以前から山野草専門の花木センターに行きましょうと誘われていた
寒の戻りに襲われた春のお彼岸も過ぎ
高気圧に覆われた今日は打ってつけのお出かけ日和
フォトクラブ会長とその妻の花友さん
そして庭を取り壊すときに花木をくださったKさんの四人で出発
途中 猪苗代湖畔を通りかかった
もう白鳥は帰ったはずと水辺を見ると
いた!
どういうことだろう
首や顔が灰色を帯びている若が多い
しかも猪苗代湖の飛来数が少ないといわれるオオハクチョウばかり
若手は後発隊?
鴨の後ろ姿がチャ〜ミング
オナガガモ(尾長鴨)だろうか
しばし写真を撮ってから喜多方の花木センターを目指す
じゃぁ〜ん
奥が見えないほど広いハウスに山野草や花木がびっしり
あれ これ それ
驚くことに市場価格の4分の1 or 5分の1
200円! 300円!
花友さんがいうにはこれまで300円はあっても200円はなかった
こちらは2000円の株
500円でいいよ 社長の一声でシャンシャン!
ミスミソウを5鉢を買ってクリスマスローズを物色
目の毒 目の毒
今年はミスミソウだけで我慢しよう
次なる目的地は喜多方市山都(やまと)町
ここ沼ノ平地区は日本最大級の福寿草自生地
約5ヘクタールに百万株の福寿草
森の中には雪が残っている
中腹の窪地にある池には
オオサンショウウオの卵
訂正:スタッフの説明に誤りがあるようです
トウホクサンショウウオまたはクロサンショウウオの卵ようです
孵化したものも見える
こんなところで産卵していたとは意外!
さらに二ホンアカガエルやヤマアカガエルの卵もあった
さて昼食は何にするか
喜多方なら喜多方ラーメンといわれるが・・・ ノンノン
喜多方市山都町は蕎麦の名産地
『そば伝承館』で蕎麦をいただくのがみんなの総意
飯豊とそばの里センター そば伝承館
https://www.city.kitakata.fukushima.jp/soshiki/sangyo-y/32346.html
寒ざらし蕎麦は一日30食のみ 完売でした
しかしながらそば粉100%の蕎麦はじつに美味しかった
以前友人のよつばとさんやYさんと蕎麦会席をいただいたことがあった
懐かしく思い出しながら完食!
帰り道で『道の駅ばんだい』でお土産を買い
ドッグランの丘でしばし電車が通るのを待つ
残雪の磐梯山をバックに磐越西線の電車を撮る
こうしてドラマチックな一日は暮れていったのです
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