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2024年04月01日10:32

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春のベランダ園芸

3月31日。やっと気温が上がってきたので、久しぶりにベランダ園芸など楽しみました。

まず、昨年挿し木をして無事根っこの出た沈丁花を鉢上げします。鉢上げとは、ビニールの小さなポットで育てた苗を植木鉢に植えることです。
「沈丁花は移植を嫌うので大きくなることを想定して大きな鉢に植えると良い」とどこかに書いてあったので、直径30センチの巨大な鉢を2つ用意しました。2株の、長さ10センチほどの小さな苗を植えて、無事完了。

続いてアイビーです。
このアイビーというやつ、放っておけばどこまでも際限なく、甲子園球場の外壁を覆うツタのように、ツルを伸ばす植物です。
しかし,昨年植えた私の鉢植えのアイビーは、あまり大きくなっていない。ココスティックという、ココナッツの繊維でできた支柱を曲げて円形にして、そこにアイビーのツルを巻き付ければリースのようになって素敵〜と思ったのですが、苗を2株しか植えなかったので、ひょろひょろと3本ほどしかツルが出ておらず、リースには程遠い。
これは株の数が少ないのだと判断し、追加で4株、フリマで買いました。300円でした。
しかし届いて驚いた。小さい!今植わってるやつの葉っぱの大きさに比べると、1/5くらいの小ささ。300円だとこんなもんか。
仕方がないのでそいつを植えました。ついでに、「まくだけで甦る土のリサイクル材」というのをまいてみました。

そう、実は「まくだけで甦る土のリサイクル材」」というのを買ったのです。
園芸で使う土は、赤玉土とか腐葉土などを色々混ぜたのを自分で作るか、あるいは買ってそのまますぐ使えるブレンド済みの「培養土」を使うか、どっちかです。
私はお手軽な培養土を使うことが多いですが、問題は、植木鉢に植えた植物が枯れたり、あるいはもっと大きな鉢に植え替えたりするときに出る「古い土」。
土というのは、一度使えば、培養土や自分で作った土にあった栄養分が失われ、老廃物が溜まります。これを「土が痩せる」と言います。
そんな痩せた状態の土を、再びそのまま使うわけにはいかないのです。使っても、健全な生育は期待できません。
なので、今までは、古いのを捨て、新しい土を使っていました。
それがですね、この「リサイクル材」を古い土に混ぜ込めば、再び植物の生育に適した土に甦らせることができるというのです。なんと、そんな便利なものがあるなんて知りませんでした。調べたら、いろんなメーカーが出しているようです。
しかも私が買ったこの「リサイクル材」はもっとすごくて、すでに鉢に植わってる植物の根元にこいつを上からまくだけで(混ぜなくて良い)、土を再生してくれるというのだからすごいやつです。

沈丁花、アイビーと来て、最後はポトスです。
カエルの飼育ケース2つに入れていたポトスが、冬の間、ケースから出して寒い窓際に置いていたせいか全滅。
春になったので、心機一転、新しい苗を手にいれ、大きな鉢植えを作ろうという算段です。
大きな鉢に、小さい苗を直接植えることも考えましたが、他のプランターなどでちょっと大きくしてからの方がいいかと思い、鉢とプランター合わせて3つに12株ほど植えました。
ここで先ほどのリサイクル材が大活躍です。
古い土がたくさんあったので、土の量に対して1割ほどを混ぜ込みます。ついでに、肥料も少々。
植えて植えて植えまくりました。

最後に、昨年から育てているムクゲとアナベル(白い紫陽花)に肥料をやりました。
そして全部の植物に、メネデールという活力剤を混ぜた水をやりました。
全部終わって、達成感半端ないです。
みな無事に大きくなってくれますように。
土いじりをして、心が癒されました。ベランダの床が泥だらけになって、綺麗にするのが大変でしたが・・・。
ああ、楽しかったな〜。
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