きのう石川県輪島・珠洲へ被災地訪問をなされた天皇皇后両陛下であるが、マスク御着用でご訪問に臨まれた。
奉迎人の中にはマスク非着用の人もいたが、両陛下と歓談された被災者はマスク使用を強要されたようだ。
被災地では新型コロナウイルスがまだ蔓延しているし、インフルエンザやいろいろな感染症への感染の危険があることは否めないし、被災地は粉塵の舞いやすい環境であり、その中には有害な物質もあるだろう。
だが、今なお石川県が新型コロナウイルスに汚染された危険地帯であることを示唆するような結果になりはしなかったか。
諸外国の王室においても、マスク御着用で国民の前に出られるのは日本の皇室くらいのものであると言うことを、日本国民は再認識する必要があるんじゃないのか?
「天皇のマスク着用」について議論を興すのはタブーなのかもしれない。だが、「当たり前のことを疑う」目は養っておく必要があるんじゃないだろうか。
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