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2024年03月31日07:48

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過去の経済戦争が今や経済同盟へ

■AI・半導体で連携強化=日米首脳、共同文書明記へ
(時事通信社 - 03月31日 07:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7807810
人は敵を作りたがる。35年前は日本が経済でアメリカを肉薄し、自動車や半導体で経済戦争と言われるほど問題の多い状態だったが、今や旧体制国家との対決のために軍事も経済も同盟関係に。これは台湾やヨーロッパ諸国も巻き込んで大きな塊になりつつある。

明確な「敵」を設定することで結びつきは強化の方向へ行く。日本は欧米と敵対することはメリットが無く宇宙時代を考えればこの関係性を強化しなければならない。
と同時に中国などの専制主義国家は駆逐するのではなくある程度の力を持たせた上で敵対関係を維持しておくことでアメリカが日本を軽視しないようにもしておくことが出来る。

もし中国が民主化し台湾のような状態にまで自由主義国家となってしまうと(そんなことは当面なさそうだが)アメリカは自国の国益を優先させるのでそれこそ90年代に言われていた「JAPAN PASSING」になりかねない。そうならないためには極東におけるある程度の不安定要因は必要で日本の存在価値をある程度保ってくれる効果もある。

こういった考えは相手の出方次第では軍事的な脅威に更に直面する可能性もあり危険とは言えるがアメリカが「JAPAN PASSING」を考えるよりはマシだろうと思う。
あまりにも平和になり過ぎると平和ボケも増えて自衛隊廃止論も大きくなるだろうし、憲法改正も遠くなる。

今後はこの同盟関係に加えてインドをどう取り込むかがカギになる。インドは経済成長を今後も続けるだろうし、宇宙時代を迎える上で資金的にも技術的にもパートナーとして重要になる。中国は海の貿易ルートでインドパッシングをしようと東南アジア諸国を取り込むべく動いている。アフリカは欧米が過去に植民地支配したところなので中国ロシアが支配を伸ばしている。アフリカも中ロ側になってしまうとインドも包囲された状態になるので日本と同じような問題を抱えてしまうがそういう状態の方がむしろ我々の側に立ってくれそうなので絶妙なバランスを維持する必要がある。

だから過去の経験を踏まえれば過度な競争をするのではなくある程度競走した後は融和的な考えを以って相手側のことも配慮し、同時にそれを相手にも求めるようなことをしないと重要な相手を敵に回すことにもなってしまう。このタイミングで「敵」がいることは悪いことばかりではない。こういった状況も上手く利用することが外交だし国益につながる部分もある。
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