【別冊少年マガジン】２０２４　5月感想など・・・

今月はいつもより２２０円も値上がりで９９０円もした。他のコミックと一緒にレジに持って行ったら１４００円超。昔はアフタヌーンとか月刊誌もせいぜい５００円だったのに、特別定価とはいえ、とうとう倍の夏目さん一枚かよｌ

今回は「軍靴のバルツァー」は休載　「ふらいんぐうぃっち」も隔月連載だから無し。

去年は最終回のラッシュだったから、新連載が多いんだけど、前号から連載開始したのがギリシャのスパルタ国家の話もあったんだが、今回からはローマの剣闘士の話も・・・半分くらい話ダブっているやん。

盗賊が主人公の話も始まったが、アリババの秘宝ってのは、お宝其のものじゃなくって、泥棒するののファンタジー便利道具。まあ絵柄は綺麗でうまいとは思うけど、ネタが続くかどうか・・・

柊さんち・・・
４月の発売日なのに、ハロウィン回・・・商店街での仮想大会
３女が気合入れて頑張るが、楠家の二人も乱入。結局、日寄った結果がイケメン吸血鬼コスプレのセージ（吸血鬼じゃなく人間）が優勝（笑）

トモダチゲーム
ゲームのボスが四部の父親なのが前回確定したが、
「友情なんて大金の前ではぶっ壊れる」と言うのを再確認し、自分の罪悪感を減らすためだけに、こんな大勢の人間を巻き込んで犯罪行為同然のゲームをよくやるわ。
主人公の罪・・・３人殺したうちの一人は「まだ名前がない人間」＝つまり胎児だったと　いやー、ここまで酷い主人公だったとは・・・よくアニメ化・実写ドラマ・映画化できたものだ　（笑）

100万の命の上に俺は立っている　第94話 『ガレイ防御陣形部隊』
・・・ギリシャローマのファランクスと、作中のものは違うぞ。
あれはテストゥド（羅: Testudo）。ローマ軍の歩兵戦術のひとつ。歩兵集団が密集した隊列で盾（スクトゥム）を前方、上方に掲げつつ対峙、移動する戦術。主に騎兵に対する防御あるいは攻城戦での突撃に用いられた。

それにしても作中で「イスラエルのガザ地区」って言ってくるかぁ。
さすがは社会派、時事問題は忘れないｗ



今回の紛争の切っ掛けはハマスによるテロだが、それ以前からイスラエル側の弾圧が社会構造としてパレスチナ人の生命財産を奪っているんだから、両者が歩み寄らないと憎しみが憎しみを産んで、争いは延々と続くだろう。


■イスラエル・ネタニヤフ首相「ラファ侵攻の日付決まっている」 アメリカ側「協議終了まで侵攻ないと確約」
(TBS NEWS DIG - 04月09日 11:42)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7818915