、石神井川沿いはこれくらいしか咲いていませんでした。何だかまだまだ4月でもソメイヨシノは咲くんだろうか、というような天気の中、
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 埼京線は池袋の手前では、こうして前々日に見ていたような感じでソメイヨシノが咲いていました。この日と次の日は仕事で花見なんてとんでもないまま終わり、
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 4月3日は雨が降るような中、鶯谷駅で降りていくと白梅精神というタレ幕がある中学校の前でも桜が咲いていました。これは文京区には特に多いような、自治体が制作していた、教習所の教本などにはまず出て来ないようなオリジナル標識が、台東区にもありました。こんな標識と桜が同時に見られるところって他にあるのか、というような感じで、仕事をしていき、
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 雨が上がった翌日の4月4日は、神奈川県に向かうために東急田園都市線に乗り、多摩川を見てみると、桜とはまた別の菜の花が咲いていました。多摩川も桜の名所はありそうですが、それは田園都市線から見えるところはなさそうでした。この日はその次には
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 杉並駅という駅がない杉並区の中心っぽくなっている荻窪駅で降りて見ると、ここもソメイヨシノはなく、別の花でも春しか見られないような花が咲いていました。この日もこの後は仕事で、もう週末に一気に行くしかないようになっていました。
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 そんな感じで金曜日の4月5日になりました。この日は、さくらMAPを区が制作していたそんな新宿区に行きます。新宿区でも奥のほうになる都営大江戸線の若松河田駅で降りていくと、昔のフォントの標識とともに桜が咲いていました。例年桜の開花が早くなっていき、入学式から卒業式のものになっていたソメイヨシノですが、この春は完全に入学式のものになっていました。新宿区の公立小学校は4月8日が入学式だったそうです。
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 この日は若松町だけでなく、歌舞伎町も仕事で行くことになっていました。バスが来そうもないので、大久保通りを歩いていくと、歌舞伎町二丁目にはバッティングセンターがあります。こちらは、1978年に開業したときのままになっていました。イラストの選手は、開業当時にジャイアンツにいた左バッターなのか、王と張本を合わせたような選手になっていました。この辺も、建てようと思えば見えている東急歌舞伎町タワーのようなビルになってもよさそうですが、この辺は土地関係でいろいろあるのか、駐車場やなぜかゴルフ練習場でなくバッティングセンターが点在しています。そんな歌舞伎町二丁目を歩いていくと
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 今は別の意味で名所になっているというか、警察の一斉摘発とかそういうことでよくニュースになる大久保公園があります。歌舞伎町でもゴジラヘッド周辺はそうでもありませんが、この辺は何か空気もピリピリした感じもします。この時期だと、桜の名所もいいけれど、近所の公園の桜だっていいじゃないか、とかいったことがありますが、この大久保公園はそういうこともありません。昔のことは知りませんが、この公園も普通に桜が咲いていたりしたこともあったのかもしれませんが、この辺は普通の公園だと今度はホームレスが居着くから、ということでこの公園は夜になると閉鎖されるようになり、公園でもイベント対応で舗装されるようになっていました。歌舞伎町でも桜が咲いているところもないわけではないでしょうが、今の歌舞伎町はそういう風流などとは一切無縁で殺伐とした状況になっているところを見て一週間は終わります。
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 翌日の4月6日の土曜日は、これが東京だと今年最後の桜かもということで一気に行くことにして、まずは埼玉県に入ってから荒川の桜を車窓に見ていきます。東京都北区は区章も、北区役所の近くの飛鳥山が桜の名所になっているからなのか桜の花びらになっています。
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 一週間前の3月30日には咲いていなかったソメイヨシノもこうして咲いてます。飛鳥山からは新幹線も在来線も都電荒川線もアスカルゴ見えますが、そんな中でも珍しい、東武日光線に乗り入れる特急スペーシアが桜が咲く前を走っていました。
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 飛鳥山の山頂に登頂すると、今年2024年7月から壱万円紙幣に登場する渋沢栄一のマスコットキャラクターしぶさわくんがいました。彼はまだ三次元化されていないようですが、そのうち登場するのかもしれません。
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 飛鳥山は都電荒川線も走るので、明治通りのほうに行くとこうして黄色い矢印信号もあります。札幌も函館も、昨年できたばかりの宇都宮といった路面電車が走るところにもまず存在しない、日本最北の軌道敷内通行可の標識と桜もコラボレーションしていきます。以前はなかった、これも希少価値の、軌道敷内通行可と同じく教則本に載っているけれどめったに見ないその他の危険、という!が出ている標識も設置されていたところも見ていくことができます。
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 そのまま今度は北区のようだけどそうでもない豊島区の桜の名所とされる六義園に行きます。しかし、六義園はそんなにたくさん桜があるわけではなく、これくらいしかありませんでした。でもとにかくこの春も桜を見ていたからいいか、ということで次の庭園に向かいます。
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 南北線に乗って、後楽園駅で降りていくと、東京ドームシティの中では桜は咲いていません。ここで時間的にも昼食にしていくか、ということで
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 こういう感じで春らしく桜海老のかき揚げの天ぷらそばと、筍御飯のセットとともに休みなんだからいいだろということでビールを飲んで
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 今度は後楽園、だと岡山県の庭園になるから、小石川後楽園で桜を見ていきます。ここは東京ドームとともに桜も見えます。この日は東京ドームではジャイアンツが試合をするはずなのに、週末なのに客がほとんどいなくて、ジャイアンツも大丈夫なのか?、と思いましたが、それは自分が何も知らなかっただけのことで、この日はジャイアンツは他のカードがデーゲームだった中唯一ナイターで試合を開催していたわけでした。そのまま都営庭園をハシゴしていき
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 今度は浜離宮庭園に行くと、ここは菜の花と桜が同時に見られるようになっていました。浜離宮庭園とはいっても、それは江戸時代までのことで、海は見えません。塩害もあるからか、そういえば海沿いで桜が咲くところはないような気もします。これで有料部門は終わりにして、
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 無料で見られてなおかつ駅から近いところということで、目黒川の桜が見られる東急東横線の中目黒駅に行きます。駅のホームだけでなく、車窓風景からも桜が見える場所ですが、何か大変なことになっていました。これは下手に降りないほうがいいかもということで
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 向かいのホームに行きます。この日の中目黒駅は改札も規制され、さらには目黒通りを渡るにも何度か信号を待たないといけなくなっていました。これまでは平日ばかり見ていて、目黒川の桜がこんなに混んでいるとは思ってもみませんでした。
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 その次は渋谷で降りて、延々とエスカレーターを上がってハチ公口に出て、忠犬ハチ公と桜を同時に見ていきます。ここはハチ公と記念撮影したい外国人観光客がたくさんいて、一瞬のスキを突かないと写真が撮れないようになっていました。
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 外国人観光客に人気の渋谷、というとハチ公だけでなく、スクランブル交差点もあります。桜なんてどうでもいい、というような感じで、信号が変わるとタブレットやスマホを構えていたりしました。もうちょっと行けるかと思いましたが、どこも混んでいましたし、電車も時間がかかるので、本当は六本木ヒルズとか行きたかったところそちらはカットして、
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 千代田区の千鳥ヶ淵公園に行きます。ここも桜は満開となっていました。前週だと咲いてなくて、また翌週になると散ってしまうようなタイミングになっていました。
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 ここは皇居もあるので、こうして皇居の御堀と、さらにはボートとともに桜を見ていくこともできます。そのまま歩いていき
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 皇居の先にある靖国神社に行きます。ここは、コロナ禍前には、ナンパする人がいるしそんな神聖な靖国神社で酒宴なんてけしからん!ということになっていて、ただ桜を見ていくだけになっていたと思っていたら、コロナ禍明けの今年はそうでもなく、そんな精神論ばっかりではもったいないし、商売にもなるからかキッチンカーが出ていたりしました。ただ歩いているだけではもったいないので
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 こうして特別な桜使用の赤かぶを使って桜色にしたホットドッグと、ワインを飲みながら桜を見てから
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 せっかく人で賑わっているんだし、明るいしもっと開いてもいいのに18時には終わる本殿を急いで参拝して、最後に東京の桜の開花の基準になる標準木を見て靖国神社を後にしていきます。そのまま今度は九段下駅から浅草駅に移動していくと
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 周囲は暗くなっていましたが、隅田公園この時期特別な東京スカイツリーの虹色のライトアップと桜を見ていくことができます。もっとやってもよさそうでしたが、隅田公園の桜まつりも4月7日までで、その後は桜が咲いていようがどうだろうと夜は提灯の光はありません。
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 19時を過ぎると今度は青くなっていきます。これは雅でもないし、粋ともちょっと違うような、ということになりますが、特別なライトアップは桜には関係なく日向坂46の虹という3月から6月までやっているイベントに関係したライトアップになっていました。
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 浅草ということで、もう店は終わっていた仲見世に行くと、ここも一応桜の飾りつけがありました。浅草にこの時間にいると間に合うかどうか心配になりますが、また地下鉄に乗って
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 こうして上野公園に来るとどうにかこうにかライトアップされているところを見られました。コロナ禍を契機にして花見は禁止されたと思いましたが、上野公園もシートを敷いての花見が解禁されていました。
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 上野公園はまだ開花宣言が出る前から賑わっていたそうですが、4月6日は土曜日ということもあり、桜を見ようという人でいっぱいでした。2020年とかはコロナ禍で、もう桜の木なんて切り倒してしまえ!というようなマスコミや世論になっていたようですが、短期を起こさずによかったということになっていました。コロナ禍の政策は正しかったのかどうなのか、ということがもっと論じられてもよさそうですが、そういうこともなく、今年2024年も都知事選挙はイロモノ候補がたくさん立候補しても現知事が圧勝していきそうです。
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 せっかく人も出ているんだし、20時でなくてもっと遅くまでやればいいのに、という提灯が消える前に見ておかないとということで歩いていき
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 どうにかこうにか上野恩賜公園と、スポンサー企業の名前が並ぶ提灯の前に19時59分頃到着しました。こんなに人がいるんだし、今日は20時なんて時間にこだわらずに提灯も光っているのではないか、と思いましたが、20時10秒になるとプツッという音とともにすっかり消えてしまいました。コロナ禍前から東京は夜が早いし、オリンピックのときに来る外国人観光客も退屈なんじゃないのと言われていましたが、これじゃしょうがないというような気もします。こちらとしてはもっと行けるのに何か中途半端な時間で切られてしまったような感じもしますが、どうなのでしょうか。
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 他に行ってもライトアップなどはないので、食事でもして帰ることにします。新宿東口のクロスビジョンの猫に対抗したのかどうなのか、上野駅は今は上野ということでビジョンにパンダが投影されるようになっています。ただ、桜が咲いていなかった3月下旬には出ていた、パンダと桜の木のオブジェみたいなものは、気象庁や気象予測会社に開花時期に関してウソをつかれたのかどうなのか、桜が満開になっていた4月6日は撤去されていました。そんな上野駅にある店で
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 季節感ということで春が旬の鯛を、ラーメンと鯛茶漬けとして食べて、ハイボールを飲んでいき、土曜日は終わります。日曜日は休んで、月曜日はどうにかやり過ごしていきます。そして、そんな花を見ていた土曜日から2日経過した、4月9日の火曜日は
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 平日ですが、仕事は直帰することにして、家に帰って着替えたりしてから、今年はまだ見ていなかった公式戦を見に行くために、都県境を越えて大宮駅へと向かいます。その手前には操車場の桜という看板がある木がありますが、そんな桜の木も看板が見えなくなるくらい満開になっていました。この日は6試合中3試合が地方球場という日でしたが、さすがに東京で働いていると、鹿児島や熊本までは仕事があるときには行けないので、大宮にしました。
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 大宮駅からは、これから行こうとしていた場所に最初に行ったときには一切そういう愛称がなかった東武アーバンパークラインに乗り、大宮公園駅で降りていくと大宮公園があります。4月9日は雨が降っていて、風も強かったので、
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 公園の池も花びらが散ったようになっていました。この前の土曜日とか大宮公園も花見客で賑わったのでは、という感じで歩いていくと、
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 2003年の埼玉国体のマスコットとして、埼玉県の県民の鳥であるシラコバトをモチーフにしたコバトンが打ったり投げたりしているイラストが出ている埼玉県営大宮公園野球場に来ます。今回、2008年以来16年ぶりに、プロ野球公式戦を見にここまで来ました。昨年2023年のプロ野球公式戦は、これまで見たことがなかったひなたサンマリンスタジアム宮崎で見ていたので、今年も地方球場からにしようということでこうして来てみました。
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 既に大宮公園の桜の間から見えていましたが、試合開始前から点灯されていました。今回も、地方主催試合では主催者側に敬意を表して、ホーム側の三塁側に座ります。大宮公園野球場も、ベルーナドームやMLBと同じように三塁側がホームになっています。ベルーナドームは三塁側の方が駅に近いからということで三塁側がホームになりましたが、この球場はライトスタンドが狭くなっているので、三塁側がホームになっているようです。マリサポも外野だけでなく、一塁側を黒く染めて応援しています。2008年に、税金を払わないことで有名だったオーナーが証券取引法違反で捕まったので、そのイメージを払拭するために、球団名が西武ライオンズから埼玉西武ライオンズになりました。埼玉を頭に付けただけでなく、保護地域内なのに試合をしていなかったから、2008年になってようやく埼玉県営大宮公園野球場で公式戦が開催されるようになりました。コロナ禍を経ても、復活していたので、今年は来ていました。
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 4月9日でもまだまだ寒いわけですが、雨で中止にならないだけよかったいう試合は18時に始まります。球場からも桜が見えます。そういえば、2008年4月はまだ野村監督だったゴールデンイーグルスと、前橋工業出身の今はGMになっている渡辺監督が地元の群馬県営敷島球場で金曜日の試合を見たことがありましたが、そのときは球場周辺の桜が満開になっていました。そういえば、西武主催の地方球場の試合としては、2011年4月の大津でも見たことがありました。結局滋賀県では2試合だけ行われ、その後は10年以上一切試合も組まれないので、半休取って新幹線の最終で日帰りで見ていたのは貴重な経験になりそうです。半休でこうしてプロ野球公式戦を見に行ったのは、こちらも最近は開催されないような、甲府や宇都宮もそういえばそうでした。
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 東日本なので、この時期は18時30分くらいには暗くなって、ナイターらしくなっていきます。この球場のスコアボードは昔は選手名が3文字しか出せず、ブラゼやズレタやG.Gとか誰やそれ?みたいなことになっていましたが、さすがにそういうことはなくなりました。ライト後方には、大宮アルディージャのホームスタジアムのNACK5スタジアムもあります。以前はJ1だったアルディージャですが、今は一気にJ3になっていました。J3の大宮の週末の試合より、平日のライオンズ戦のほうが客が多いし、ベルーナドームよりも平日は入るから、ライオンズは地方球場での試合が激減した今でも試合をしているのかもしれません。
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 今年は高校野球のほうで低反発金属バットが話題になっていましたが、NPBのほうもひそかに飛ばない球を使用しているのか試合は淡々と回を重ねていきます。7回裏くらいは席で見たいので、早めに食料を入手していきます。最初の試合は、売店などほとんどありませんでしたが、改善されて今はベルーナドームに出ているようなキッチンカーが桜の咲く下に並ぶようになっていました。以前は、ビールとカレーを入手するだけで1時間ほど時間がかかり、ブラゼルが打ったNACK5スタジアムまで届く場外ホームランを見逃しましたが、今回はそういうことはありませんでした。その代わり、マリーンズに新入団したソトの魔曲とされる応援歌は実際に聞くチャンスを逃してしまいました。
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 以前と同じように今回もカレーライスを買い夕食にして、おつまみのポテトフライとともに食べていきます。2008年のときはスタンドでビールは買えませんでしたが、ベルーナドームの売り子さん達が大宮にも来ていたので、¥800のビールも飲めるようになっています。
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 今はベルーナドームでもジェット風船が復活したので、7回裏の攻撃前にはこうしてジェット風船が飛びます。ジェット風船が解禁されたところはどこも特別な器具を使わないといけないようになっていました。
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 まだ21時にもならないし、最後まで見ていてもよかったわけですが、翌日以降もあるから8回終了時点で帰ることにします。この球場を今度見ていくのは高校野球埼玉大会のテレ玉の中継になりそうです。今年はもう少し、地方球場で野球を見られれば、と思いますが、どうなるでしょうか。
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