清明に生きる

今日から清明　
万物が清らかで生き生きとした様子を表す言葉だそうな
清浄名潔（せいじょうめいけつ）からきたもの

清明の初侯は　玄鳥至(つばめきたる)
いや　さすがにまだ到着してはいないようだ

昨日ウグイスの鳴き声がしきりに聴こえた
春爛漫はまもなく

川堤の早咲きの桜に開花宣言（勝手ながら）

穏やかな春日和を享受するのは猫も同じ





先月手術と足の治療を受けたノラ猫のトラマル
手術の証し　サクラ耳になっている

二，三日やってこないと思っていたら少し痩せてきている
治ったかに見えた足の様子が悪いようだ
3本足でぎごちなく歩いている

ち○〜るとネコ缶をしっかり食べたらこの落ち着き
体力をつけて早く治るようにしようね

状態によっては病院ということもありか

岩八手（イワヤツデ、タンチョウソウ）の蕾が立ち上がってきた



葉芽の兆しはまだ見えない
蕾の時と花が咲く時の姿が全く違う

葉はヤツデを思わせるような形
茎がすくっと伸びて白い花に赤みがポチっと

丹頂鶴を思わせる姿とな？
中国や朝鮮半島が原産地なのでそちらで付けた名前だろうか

遠くの山々の残雪が日々小さくなってきている
やがては樹々の葉の浅緑で山が煙ったようになることだろう

清明　万物がいきいきと生きる季節到来！