２４年鈴鹿決勝　の雑感

■レッドブルが他を圧倒するワン・ツー。角田裕毅は母国日本での初入賞を果たす
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ここ数年のタウリのおかしな戦略へのツッコミで日記を書いてきたので、今日のような真っ当なレースをされるとコメントに詰まる。なんでトストのときにコレがやれなかったんだろうなと。

リカルドは予選で角田とほぼ変わらないタイム。良いことといえば良いことなのだけれども、裏を返せば「リカルドのマシンのシャシーに問題があるのでタイムが出せない」という　リカルドのこれまでの主張が間違っていたことになる。つまり次戦中国でシャシー交換すればポンッとタイムが出るようになるわけではないということで、リカルドはハードワークが必要。

ペレスはここ数戦好調で、曰く「セッティングにこだわり過ぎるの止めた」とのこと。まぁ「フェルスタッペンは乗りにくくても速さを引き出すけれど、ペレスは乗りやすくしようとして速さを殺す」とは以前から言われていたこと。こういうのは周りからどれだけ言われようと、本人が納得しなければどうにもならないわけで、ペレスもようやく納得できたのかなと思わないでもない。

リカルドなんかも、フィードバック能力に自信がある分だけ、セッティング弄りたがる傾向が見られるわけで、ペレスと同じ心境に至れば、もっと普通に乗れるようになるのかもしれない。