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2024年03月23日17:19

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ライヴ・イーヴル

ヘヴンアンドヘルと悪魔の掟

両作品が好意的に迎えられ、

気をよくしたものなのかどうかは分かりません。

でも、よく言われるのが、

「そのバンドの絶頂期にライヴ作品を作ろう!!」と。

メタルバンドあるあるです。



どこのどのタイミングであったかちょっと覚えてないのですが、

ツアーを録音したライヴ作品を出すことになりました。

残念ながら、ディオ在籍時のサバスはこの作品で

一旦終止符が打たれます。

なぜか。

このライヴ作のミキシングのとき、ヴォーカルの音を小さくしたとか

ギターの音を小さくしたとか、第三者を介してごちゃごちゃになってしまい

人間関係が悪化、ロニーディオはドラムのヴィニーアピスを引き連れて

脱退してしまいます。その後、ディオは自らリーダーバンドである

ディオを結成するのですが、それはまた今度の話。

そして、同時期に、これまた元サバスのオジーも、ライブ作を

出しております。「悪魔の囁き」ですね。

これ、実は本家サバスのこの「ライヴ・イーヴル」を叩き潰すための

陰謀だともいわれております。オジーはすでにソロキャリアを積んでいるのに

「悪魔の囁き」の収録内容は、全曲サバスナンバーですからね。

とはいえ、どちらもいいのですが、ちょっとこのロニーが歌う

サバスナンバーで、やはりオジー期のものを歌うのはかなりの違和感。

一生懸命ロニーは歌っているのですが、違和感しかない。

カリスマがカリスマをカバーするのですから、それは、ね。

シンガーとしての流派も違うと思いますし。

しかし、大曲「南十字星」を演奏しているのはポイント高いですね。

あえてのこの曲を選んでおきまっす!!!

https://www.youtube.com/watch?v=MqZdgb8RxR8


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