キン肉マン感想【第448話キン骨マンの贈り物!!の巻】

今回も扉は前回の続きからで、大きなケースを持って【キン骨マン】が登場したカットから。
【キン肉マン】が「こんな場違いな所でお前がいったい何をしとるんじゃ〜〜っ!?」と、驚いていますが、
確かに【超人墓場】の【ザ・マン】の部屋なんて、【キン骨マン】にとってはこれ以上ないくらいの場違いな場所ですね(笑)。

【キン肉マン】と【ミート】に挨拶をした【キン骨マン】は、【テリーマン】に視線を向けると、
涙を流しはじめ、いきなり床に手をついて【テリーマン】への謝罪を口にします。
【キン肉マンII世】でもそうでしたが、【キン骨マン】って、基本的に過去の悪行を後悔してるんですよね。
そこらへんの詳しいところは、【キン肉マンII世】の「K・K・D修練」シリーズで描かれていますが、
今回は特に【テリーマン】に対する気持ちが【キン骨マン】自身から吐露されています。
そして、その謝罪の意味も込めて、新しい【テリーマン】の義足を造ったとの事。
科学技術力に関しては、ロボ超人である【ブラック・シャドー】を造った裏付けがあり、
しかも盗んだとは言え、【バックランド】爺さんの設計図を基にしているので、
【テリーマン】に合わないハズがありません。

義足を付け替えた【テリーマン】は、いきなり【キン骨マン】の頭上に蹴りを浴びせたかと思ったら、
それは頭上に迫っていた毒蛇を退治する為でした。
そして【キン骨マン】の造った義足を「最高の義足だ!!」と【テリーマン】が認めたところで、次回に続くです。

今回は、丸々1話使っての【テリーマン】の義足回でしたが、まさか【キン骨マン】の科学力の裏付けとして、
【ブラック・シャドー】が出てくるとは思いませんでした。
っていうか、【ブラック・シャドー】って、【人造超人】ではなく、【ロボ超人】扱いだったのか(笑)。
つまり、【ウォーズマン】と同じって事?!
義足問題がひと段落ついたので、次回は初っ端から場面転換して、また【バールベック】に移るかな?
次回は来週更新なので、場面がどこから始まるのか、楽しみに待つとしましょう。