この日は、ふじたゆかりさんのワンマン「1日を摘む」へ行ってまいりました。会場のオーナーさんが発案の企画内容だったようですが、ゆかりさんらしいコラボのあるライブになりましたね。
そんなこともあって、ライブに合わせてパフォーマンスをする華道家さんとは詳細な打ち合わせはせずに、どうなるかわからない状態でのライブだったそうですが、そんな偶然で出来上がった空間が必然であったかのような不思議な時間になりましたね。この日のライブには、芽吹く季節に相応しい再生を感じるものがありました。ゆかりさん自身もいろいろあってからの今であるが故に、まさしく再生だなと感じるものがあったのですよね。
そして、ゆかりさんのライブそのものも、昨年のツアーの時とはセットリストもライブの空気感もだいぶ違うものになりましたね。久々にゆかりさんの歌に飲み込まれる様な空気のライブを聞けた感じがしましたが、そんなゆかりさんならではのエネルギーが戻ってきたのもまた、嬉しいものがありましたね。
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