今回扉は前回の続きからではなく、いきなり【超人墓場】からとなります。
第440話からの続きとなり、【ザ・マン】がこれからの行動に関しての話を始めようとしたところで、
突如【ケンダマン】が部屋へと入って来て、【ザ・マン】に諜報活動の報告を始めます。
それにより、【時間超人】の襲来、【五大刻】の存在、【ゼブラ】達や【マリキータマン】の参戦を、
そこにいる皆が知る事となります。
いつもだったら、どこからか現れるモニターによって、他の現場の試合状況を確認できるけど、
さすがに【超人墓場】ではそうもいかなかったか(笑)。
ちなみに、ここで【ケンダマン】が【ネメシス】の「よくぞ生きて帰ってきたものだ」
という言葉に、「ああ、一時はオレも死を覚悟した」と、対等に会話してるのに、ちょっとビックリ。
しかもその横には、かつて「首領」として仕えていた【ネプチューンマン】もいるのに、
特に敬う様子も無し。
まあ、よく考えたら【ケンダマン】も今は「完球」として【完璧・無量大数軍】の一員だから、
立場的には【ネメシス】、【ネプチューンマン】と同列なんですよね。
実力的には、どうかわからないけど(笑)。
ここで、【ファナティック】の存在に対して【ネメシス】が【サイコマン】が生きている可能性を【ザ・マン】に問いますが、
【ザ・マン】の答えは「ないはずだ」、「…と、今は言っておこう」と、なんとも曖昧です。
さすがに【キン肉マン】から「ハッキリせんかい〜〜っ」とツッコミが入り、【ザ・マン】自身も
「こういう言い方しかできず、すまぬ」と素直に謝ります。
【ザ・マン】自身も、まだ確証めいた物は得られていない模様。
メタ的に言えば、【ファナティック】=【サイコマン】の可能性も、まだ否定はされていない訳です。
そして【ザ・マン】より【五大刻】に対抗するメンバーが、今その場にいる5人、
【キン肉マン】、【テリーマン】、【ウォーズマン】、【ネプチューンマン】、【ネメシス】であると明かされます。
ここで【テリーマン】は、左足の義足が不完全な自分では、この闘いには力不足だと【ザ・マン】に提言します。
しかし、さすがに【ザ・マン】も、そこらへんは考えていたようで、おそらく新しい【テリーマン】の義足を持ったであろう
【キン骨マン】が登場して、次回に続くです。
最後の煽り文を見て、「ああ、確かに【テリーマン】の義足の元凶コイツだったわ」となりました(笑)。
【五大刻】の対戦カードが明確にされた訳ですが、予想としては
【ネメシス】の相手は、やはり因縁ありそうな【ファナティック】、
【テリーマン】はアメリカ繋がりでシェリフの様な恰好の【ペシミマン】、
【ウォーズマン】は機械繋がりでショベルの様な腕の【エクサベーター】、
【キン肉マン】は【マリポーサ】を破った【パピヨンマン】、
【ネプチューンマン】は、上記からの消去法で【エンデマン】ってトコかな?
ただ、【エンデマン】は巨体って事で、「巨漢ハンター」である【テリーマン】がぶつかる可能性もあるんですよね〜。
もうひとつ【エンデマン】や【エクサベーター】みたいな、なにかしらギミックのありそうな【超人】は、
【キン肉マン】と当たる可能性が高い(笑)。
まあ、メタ的に見て【パピヨンマン】は既に1勝してるから、次に負けても問題無いかな〜、
っていう印象もあるんで、勝確定な【キン肉マン】って気がするんですけどね(笑)。
次回は週プレが合併号の為1週休みで更新が2週間後。とりあえずは、【テリーマン】の義足のくだりが入って、
そのあと【キング・ザ・100トン】の出番かな?意外に場面転換したら、既にやられてそうでもあるけど(;'∀')
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